【妥協せよ!?】条件を下げた女性ほど幸せになるという事実
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結婚相談所の業界には、あまり語られない事実があります。
条件を下げて成婚した女性のほうが、条件を維持して成婚した女性より、結婚後の満足度が高い。
これは、現場で活動を続けている人間の多くが、肌感覚で知っていることです。
論理的に考えれば、直感に反します。
条件を妥協したのだから、不満が残りそうなものです。
しかし、実際には逆の結果が出ます。
なぜこういうことが起きるのか。3つの理由があります。
理由1: 条件を下げた時点で、"選ぶ基準"が変わっているから
条件を下げる、という行為を、多くの人は「妥協」と呼びます。
しかし、現場で見ていると、これは妥協ではありません。
条件を下げる女性は、ほぼ例外なく、条件以外の何かを見つけられたケースです。
「年収は希望より低いけど、誠実さがあった」
「年齢は離れているけど、価値観が合った」
「身長は低いけど、一緒にいて疲れない」
条件を下げる、というのは、数字の項目を手放したというだけで、別の基準でその人を選んでいる状態です。
妥協ではなく、基準の入れ替え。
だから結婚後に後悔しません。条件で選んでいないので、条件で不満を感じる回路がもうないのです。
理由2: 条件で選ばれた男性は、家庭で努力しないから
少し厳しい話をします。
条件で選ばれたことを知っている男性は、「自分は条件で選ばれた」という認識を持ち続けます。
年収で選ばれた男性は、年収を維持することが愛情表現になります。
ルックスで選ばれた男性は、容姿を保つことが愛情表現になります。
結婚後、男性は家庭の中で「条件の外の自分」を出しづらくなります。
素の自分では評価されていないことを、感覚的に知っているからです。
結果、家庭内でも期待された役割を維持しつづけることに疲れていってしまいます。
一方、条件以外の何かで選ばれた男性は、素の自分を出しやすいです。
だから家庭の中でも成長します。父親として、夫として、人間として。
理由3: 条件を下げる決断ができる女性は、自己理解が進んでいるから
これが3つ目の、そして最も重要な理由です。
条件を下げるという決断は、実はかなり高度な自己認識を必要とします。
「自分は何を本当に必要としているのか」
「この条件は、周りの目を気にして書いたものではないか」
「50年一緒にいる相手に、本当に求めるものは何か」
こういう問いに、自分で答えを出した女性だけが、条件を下げられます。
もちろん、条件を維持し続ける女性が悪いわけではありません。
ただ、条件を下げる女性は、その過程で自分自身を深く見つめている。
自分を深く見つめた女性は、結婚後に相手を深く見つめることができます。
理解し、許し、受け入れる。夫婦関係の長期的な満足度を決めるのは、この3つの能力です。
条件を下げた女性は、この能力をすでに身につけて、結婚生活に入っています。
もう一度、冒頭の命題に戻ります。
条件を下げた女性ほど幸せになる、という事実。
これは、感情論ではありません。
精神論でもありません。
・選ぶ基準の質が違う
・相手の家庭での振る舞いが違う
・自分の内面の深さが違う
この3つが揃った結果として、長期的な満足度に差が出る、という構造的な事実です。
ただし、誤解してほしくないことが一つあります。
「すべての条件を下げろ」という話ではありません。
譲れないものは、譲らなくていいのです。
大事なのは、条件リストの中で、何が本当に譲れないもので、何が周りの目を気にして書いたものか、を見分けることです。
リストを眺めてみてください。
そして、こう自問してください。
「この条件、私が本当に必要としているもの? 」
「それとも、親や友人、世間の目を気にして書いたもの?」
この問いに正直に答えられた時、
条件リストが半分の長さになるケースも珍しくありません
残った条件が、あなたの本当の条件です。
消えた条件は、最初からあなたのものではなかったかもしれません。
条件を下げた女性ほど幸せになる、という事実は、
本当の自分の基準で相手を選んだ女性が幸せになる、ということと同じ意味です。
条件を下げることが目的ではありません。
本当の基準に辿り着くことが目的です。
その結果として、条件リストは短くなります。
そして、幸せな結婚が近づきます。
これが、現場が知っている、語られない真実です。