結婚相手の選び方Vol.3
- 婚活のコツ
年齢はただの番号
某会社社長で、一回り上の女性と結婚された方がいます。
紹介されて出会った時に歳は知らず、少し上ぐらいだと思っていたそうです。
その後、交際は順調に進み、いざ入籍という時に初めて歳を知ったそう。笑いながら語る彼はとても幸せそうでした。
交際中に特に年齢を確認するという事もしていません。彼にとって大した問題ではなかったのでしょう。
私の尊敬する女性シンガーは今年69歳。現役で歌を続けていますが、いつも「年齢はただの番号」と言います。年齢と見た目や健康は決してイコールではありません。その方の生き方が血となり肉となって顔や身体に表れます。
結婚相談所では先にプロフィールを見るので、年齢を見て会うか会わないか決めてしまう方が多いです。
どうしても子供が欲しい男性は仕方ないですよね。若い方が産める確立が高いに決まってる。周りにも自慢出来る。理解できます。
ただ、プロフィールを見て年齢以外は全て気に入っているのであれば、お会いしてみた方がいいと思います。気に入ったという時点でご縁があるということ。顔が好きという感覚は大事です。今までの人生、または前世からのご縁がある方なんです。
そしてお会いして、ご自身のピンときた感覚が間違っていなかったと気づいたら、年齢の事は忘れて、人として好きかどうか自分の気持ちを確かめてください。
若くても子供が授かれるという確証はありません。子供がいなくても人として愛し合えるお相手ならいいじゃないですか。
お子さんがいる女性と結婚してもいいし、養子をむかえてもいい。ペットを飼って我が子同然に可愛がったっていい。
人として好きならどんな状況であっても仲良く暮らせると思います。