辞書によると、『対立する意見や利害を調整して、双方が納得できる解決点を見出したり、一致点に到達したりすること』とあります。婚活でよく「妥協するぐらなら独身でいいや」「自分の理想通りじゃないけど、妥協して結婚します」という様な使われ方をしていますね。対立する意見というよりも、双方、又は片方が勝手に手を打った感じに聞こえるので、本当の意味と違うような気がします。訳のわからないプライドで勝手に妥協したつもりになっている人もたまにいますが、トータルで見たら分相応、お似合いなんてことの方が殆どです。妥協などという言葉を使う人は、自分の自慢出来るところにしか目がいかず、欠点や重要なお人柄の部分に目がいっていないのかもしれません。『足るを知る』自分にはもっと相応しい人がいると思いつづけて何十年。気がつけば周りはどんどん幸せを掴んでいき自分だけが取り残されないよう、この言葉を肝に銘じてくださいね。

よくお見合いでは、共感することが大事ですよーと言いますが、明確に共感の意味をわかっていますか？会話をしていて、「わかります！私もそう思います！」と言うのは、実は同感であって共感ではありません。「そうなんですね。とても嬉しそうですね。よほど楽しかったんですねー」これが共感です。共感は相手軸で、相手の気持ちに寄り添い、理解を示すことで、一方同感は自分軸。私も同じ気持ちです。と自分の気持ちを伝えること。会話の中でどちらも大事ですが、まずは、お相手に共感することが大切です。そうだったんだ〜。それは悲しかったね。辛かったね。と言ってもらえると、この人は私の事をわかってくれる。と信頼の気持ちが芽生え、どんどん自己開示してくれるでしょう。わかる、私もそう。同じ気持ちです。と言われると、同感してくれて嬉しい反面、度がすぎると、無理に合わせてない？ほんとにそう思ってる？などと穿った見方をされかねません。お見合いだけではなく、交際を続ける上で、こういう考え方をする方なんだ。自分とは価値観が違う！と切り捨てずに、そういう考え方もあるんですね。どうしてそう思うのですか？とお相手の気持ちになって考えてみてください。そして、本当に自分もそう思う！と嬉しくなった時は、力強く同感しましょう。全く同じ考え方の人間なんていないので、価値観の同じ人を探すのは不可能なのです。なぜそのような価値観を持つに至ったのか、過程に共感し、理解を示しましょう。相手の気持ちに真剣に寄り添い、自分が同じ体験をしたらどう思うかな？と常に想像力を働かせることが、共感力を高めるコツです。

なんと、1人目のお見合いの方に初デートでプロポーズしちゃった強者です。末永く幸せな結婚生活を続けてほしいから、ちゃんと将来のことも話し合ってからご成婚しないと💦お見合いもたくさん決まっているから他の人とも会ってみて💦と一旦冷静になってもらいましたが、他の方とお見合いをしても、彼女以上の方はいなかったようです。それがお相手も同じ気持ちなのがすごい❣️婚活の成功は、勢いだけでも冷静だけでもダメ。相手の良いところに敏感になれる、人を好きになれる感受性を磨くことが大事です。ただ、惚れっぽい人は、相手を信じやすく騙されやすいということでもあり、これを出会い系アプリでやっちゃうと超危険⚠️本当に結婚する気があるかどうか分からない人もたくさんいます。結婚相談所だからこそ、好きになったら安心してプロポーズができる、プロポーズをお受けできるんです。なので、結婚相談所に入会しても、まだ、好きかどうかわからない…。もっといろいろ確認してからじゃないと…とズルズルと決断できないでいると大切なご縁を逃してしまいます。なかなか人を好きになることが出来なくなっている人や、トキメキを忘れてしまった人は、どうしたらいいのか、秘訣を教えます。ぜひ無料相談に来てください😊

友人のお父さんは80代。いつも家の近くの公園で近所のご老人とお喋りするそうですが、そのお父さんがこんな事を言っていたそうです。『年をとってくるとどういう人が1番羨ましがられるかというと、財産を多く持っていることや大企業や立派な会社に勤めていたって事じゃない。孫がたくさんいる人だ』なるほどと思いました。未来を担う人を増やし残す。これが人生において1番の社会貢献になるのかもしれません。こんな事を書くと、産みたくても産めない人もいるんだ！苦しんでいる人に対するハラスメントだ！とお叱りを受けそうですが、多様性だ個人の自由だと尊重し過ぎて、早く結婚しなさい、子供はまだか？と誰もが遠慮して言えなくなってしまったことが、少子化の問題点ではないのかしら。だって、言われないと動かない人がいっぱいいるのに、親も親戚も誰も言わない。哺乳類は子供を産み育て自立させる。魚も虫も卵を産む。とにかく子孫を残すために行動している。何の疑問もなくそれが本能だから。人間は選択肢が多過ぎて、大変ですね。

結婚して良かったですか？独身の方に、たまに質問されることがあります。答えは『自分で確かめてください』としか言いようがないです。今年結婚34周年の私は、3人の孫に囲まれて幸せで、心から結婚して良かったと思えます。でも、過去の大変な時期に聞かれていたらしなきゃ良かった！と答えていたかもしれません。ネットで、『結婚なんて意味ない、独身で自由に楽しんだ方が幸せ！』『結婚しないで寂しい老後なんて不幸！』と論争するのもナンセンス。『周りの結婚した人が不幸そうだから結婚したくない。子供を産んだ人が大変そうだから産みたくない』『周りの独身者が幸せそうだから私も独身を貫く』これもおかしい。あなたと周りの人の人生は違う。幸せの定義も違う。どちらが良い悪いというよりも、あなたはどうしたいかが大事です。そもそも、しなかった選択の結論は一生わからないので、自分で選んできた人生を完うするのが幸せへの近道なのではないかと思うのです。違うと思えばまた違う選択をすればいいだけなのに、選択する前に人に確認して多数決で自分の人生を決めるわけではないですよね？それでも結婚して良かったか、聞くってことは興味があるってことなのかな。だったら一度してみて自分で確かめたらいいと思います。人生は選択の連続。何事も後悔しないように自分自身で選択して、決めたらそれに向かってがんばろう❣️

昨日今日と嬉しいご報告がたくさん😍クリスマスイブに30代女性がとっても素敵なプロポーズを受けました。お相手男性から、指輪と花束と、私と先方仲人さんが証人欄に署名した婚姻届を添えてプロポーズ。サプライズ大成功で、感動で泣いてしまったそうです。50代男性は真剣交際を申し込んでOKを頂き、30代男性と60代女性も面談で真剣交際に進む決心をしました。そして、今日の午前中に数年前にご成婚された女性のご両親が、コロナで延び延びになっていた結婚式がやっと出来たとの事で、結婚式と一歳半になったお孫さんの写真を見せに来てくださいました。今年78歳になるお父様が、3年前にお一人で相談に見えた時の事を思い出し、お孫さんの話を嬉しそうにしているのを聞いて感慨深いものがありました。当時、38歳の双子のお嬢様お2人に何とか結婚して欲しいと願っていらしたので、まずはお2人に話をさせてくださいと話し、後日説得して連れてきてくださいました。私の話を聞いて、お2人とも即ご入会され、お姉さんはすぐにご成婚。妹さんはやっぱり結婚はいいわとなったのですが、お姉さんに子供が生まれたのをきっかけに気持ちが変わりご自身で相手を見つけてご成婚。合同で結婚式を挙げたそうです。お父様が、あの時に相談にいらしてくれたことが、お嬢様2人の人生を変えました。ご紹介が多い私の相談所では、周りの誰かか動いた事がキッカケで、結婚に至った事例が数多くあります。前出のプロポーズを受けた女性も真剣交際に進む会員さんも皆さん知り合いからのご紹介です。結婚したいけど、どうしたらいいかわからないと困っている友人•知人がいましたら、そっと声をかけてあげてください。踏み出すキッカケを待っているかもしれません😊

婚活をスタートするのに最適な季節になりました。今日は、38歳女性がご入会手続きですが、年内ご成婚が目標です。結婚相談所では、3ヶ月ルール(お見合いから3ヶ月でご成婚しましょう)がありますので、年内ご成婚は充分可能です。年内に間に合わなくても、クリスマスや年末年始に交際相手と一緒に過ごす事ができますよね。まだ暑い日は続いていますが、これからだんだん涼しくなってきて、秋の行楽シーズン到来。デート場所にも困りません。クリスマスが近づくと街もイルミネーションが輝き出し、気分も上がってきます。このイルミネーション効果は、実は吊り橋効果と一緒で、テンションが上がって心拍数も上がっている時に隣にいる異性を見ると何故だかドキドキして素敵に見えちゃう。冬になると寒いので、手を繋いだり身体を寄せ合ったりしたくなりますし、これからの季節は男女にとって本当に恋がしやすくなる季節なんです。夏場に婚活パーティーをやっている時に気になったのは、男性の体臭でした。暑いので会場に着くまでにどうしても汗をかいてしまいます。そうすると髪や服からも汗の臭いがしてしまいます。交際になってデートをしていても、外で手を繋いで歩く気分にもならないですよね。前を歩く男性のシャツには汗染みができ、セットした髪やお化粧も汗で崩れがち。とにかく暑いと出かけるのも億劫です。というわけで、今がチャンスです！イルミネーションの下を一緒に手を繋いで歩くお相手を見つけましょう❣️

おかげさまで、2021年度からスタートした『IBJAWRD』を今期も受賞することができました。この賞は、半期ごとに、成婚・入会・ガイドラインや法令順守・クレーム状況など、一定の基準を満たした相談所が受賞することができます。成婚に向けて頑張ってくださった会員の皆様、各相談所のカウンセラー様、成婚主義を掲げ、その為に何ができるか常に考えて動いてくださるIBJの社員の皆様、本当にありがとうございます。今月も2名がご成婚で良いスタートがきれました。今まで以上に会員様にフォローを強化し、一人でも多くのご成婚を出せるよう頑張って参りたいと思います。5期連続受賞を記念して、8月はスペシャルなキャンペーンを用意していますので、まずは無料相談にいらしてくださいね。

女性もずっと仕事を続ける時代なので、結婚後の通勤を考えると、夫婦双方が通いやすいところになるのが一般的ですが、そもそも遠距離で中間地点にしても遠かったり、家業があって同居や敷地内同居必須であったり、片方に既に持ち家があったり、転勤が多い職種であったり、金銭問題、介護問題etc…で、どちらかに合わせなければいけなくなる事も多いですよね。私の若い頃は、何とな〜く女性が男性に合わせる感じで進んでいきました。特に長男の嫁(死語？)の場合、最初は親と別居でも途中から同居になったりすることもあります。結婚相談所での婚活の場合、最初からそういう問題が起きないお相手を選んでお見合いをすればいいのかもしれませんが、お相手の細かい事情をプロフィールにそこまで詳しく記載されているとは限らないですし、遠距離と分かっていても、申込みが来たらお会いしてみたいな〜と思う事もあります。条件ばかりにこだわっていたら、どんどん結婚が遠のきますし、私達もせっかくのご縁なのでお会いするだけしてみたら？とお勧めします。そしてお見合いをしたところ、双方が気に入ってトントン拍子に交際が進み、いざ結婚後の住まいを何処にするかという話しになった時に、どうしたものか…と悩むことになります。弊所でも、その問題が解決出来ずに破局したカップルが何組かいらっしゃいます。ただ、乗り越えてご成婚されたカップルの方が多いです。そもそも、親が心配だから実家の近くに住みたい、子育てが心配だから実家の近くがいい、どこでも出来る仕事だけど今の職場に慣れているから転職したくない、通勤が遠くなるのは嫌だなど、取るに足らない問題は、お互いが誠意を持って2人の将来のことを一生懸命考えれば解決できます。どちらか一方が我慢するのではなく、会社の環境や収入面、お子さんが出来た時にどういう働き方をしたいか、どんな環境で育てたいかなど、先の事を考えてみると今の立場に固執しなくても柔軟に考えてみてもいいでしょう。ご両親の問題は大きいですが、結婚するのはご自身です。自分を犠牲にしてまで親の事を心配しなくてもいいのではないかと私は思います。新しい環境に飛び込むのは勇気がいりますが、ご成婚された女性会員で、最初は実家の近くの方を求めていましたが、最終的に男性側に越して行った方々は、皆さん楽しく過ごされています。その様子は、ホームページのブログをご覧ください。 https://mf-partner.net/2023/04/10/ %e5%ac%89%e3%81%97%e3%81%84%e3%81%94%e5%a0%b1%e5%91%8a/

お陰様で、2021年上期・下期、2022年上期に続き、下期も受賞することが出来ました。IBJAwardがスタートしたのは2021年からですが、2019年には『入会最優秀賞(TOP20)』、2020年には『成婚優秀賞(TOP30)』も受賞し、4年連続の受賞となります。これもひとえに、周りで支えて頂いている方々のおかげだと思っています。弊社はご紹介での入会が多いのですが、ご紹介頂けるというのは信頼の証だと肝に銘じて、ご期待に添えるよう今後も精進して参ります。受賞のタイミングで、IBJのYouTubeチャンネル『結婚はIBJ』にて、インタビュー動画もアップされました。限られた時間の中では、全ての想いを伝えられなかったので、blogに追加しています。良かったらご覧ください。 https://mf-partner.net/2023/01/23/