理想の相手が見つからない
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理想の相手が見つからない
こんにちは。
犬好きの再婚者と30代後半からの男性を応援する マリッジ・サロン ラーゴムイフトです。
久しぶりの投稿です。
1. 「理想の相手が見つからない」と感じる自分を責めないで
婚活を続けていると、なかなか理想の相手に出会えず、「どうして私だけうまくいかないんだろう」
と落ち込むことがありますよね。周りが結婚していく姿を見ると、ますます焦りや不安が募り、
「自分に何か足りないのでは?」と自分を責めてしまうこともあるでしょう。
でも、まず大切にしてほしいのは、その感情を否定しないこと。
理想の相手を求める気持ちは、あなたが未来のパートナーとしっかり向き合いたいと願っている証です。
自分の人生に真剣だからこそ、「この人となら」と思える存在を大切に選びたい。
その気持ちはとても健全で、決してわがままではありません。
出会えない期間が長くなると、理想が高いからうまくいかないのでは…と悩みがちですが、
理想があるのはむしろ自然なこと。
あなたの想いを否定せず、今感じていることをまるごと受け止めてあげてください。
婚活は、人との出会いだけでなく、自分自身と向き合う時間でもあります。
悩んでいるのは、あなたが真剣に未来を考えているから。
まずはその頑張りに、自分でエールを送りましょう。
2. 理想の人と出会うことはゴールではなく「心から安心できる人生のスタート」
「この条件に合う人がいたら、きっと理想の結婚ができるはず」──婚活をしていると、
つい条件面ばかりに意識が向いてしまうことがありますよね。年齢、年収、学歴、趣味、価値観…。
もちろん、ある程度の基準や希望はあって当然です。でも、それが強くなりすぎると、せっかくの出会いのチャンスを見逃してしまうことも。結婚はスタート地点。
理想通りの人に出会っても、その人とどんな関係を築けるかの方が、ずっと大切です。
条件が合っても、一緒にいて心が休まらなかったり、価値観のズレに悩んだりすることはよくあります。
一方で、最初はピンと来なかった相手と、会話を重ねるうちに安心感や信頼が育っていくこともあるんです。
理想の条件を軸にするのではなく、「この人となら、どんな困難も一緒に乗り越えられるかも」と
感じる相手に目を向けてみませんか?表面的なマッチよりも、「一緒にいると心が安らぐ」関係こそ、本当の意味での理想のパートナーなのかもしれません。
3. 理想の相手像を見直すことで、本当の「自分らしい幸せ」が見えてくる
理想の相手像がはっきりしている人ほど、「その通りの人じゃないと意味がない」と思ってしまうことがあります。
たとえば、「身長が高くて、穏やかで、年収は◯◯以上」といった条件があると、それに合わない人は候補から外してしまいがち。
でも、その理想、本当に“今のあなた”が求めているものですか?婚活を続けるうちに、自分自身の価値観や大切にしたいことは変わっていくものです。
「一緒にいて楽しい人がいいと思ってたけど、今は、話をちゃんと聞いてくれる人の方がありがたい」と
気づくこともあります。理想を見直すことは、妥協ではありません。
むしろ、「自分は何に幸せを感じるのか」を掘り下げる、大切な時間です。他人の価値観ではなく、
あなた自身が本当に望む未来を明確にすることで、見えてくるものが変わります。
理想を一度ゆるめて、自分にとって必要なもの、大切にしたいものを見つけ直してみませんか?
きっとそこに、あなたらしい幸せのかたちがあるはずです。
4. 自分一人で抱え込まず、信頼できる人と一緒に考えてみる
婚活で「理想の相手が見つからない」と悩むとき、多くの人がその思いを一人で抱え込んでしまいます。
相談したくても、「こんなこと言ったら笑われるかも」「もういい年なのに…」と、つい口を閉ざしてしまう。
でも、婚活は一人で頑張る必要はありません。信頼できる人──たとえば婚活カウンセラー、友人、家族などに、今の気持ちや悩みを素直に話してみてください。
第三者の視点は、自分では気づけなかった思考のクセや、魅力の再発見にもつながります。
たとえば、「あなたはもっとやさしい人が合うと思うよ」と言われたことで、
自分の理想像を見直すきっかけになったという方も少なくありません。
また、誰かと話すことで気持ちが整理され、前向きになれることもあります。
孤独に感じる時こそ、誰かに頼る勇気が必要です。婚活の道は決して平坦ではありませんが、一緒に考えてくれる人がいることで、あなたの心はぐっと軽くなるはず。あなたの婚活は、あなただけのものではなく、周りの人にも応援されるべきもの。どうか遠慮せず、手を伸ばしてみてくださいね。
5. 「まだ出会っていないだけ」──そう信じる気持ちを持ち続けて
理想の相手に出会えない日々が続くと、「もう私には無理かも」「このまま一生一人かもしれない」と、
不安に押しつぶされそうになることもあるでしょう。
出会いに対する期待が薄れてくると、心も身体も疲れてしまいますよね。
でも、そこで諦めてしまう前に、こう考えてみてほしいんです。「私は、まだその人に出会っていないだけなんだ」と。
理想の相手というのは、条件が100%合致する人ではなく、「この人となら一緒に人生を歩んでいける」と思えるような存在。
最初から運命を感じる場合もありますし、何度か会う中で少しずつ安心感が育っていくこともあります。
出会いには“タイミング”という大きな要素があります。その時がくれば、不思議なほど自然にご縁がつながることもあるのです。
今は、その準備期間。あなた自身がより自分らしくいられるようになったとき、ぴったりの相手が現れるかもしれません。
出会いがないと感じる今こそ、自分を整え、信じる力を育てていく時間ととらえてください。
焦らず、腐らず、希望を手放さないでくださいね。あなたにふさわしい出会いは、必ずあります。