子連れ再婚2年半後 母の日に感じる幸せ
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ママ兼婚活カウンセラーの、ちょっと特別でとてもリアルな一日
母の日って、
何か特別なことをしてもらえたらうれしいし、
もちろん「ありがとう」の一言だけでもじゅうぶんうれしい。
でも今年の母の日は、
それだけじゃない、
“今の家族の形”をしみじみ感じる一日になりました。
子連れ再婚をして約2年半。
数年前には想像できなかった光景が、
今はちゃんと私の日常の中にあります。
今日はそんな、
子連れ再婚2年半後の母の日のリアルを、
少し綴ってみようと思います。
母の日イブは、義母への「ありがとう」から
5月9日は、最近近所に引っ越してきた夫の母へ、
ひと足早い母の日を。
この日は横浜高島屋で、
ミキハウスのカタログ撮影会にご招待いただき、
2歳半の娘がちょこっとモデルデビューもさせていただきました。
小さな身体で一生懸命がんばる姿が、
もうそれだけでかわいくて、愛おしくて。
6月半ばのカタログ完成が、今から待ち遠しいです。
そのあとは地下で、義母が好きそうなデパ地下グルメをいろいろ調達して、
夜はわが家で母の日Dinner🍴
記念日はしっかり大切にする派の夫。
こうして自然に「ありがとう」を伝えられる今の落ち着いた暮らしに、
これも幸せのかたちの一つかな、と感じました。
明日の母の日は…何かしてくれるのかな?
そんなふうに思いながら、
長男にはそれとなく、でもしっかり(笑)
「明日が本当の母の日だけど、何かしてくれるのかな〜?」
と伝えておきました。
もちろん、
「お金はかけなくていいからね」
というひと言も忘れずに。
うちの息子は、
寝たら忘れるタイプです。
なので正直、翌朝にはすっかりなかったことになっている可能性もあるな…と思っていました。
でも、朝起きてきた息子の第一声は、
「今日、僕がごはん作る!」
まさかのやる気満々。
実は息子、キッチンに立つのが大好きな少年で、
いくつかレパートリーもあるんです。
とはいえ、
揚げたり危険な作業は、まだちょっと難しい。
そこで何やら、
ステップファザーである夫に相談している様子。
こういうやり取りを見るたびに、
ああ、このふたりもちゃんと時間をかけて関係を作ってきたんだなぁ…と感じます。
サッカー→買い出しと多忙すぎる少年
午前中はサッカー⚽
終わってから、お買い物へ🛍
「何作るの?」
「これで忘れ物ない?」
「本当にできる?」
そんなふうに、こちらもつい口を出したくなるけれど、
今日はぐっとこらえて見守る側に。
ごはんは1時間で炊けるから、
18時に食べるなら、
逆算して15:45から作り始めよう、という計画に。
そのあとまた外へ遊びに行くあたりが、
なんとも“多忙な少年”らしいところです(笑)
しかも、
いつも時間通りに帰ってきたことなんてほとんどない息子が、
この日に限って15:43に帰宅。
こういうところに、
本人なりの本気を感じて、ちょっとじーんとしてしまいました。
谷口家男子クッキング、スタート
ここから始まったのが、
夫と息子による「谷口家男子クッキング」。
「しーちゃんは何も言わなくていいからね」
「座ってていいから」
と言われたものの、
実際はそうもいきません。
「ねぇ、油ってどこ?」
「フライパンこれでいいの?」
「これ、どうするの?」
……めちゃくちゃ聞かれる。笑
気にしないでと言われても、
気になるものは気になるんですよね。
今回作ってくれたのは、
谷口家伝統のむね肉・きのこ・チーズの簡単春巻き。
ただ、息子が切ったしいたけが、
まさかの“半分サイズ”。
「それじゃ包めなくない…?」
と思いつつも、
夫に目で「何も言わないでね」と合図され、私はぐっと我慢。
そのあと夫が息子に、
「いつもしーちゃん、そうやって切ってる?」
とさりげなく確認していて、
なんとも絶妙な連携プレーでした。
この日の母の日メニューはこちら
✓ 春巻き
✓ キャベツとベーコンのコンソメスープ
✓ 柔らかポークハムのサラダ(こちらは買ってきたもの♡)
✓ ワンタンチーズ
正直に言うと、
段取りも完璧ではないし、
ハラハラする場面もたくさんありました。
でも、
めちゃくちゃおいしかった!!
味だけじゃなくて、
その時間も、その空気も、
全部ひっくるめておいしかったんです。
数年前までの私は、
こんな母の日を過ごしているなんて、正直まったく想像していませんでした。
息子と夫が一緒にキッチンに立って、
あれこれ相談しながら晩ごはんを作ってくれる。
私は不安になりながらも、
口を出しすぎないように見守る。
そんな何気ないひとコマが、
今の私にはとても大切で、
とても愛おしいものに感じます。
子連れ再婚って、
再婚した瞬間に“家族になりました”で完成するものではなくて、
やっぱり日々の積み重ねの中で、少しずつ形になっていくものなんですよね。
距離が縮まるのも、
信頼が育つのも、
役割が自然にできていくのも、
全部時間が必要。
だからこそ、
この日の光景が余計に胸にしみました。
「してもらえた」以上の幸せ
今回うれしかったのは、
母の日だから何かをしてもらえた、ということだけではありません。
夫と息子が、ちゃんと“チーム”になっていたこと。
そしてその中に、
私も、娘も、ちゃんといること。
こういう一日があると、
ああ、家族ってこうやってできていくんだなと感じます。
完璧じゃない。
でも、ちゃんとあたたかい。
それが今の私にとって、
いちばんしっくりくる幸せなのかもしれません。
来年は、
再来年は、
どんな母の日を過ごしているのかな。
息子はもっと手際よくなっているのかもしれないし、
娘も「私もやる〜!」なんて言いながら参加しているかもしれない。
そうやって、
少しずつ家族の景色が変わっていくことを想像するのも、
今の私にはとても楽しみです🌸
ma cherie angeとして伝えたいこと
子連れ再婚の幸せって、
何か大きな出来事があることだけじゃないと思っています。
たとえば、
誰かが自分のために何かをしようとしてくれること。
ぎこちなくても、一緒にやってくれること。
家族の中に、自分の居場所がちゃんとあると感じられること。
そんな日常の中に、
じんわりと積み重なっていくものなのだと思います。
もし今、婚活中で、
再婚後の家族の形に不安を感じている方がいたら、
お伝えしたいです。
家族になることは、
最初から完璧でなくても大丈夫。
少しずつ距離を縮めて
少しずつ信頼を育てて
少しずつ“うちの家族らしさ”ができていく
その積み重ねの先に、
ふと「幸せだな」と思える日がやってくるのだと思います。
子連れ再婚、2年半後のリアルな母の日。
今日はそんな一日を、そっと残してみました。