20代の独身者が抱える「未婚であること」の将来の不安
- 女性向け
- 男性向け
- カウンセラーの日常
「独身のほうが気楽かも……」と、結婚を諦めそうになっているあなたへ
便利で一人でも困らない時代だからこそ、「家族とつながる安心感」について、今日はお話しさせてください。
結婚相談所のカウンセラー、そして占い鑑定士として日々たくさんの方のお話をお聞きしていると、最近よくこんな本音を耳にすることがあります。
「今は一人でもスマホやゲームで何でも楽しめるし、ぶっちゃけ独りでも困ってないんですよね」
「結婚したい気持ちはあるけど、一歩を踏み出すのが億劫で……」
実は先日も、入会して間もない会員様が、不安そうな声でポツリとこんな本音を漏らしてくれました。
「未婚のままでいいのかな…」立ち止まりそうになった会員様の葛藤
「やっぱり、結婚にこだわらなくても、一人のままでいいのかな……って思っちゃうんです」
「もう、お見合いの申し込みもやめようかと思います」とまでおっしゃる彼女と、お電話でじっくりとお話をしました。
「ここで諦めちゃうのは、本当にもったいないよ!」と、私の想いを真っ直ぐに伝えました。
お電話を切ったあと、「彼女、今どんな気持ちでいるかな……」と、ずっと気になっていました。
少ししてシステム画面を見ると、なんと彼女が、自分から新しいお見合いの申し込みをしてくれていました……!
悩みながらも、勇気を出してもう一歩を踏み出してくれた彼女の行動に、胸が熱くなると同時に、心から愛おしい気持ちでいっぱいになりました。
今の時代、一人でも不自由なく生活できるとても便利な世の中です。
人それぞれの価値観がありますし、一人の気楽さを否定するつもりは全くありません。
ただ、不自由ない時代だからこそ、悩んで立ち止まりそうになる彼女に、そして画面の前のあなたに、これだけは確信を持って伝えたいことがあります。
「人生の最後に、私たちの心に本当の豊かさとして残るのは、やっぱり温かい人間関係(家族)だよ」ということです。
人生のピラミッドの一番底にあるもの
みんないい人生にしたい、と思って頑張っていますよね。
では、あなたにとっての「いい人生」の中身とは何でしょう。
仕事の成功でしょうか? それももちろん素晴らしいことです。
お金でしょうか? お金はないより、あったほうが絶対にいいですよね。
けれど、仕事での成功もお金も趣味も、すべては「人間関係」という人生の土台があってこそ成り立つものだと私は思うのです。
人生を一つのピラミッドで表すとしたら、一番下にどっしりと構えているのが「健康」と「人間関係」です。
その上に初めて、仕事やお金が積み上がっていきます。
どんなに華やかでも、土台がないと「砂の城」になる
どれだけ仕事で大成功していても、どれだけお金を持っていて贅沢ができていても、家に帰ったときに誰もいなくて孤独だったり、「自分は誰からも必要とされていないかもしれない」という不安を抱えていたら……。
ピラミッドの上層部にある華やかなものは、ある日突然、砂の城のように崩れてしまうのではないでしょうか。
世間はつい、ピラミッドの上のほうにある「目に見える成果や条件、きらびやかな外見」ばかりに目を奪われがちです。
でも、一番大切なものはいつだって、目に見えない一番下の土台にあります。
「この人は絶対に私を一人にしない」
「ここに帰ってくれば、そのままの自分でいていい」
そう思える温かい関係性(安心感)が一番下にどっしりと根を張っていれば、人間は何度でも立ち上がれるし、そこからいくらでも新しい豊かさを積み上げていけるのです。
私を「人生の迷子」から救ってくれた「家族」というパワー
実は、私自身も結婚するまでは、ずっと「人生の迷子」でした。
私は、父も母もすでに天国へ見送りました。
今の家族は、夫と、二人の娘です。
もしあの時、一歩を踏み出さず夫に出会えていなかったら、私は今頃きっと、天涯孤独だったなぁと思います。
夫がいてくれたからこそ、愛おしい娘たちにも出会えました。
結婚をして、家族といることの豊かさ、そして「絶対に一人にされない」という圧倒的な安心感を手に入れたことで、私の人生は大きく変わり、目の前がパッと拓けました。そのくらい、人生を劇的に好転させてくれるパワーが「家族」にはあります。
独身の気楽さよりも、大切な人との「人間関係」を選ぶ理由
私は欲深い人間です(笑)。
でも、もし人生において、どれか一つしか手に入れられないのだとしたら。
私は何一つ迷うことなく、大切な人とつながる「人間関係」を選びます。
入会したばかりの時は、誰だって不安や迷いが出てくるものです。先ほどの会員様のように、心が揺れるのだって当たり前のこと。
「一人は気楽だけど、やっぱり未来の家族と温かい土台を作りたいな」
もし、そうやって一瞬でも心が動いたなら、それがあなたのタイミングです。
まずは自分の気持ちを整理してみましょう。
静かな夜に、ノートとペンを広げて、ちょっとだけ未来の自分を想像してみてください。
5年後、10年後、体調を崩して寝込んでしまったとき、誰に「大丈夫?」と言ってほしいですか?
嬉しいことや美味しいものに出会ったとき、誰と一番にその気持ちを共有したいですか?
条件や外見、周囲の意見はいったん横に置いて大丈夫。
あなたのピラミッドの一番底に「本当に置きたいもの」が見えてきたら、それがあなたの本当の本音です。
心が折れそうになった時は、いつでもメッセージください。すぐにお電話します。「もったいないよ!」って、私が何度でもあなたの背中を優しく押します。
あなたの人生がパッと拓けるその日まで、私が全力で寄り添います。一緒に、一生モノの土台を作っていきましょうね。