「断る理由がない」が仮交際を長引かせる理由
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「断る理由がない」が仮交際を長引かせる理由
「悪い人ではないんだけど、好きになれるか分からない」
「断る理由もないし、とりあえずもう一度会ってみようかな」
そんな気持ちで仮交際を続けた経験はありませんか?
実は、Bell Door結婚でもよくいただくご相談の一つです。
お相手に問題があるわけではありません。
それなのに、気が付けば仮交際のお相手が何人もいて、毎週デートの予定だけが増えていく。
「誰にも惹かれない」
「婚活が楽しくない」
「何を基準に判断したらいいか分からない」
そんな状態になってしまう方も少なくありません。
婚活では「出会うこと」も大切ですが、それ以上に「誰と向き合うか」が大切です。
今回は、「断る理由がないから」という理由で仮交際を続けることで、なぜ婚活が長引いてしまうのかを、仲人として感じることも交えながらお伝えします。
◆「断る理由がない」が仮交際沼の始まり
お見合いが終わったあと、
「嫌な人ではなかった」
「話も普通にできた」
「もう一度くらい会ってもいいかな」
そう思って仮交際希望を出すことは珍しくありません。
もちろん、最初から「この人と結婚したい」と思える出会いばかりではありません。
だからこそ、仮交際という期間があります。
しかし、
「断る理由がないから」
だけで交際を続けていると、いつの間にか判断できない状態になってしまうことがあります。
仮交際は、「保留」のための期間ではありません。
お互いを知り、結婚相手として向き合えるかを確かめる時間です。
◆減点方式で相手を見ていませんか?
「断る理由がない」という判断をしてしまう方には、ある共通点があります。
それは、無意識のうちに減点方式でお相手を見ていることです。
例えば、
・LINEの返信が少し遅い
・服装が少し気になる
・話し方が自分のイメージと違う
もちろん、気になることがあるのは自然なことです。
ただ、そればかり探してしまうと、お相手の魅力に気づく前に交際が終わってしまいます。
一方で、成婚される方は、
「笑顔が素敵だった」
「一緒にいて安心できた」
「もっとこの人のことを知りたい」
という加点ポイントにも目を向けています。
完璧な人を探すのではなく、小さな魅力を見つけようとする姿勢が、ご縁につながることも少なくありません。
◆「選ぶ側」になりすぎてしまう人の特徴
婚活では、お相手を知ることも大切ですが、
いつの間にか
「この人は結婚相手としてどうだろう」
と評価することばかり考えてしまう方もいます。
もちろん、結婚相手を見極めることは必要です。
しかし、
「相手が自分を楽しませてくれるか」
「相手が会話を盛り上げてくれるか」
そんな受け身の気持ちでいると、関係は深まりにくくなります。
結婚は、一緒に関係を築いていくものです。
自分から相手を知ろうとしたり、自分のことを伝えたりすることで、少しずつ信頼関係が育っていきます。
◆仮交際は「好きになる努力」をする時間でもある
仮交際は、「好きかどうか」を判断するだけの期間ではありません。
お相手を知り、
自分のことも知ってもらう時間です。
例えば、
休日の過ごし方。
家族との思い出。
最近あった嬉しかった出来事。
少しずつ自分のことを話していくことで、お相手も自然と心を開きやすくなります。
心理学では、自分のことを少しずつ伝える「自己開示」が、信頼関係を築くきっかけになると言われています。
もちろん、最初から深い話をする必要はありません。
「今日はこんなことがあって嬉しかった」
そんな何気ない会話の積み重ねが、お互いを知る第一歩になります。
◆仲人として感じる「成婚する人」の共通点
実際に会員様をサポートしていると、
成婚される方は、
「もっと条件の良い人がいるかもしれない」
ではなく、
「この人をもう少し知ってみよう」
という気持ちで交際を進めている方が多い印象です。
もちろん、違和感を我慢する必要はありません。
価値観が大きく合わないと感じた時は、交際終了という選択も大切です。
ただ、
「悪い人じゃないけど分からない」
という状態が何週間も続いているのであれば、一度立ち止まって考えてみることをおすすめします。
Bell Door結婚でも、交際が長引いて悩まれる方ほど、「断る理由」を探す婚活になっていたケースを多く見てきました。
仮交際は人数を増やすことが目的ではありません。
一人ひとりと向き合い、自分の気持ちを確かめる時間です。
◆まとめ
「断る理由がないから」
この考え方は、一見やさしい判断のように思えます。
しかし、その優しさが、お互いの時間を止めてしまうこともあります。
・断る理由がないから続ける
・減点方式で相手を見てしまう
・評価することばかり考えてしまう
こうした積み重ねが、「誰にも決められない」という状態につながることがあります。
婚活では、お相手を見極めることも大切ですが、それと同じくらい「自分から知ろう」とする姿勢も大切です。
少し見方を変えるだけで、ご縁の感じ方が変わることもあります。
次回の後編では、
「仮交際で迷った時の判断基準」
について、成婚につながりやすい考え方や、交際を整理するポイントをご紹介します。
◆婚活に悩んでいる方へ
「仮交際が長引いてしまう」
「誰を選べばいいのか分からない」
「交際終了のタイミングに悩んでいる」
そんな方は、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
Bell Door結婚では、お見合い後の振り返りや交際中のお悩みも一緒に整理しながら、お一人おひとりに合わせたサポートを行っています。
Bell Door結婚では、奈良県生駒市を拠点に、大阪市内でも婚活サポートを行っています。
全国オンラインにも対応しておりますので、お住まいに関わらずお気軽にご相談ください。
◆参考資料・引用元
・IBJ株式会社「成婚白書・婚活データ」
https://www.ibjapan.jp/guide/data
・Sidney M. Jourard『The Transparent Self(自己開示理論)』
https://psycnet.apa.org/record/1972-22015-000
※本記事内の「仲人として感じること」は、Bell Door結婚での実際の婚活サポート経験をもとにお伝えしています。客観的なデータと現場での経験をあわせて、婚活のヒントとしてご紹介しています。
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