ほどほどが1番です。
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こんにちは。
関西ブライダルの澤村です。
梅雨空の元、気持ちだけは晴れやかにと思う今日この頃です。
お変わりありませんか?
さてジブリ作品はお好きですか?皆さんいくつかは映画館やおうちでご覧になっておられることと思います。
ジブリと言えば有名な作品ががたくさんありますよね。
その中で本日は、
千と千尋の神隠しに出てくる「カオナシ」さん似ていると
いつも思わずにはいられない男性会員さんのお話しを致します。
あーこんな人いるいる!と思われるか、そんな双六みたいな顔のパーツのこんな奴いるかよ!!と感じられるか・・・でしょうが、
初婚・現在60代前半・生真面目の代表(堅物と呼ぶにふさわしいかもしれません)・・・そんな彼のお話です。
彼は会社員として働き盛りの年齢の50代後半で当相談所の門をくぐりました。
大卒・年収700万近く・優良企業にお勤め、条件はとても佳い男性です。
なので結構な数のお見合いが成立します。
でもなかなか交際に至りません。
「カオナシ」さんに似ているからかしら?と一瞬脳裏を横切りましたがやはり原因を突き止めるべく、ある日面談の時間を取り彼と話をしました。
でも普通の面談ではおそらく化けの皮は剥ぐことはできません。
そこでお見合いのシュミレーションと題して彼のお見合いの様子を垣間見ることにしました。
私:「初めまして・・・本日はありがとうございます。お逢いできて嬉しいです。」
彼:「あーどうも。あー調子悪いなー。もっと笑わなあかんな。感じ悪いかな。どうしよ。」
キャーッ(≧∇≦)
おそらく照れ隠しでしょうが心の声が挨拶の時から駄々洩れになっています。
その後お仕事の話・趣味の話・ご家族の話と私から振っていきましたがそのすべてに心の声が必ずくっついてきます。
彼:「仕事は会社員ですけど機械類の設計です。あー専門職って言った方が聞こえがよかったかな?あーそんなん気にせんでいいか?ひとまず気にしないでおこ。」という具合です。
うわぁこりゃ大変!癖が強すぎ!
「ハーン。心の声は照れ隠しではなく彼の癖なんだ」と初めて気が付きました。
しかも彼の堅物の性格がここで100パーセント顔を出し、にこりともせず怖い顔で答えています。
楽しくもなく感じよくもありません。
この調子での受け答えだと
お相手には「しまったー時間を無駄にしたわ。早くこの時間過ぎないかなー。」それだけを思われてしまいます。
私:「まずその癖直しましょうよ。初対面で、しかもお見合いの席です。聞かれたことにはまずは簡潔に・朗らかにです。多少大げさでも口角をあげる気持ちでスマイルスマイル!そして思ったことの心の声は心の中だけでね。おねがいしますね!!」
するとそれに反応した彼は作り笑いをしてなるべく簡潔に受け答えや質問をするようにはなりましたが何ゆえ「カオナシ」さんに似ているので作り笑いをすると少々引きつるような感じで・・・う~ん何かに似てる・・・そうそう。あれあれ!大阪名物「食い倒れ太郎」の口元に似てるんだ!
分かった途端におかしくて思わず笑ってしまいました。(カオナシさんごめんなさい(;'∀'))
「中庸」という言葉があります。
何事もほどほどにという意味です。
ただ彼はほどほどに笑って!と言われてもお見合いの席での笑い方がわからないのですね。
なので極端な作り笑いになってしまう。ほどほどがわからないのです(´;ω;`)・・・とほほです。
そこで「今までにとても楽しかった時間やかわいいと思った動物や赤ちゃんなど思い出して笑ってみてください!!」と声を掛けました(;'∀')。
でもやはりまだまだぎこちなく・・・。
そしてあれから2年たちましたが・・・食い倒れ太郎の口元のカオナシさんに本日も向き合っています。
でもご安心ください!!お付き合いはほどほどに上達し、真剣に向き合うお相手が現在彼にはおられます(パチパチ)。
夢のご成婚もきっと間近です。よくここまで成長してくれました。
ただ、「その口元・笑い方が好き!カオナシさんに似ていて憎めないのよね」とお相手に思われているか否かは私にはまったくわかりませんが(笑)。
好きなところであってくれますよ~に。