結婚相談所で活動中に好きな人ができたら?職場恋愛の進め方
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結婚相談所で婚活を始めたあと、職場に気になる男性ができた。
「せっかく入会したけど、職場の人が気になって、婚活のモチベーションが上がらない」
「職場の彼と相談所の婚活、どちらを優先すればいいんだろう」
そんなふうに迷うこともあると思います。
でも、職場の人を好きになったことに、罪悪感を感じる必要はありません。 結婚相談所で活動していても、日常の中で誰かに心が動くのは自然なことです。
大切なのは、その気持ちを受け止めたうえで、どう行動するかです。
退会を急ぐ前に、職場の彼との関係を少しずつ確かめながら、自分の結婚への希望も大切にしていきましょう。
この記事では、職場に気になる男性ができたときの具体的な動き方と、相談所の活動をどう考えればよいかをお伝えします。
1.まずは「気になる」と「結婚したい」を分けて考える
仕事ができる。話していて楽しい。さりげなく気遣ってくれる。
職場では、相手の魅力に気づく場面がたくさんあります。一方で、仕事中の姿だけでは分からないこともあります。
まずは、次の点を整理してみましょう。
- どんなところに惹かれているのか
- 仕事以外の話をしたことはあるか
- 独身か、交際相手がいるかを知っているか
- 自分はいつ頃までに結婚したいのか
この段階で、彼を結婚相手として判断する必要はありません。「もう少し知ってみたい相手」と考えると、落ち着いて動きやすくなります。
2.結婚相談所の活動は、勢いでやめない
まだ職場の彼の気持ちが分からない段階なら、退会や休会を急がずに考えましょう。
ただし、相談所での交際状況や契約によって、守るべきルールは異なります。特定のお相手との交際が進んでいる場合は、別の出会いを進める前に担当者へ確認してください。
相談するときは、こんな伝え方で十分です。
「職場に気になる人ができました。今の活動や交際で守るべきルールと、今後の進め方を確認したいです」
大切なのは、相談所のお相手にも、職場の彼にも、不誠実な約束をしないこと。迷っているうちは、気持ちが固まったように振る舞わないようにしましょう。
職場に気になる人ができて、退会した方もいました
私がこれまで担当した女性の中にも、「職場に気になる男性ができた」という理由で退会された方が、お二人いらっしゃいました。
ただ、その後、私が知る範囲では、お二人とも、その男性との関係は思うようには進まなかったようです。
もちろん、これは私が知る二つのケースです。職場での出会いが結婚につながることもありますし、退会という選択そのものが間違いだったとは思いません。
それでも、この経験からお伝えしたいのは、「気になる人ができたこと」と「その人と交際や結婚に向けて進んでいること」は、分けて考えてほしいということです。
相手に恋人はいるのか。二人で会う機会はあるのか。相手からも関わろうとしてくれるのか。
気持ちが動いたときこそ、こうしたことを少しずつ確かめてから、相談所の活動をどうするか決めても遅くありません。
カウンセラーには、気持ちが固まる前でも相談して大丈夫です。「職場に気になる人ができて、迷っています」と、今の気持ちをそのまま聞かせてください。
3.まずは短い雑談から、仕事以外の接点をつくる
いきなり告白するよりも、自然に話せる関係をつくることから始めます。
たとえば、休憩中や会話の流れで、
「休日はどんなふうに過ごすことが多いですか?」
「この前話していた映画、観てみました」
と、答えやすい話題をひとつ投げかけてみましょう。短い雑談なら、相手も構えずに会話に入りやすくなります。気軽に話せる時間を重ねながら、お互いの人柄や共通点を知っていきましょう。
見るポイントは、愛想のよさだけではありません。彼からも質問があるか、以前の話を覚えているか、彼のほうから話しかけることがあるか。やり取りが一方通行になっていないかを確かめます。
ただし、親切な対応だけで恋愛感情があると決めつけないことも大切です。
4.会話が続くようになったら、一度だけ軽く誘う
雑談が自然にできるようになったら、ランチや短時間のお茶に誘ってみましょう。
「前に話していたお店、よかったら今度ランチに行きませんか?」
職場の相手からのお誘いには、「断ったら仕事がしづらくなるかな」と気を遣う人もいます。だからこそ、短時間のランチなど、相手が無理なく判断できる誘い方を心がけましょう。
予定が合わなくても、彼から「来週ならどうですか?」と代案があれば、改めて日程を相談できます。一方で、断られたり、曖昧な返事が続いたりする場合は、誘いを重ねず距離を戻しましょう。
職場では、その後も一緒に働きます。返事にかかわらず普段どおり接することが、お互いの働きやすさにつながります。評価や指導に関わる上下関係がある場合は、特に慎重に考えてください。
5.距離が縮まったら、恋人の有無と結婚への考え方を確認する
二人で話せるようになったら、期待を大きくする前に、交際相手がいるかを確認しましょう。
「そういえば、今お付き合いしている方はいるんですか?」
さらに関係が深まったら、自分の結婚への希望も少しずつ伝えます。
「私は、次にお付き合いするなら結婚を考えられる関係がいいなと思っています」
まだ距離が縮まっていないうちに結婚について詳しく聞かれると、答えを求められているように感じる人もいます。まずは自分の希望を伝え、相手の考えにも耳を傾けると、お互いに話しやすくなります。
最初から結婚の約束を求める必要はありません。ただ、自分は早めの結婚を望んでいるのに、相手は当面考えていないのであれば、その違いは判断材料になります。
「好きになってもらえれば、いずれ変わるはず」と期待するより、今の相手の言葉を受け止めましょう。
6.自分の中に、振り返る日を決めておく
気になる人がいると、小さな出来事に一喜一憂しやすくなります。
そこで、たとえば一か月後に、彼との関係と自分の気持ちを振り返る日を決めてみましょう。次の質問に、短くてもよいので書いて答えてみてください。
- この一か月で、彼との関係にどんな変化がありましたか?
仕事以外の会話が増えた、二人でランチに行ったなど、実際にあった出来事を挙げてみましょう。
- 彼のほうからも、あなたを知ろうとする行動がありましたか?
話しかけてくれる、質問してくれる、誘いに具体的な日程を提案してくれるなど、お互いから関わっているかを振り返ります。
- 彼について、分かったことと、まだ分からないことは何ですか?
恋人の有無や休日の過ごし方、結婚への考え方など。「きっとこうだろう」という想像と、本人から聞いたことを分けて整理しましょう。
- 彼と関わる中で、自分はどんな気持ちになることが多いですか?
楽しい、安心する、自然体でいられる。それとも、返事を待って不安になったり、無理に合わせたりすることが多いでしょうか。
- 自分の結婚への希望を、大切にできていますか?
「いつ頃、どんな結婚生活を送りたいか」を思い出してみてください。彼に合わせるために、自分の希望を言えなくなっていないでしょうか。
- ここまでを振り返って、次にどう動きたいですか?
一度ランチに誘う、もう少し会話を重ねる、彼への期待を少し下げて相談所の活動に意識を戻すなど、次の行動を一つ決めましょう。
すべての質問に答えが出なくても大丈夫です。「まだ分からない」と気づくことも、次の一歩につながります。
この日は、相手に返事を迫る期限ではありません。期待だけで待ち続けず、自分の気持ちと実際の関係を確かめるための区切りです。迷ったときは、書いた答えをもとにカウンセラーと一緒に整理してみましょう。
大事なのは、どこで出会うかよりも、二人で関係を育てられるか
職場の出会いにも、結婚相談所の出会いにも、可能性はあります。
大切なのは、相手もあなたを知ろうとしてくれるか、結婚への希望を話し合えるか、安心して関係を築けるかということです。
今すぐ、どちらかを選ぼうとしなくても大丈夫。まずは、職場の彼と仕事以外の話をしてみる。そして、自分の気持ちや二人の関係を振り返る日を決めてみましょう。
迷ったときは、一人で答えを出そうとせず、カウンセラーにも気持ちを聞かせてください。あなたがどうしたいのか、一緒に整理していきましょう。
誰かを好きになった気持ちも、結婚したいという願いも、どちらも大切にしていいんですよ。 あなた自身が納得できる一歩を踏み出せるよう、応援しています。