交際が成立した後のラインのやり取りについて
お見合い日までは仲人がセッティングしますが、お見合い後に交際が成立し連絡先が解除になりますと、さあそれからは本人同士の電話やメール、ラインでのやり取りが始まります。今は殆どの方がラインでのやり取りですね。
そして、やり取りが始まり初デートの日を決めるわけですが、この時点でもう会いたくありません、初デートに行く前にお断りできませんか?という女性の多いこと。
理由を聞くと、ラインの文章やスタンプなどのやり取りで嫌いになるそうです。
初デートまでは無事に進んでも、その後のラインのやり取りが原因でお断りになるケースも多いです。
どんなところがマイナスポイントでしょうか?女性が嫌がる男性のラインの実例を挙げてみます。
①文章が馴れ馴れしい
交際成立した時点で彼氏になったつもりの男性が多く、お見合いでは敬語だったのにいきなりフランクになって、名前にちゃん付け、ハートマーク使用、朝のおはようから始まりおやすみまで、日に何度もラインをする。プライベートな写真・または風景など写真をたくさん送ってくる。写真っていちいち感想を返さないといけないので、たまにはいいですが、やたら送られると意外と面倒です。
スタンプもセンスを問われます。あまり多用するのは良くないですね。
②文章が幼い
40歳ぐらいの男性が、まじ疲れたーなど、“まじ”や、いいっすよ~など、“~っす”を使う。お仕事で疲れたからといって、いい歳して“つらたん”と送ってこられた時は女性がかなり引いていました。wwwの多用もありえません。
③レスが遅い。質問の答えがないなど
これは男女問わず、といよりも女性の方に多いかもしれませんが、ラインの返事が遅い。日にちを決めるときに予定の確認や調整があるので多少は仕方ないですが、それならきちんとその旨を最初に書いたらいいのです。スケジュールを調整するので少し時間くださいと。2,3日経っても調整ができなかったら途中で一度状況をお知らせする。簡単な事です。
あと、どちらかが質問した事に対しての答えを返さない。聞いたら失礼な質問は問題外ですが、礼儀として聞かれたことにはきちんと返信しましょう。
④わかりずらい
デートの日程や待ち合わせ場所を決めたら分かりやすく説明しましょう。
13時に東京駅にしましょう!だけの男性がいました。そして当日に、場所どこか決めていますか?と女性にラインがきたのです。初デートでお店すら決めていなかったなんてありえません。男性は前もってお店を予約して、お店の場所や待ち合わせ場所など、2,3日前には具体的に分かりやすく送っておきましょう。
細かい事はもっとたくさんありますが、まず男性に守ってほしいのは、初デートまでは敬語でやり取り!疲れたーとか眠いとか、どうでもいい事は書かない!一日に1~2往復ぐらいまで!分かりやすく丁寧に!
やっとお見合いが成立し、更にご縁が繋がり交際が成立したのですから、その後のやり取りはもっと真剣に、一文字一文字選んで心を込めてラインをしましょう。きっと伝わります。