お見合い時の「緊張」が心配のひとへ
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お見合いの朝。
鏡の前に立つ。
ネクタイをしめる手が、少し震えている。
「落ち着け、大丈夫」と自分に言い聞かせる。
でも大丈夫じゃない。
緊張している。
胃のあたりがきゅっと縮んで、
口の中が乾いている。
「緊張しすぎて、何も話せなかったらどうしよう」
その不安が、さらに緊張を呼ぶ。
ネットで「緊張 ほぐす方法」と検索したことがある人もいるだろう。
深呼吸しましょう。
手のツボを押しましょう。
「相手も緊張していますよ」
全部、正しい。
でも全部、その場しのぎだ。
そもそもなぜ緊張するのか。
それは「ちゃんとしたい」からだ。
相手に失礼のないようにしたい。
変な印象を持たれたくない。
この時間を無駄にしたくない。
全部、相手のことを考えているから出てくる感情だ。
自分のことしか考えていない人は、緊張しない。
「まあ、合わなかったら次」と思える人は、緊張しない。
あなたの手が震えているのは、
目の前の人を大切にしようとしているからだ。
だから。
緊張は、消さなくていい。
では、ここからは、一つだけ具体的な話をします。
▎ 緊張していることを、最初に言ってしまう
お見合いが始まって、席に着いた瞬間。
ほとんどの人は、緊張を隠そうとします。
笑顔を作る。声を明るくする。
「今日はよろしくお願いします」と、練習した通りに言う。
でも体は正直です。
声が上ずる。目が泳ぐ。手の置き場がわからない。
隠そうとすればするほど、ぎこちなくなります。
「すみません、すごく緊張してて」
これを、最初に言ってしまってください。
この一言で、3つのことが起きます。
まず、自分が楽になります。
「隠さなくていい」と決めた瞬間に、体の力が抜けます。
次に、相手も楽になります。
「実は私も緊張してるんです」と返ってくることがとても多いです。
最後に、緊張が、二人の共通点になります。
そして、正直な人だと伝わります。
取り繕わない人、見栄を張らない人。
それだけで信頼の最初の一歩が生まれます。
▎ なぜこれが効くのか?
緊張を隠す人は、「完璧な自分」を見せようとしています。
でもお見合いの相手が知りたいのは、完璧なあなたではありません。
「この人と一緒にいて、楽かどうか」です。
完璧な人の隣は、疲れます。
緊張を正直に言える人の隣は、安心できます。
お見合いの最初の一言は、自己紹介じゃなくていいんです。
弱さを見せることが、最強の自己紹介になることがあります。
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緊張は、隠すな。言ってしまえ!
緊張を消す方法を駆使して平静を装っている人より、
「緊張してます」と正直に言える人の方が、
ずっと、相手の心に届く。
あなたの震える手は、
誰かを大切にしたい気持ちの証拠ですから。