横浜山手結婚相談所 Well-Be
元MRと薬剤師による医療従事者に強い結婚相談所
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薬剤師の婚活は難しい?
薬剤師って忙しいですよね💦いや、薬剤師じゃなくても仕事をするって大変です!今は昔ほどでないけれど、残業なんて当たり前ですよね。薬剤師って言っても、色々あります。病院薬剤師、調剤薬局の薬剤師、製薬会社、化粧品会社、食品会社などなど。今回は調剤薬局薬剤師の場合について。薬とコミュニケーションで患者様の心身の健康を保つ。やりがいのある大変なお仕事です。しかし、おおむね代わりがいません。少人数で回しているため、休みを取ることがとても困難です。また、病院の営業時間に合わせているため、終業時間が遅い。そう、出会いなんてあるはずもない!!恋愛しにくい環境ですよね。閉鎖された空間の少ない人間関係にも疲れがち。忙しい職場の安らぎとして、幸せな家庭💕を築きませんか?そろそろ結婚に向けて真剣に考えてみてください!!ただいま、半額キャンペーン中です!精一杯お手伝いさせていただきます!
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イケメン佐野くんのお誘い【3】
今回のブログは、婚活物語です。 完全にフィクションの話になります。 でも、実際にありそうなエピソードを満載して、日々婚活に奮闘している方々に共感してもらえるようなお話にしていきたいと思っております。 それでは、私、高橋美帆 の婚活物語、楽しんでいただけると嬉しいです。 私の婚活物語 「イケメン佐野くんのお誘い」【3】 「あ、お疲れさまです」とっさに出る挨拶は決まり文句の“お疲れさま”。さっき、杏奈に会った時のお疲れさまと同じだけれど、声のトーンが違うと自分でも思う。「お疲れさま」佐野くんがにこにこと笑って私の横に並んで立つと、あたりまえのように言葉を続ける。「今帰り?」「うん」「これからどこか行くの?」「ううん。家に帰るだけ」その私の返事を聞いて、佐野くんが自分の左手を顎に持って行った。まるで、彫刻の考える人のような恰好で首を傾ける。なんかさ、イケメンは何しても絵になるんだよね。沈黙に耐え消えず、私は何気なさを装って佐野くんに話し掛けた。「佐野くんは?」「え?」「これからどこかに行くの?」「うーん」どうしようかと言うように視線を空に向けている。「なに?どうしたの?」「いや、さ。高橋さん、これから暇だったら、食事でも行かない?」「え?」「ほら、この間、飲みに行こうって言ってたじゃん?」そうよ。言ってたわよ。ずっとずううと、気になってたんだから。「あ、うん。言ってたね」「ちょうどいいじゃん。今日は金曜だから、明日は仕事無いし」軽い調子でそんなことを言う。そうね。こういう場合、私も軽い感じで対応すればいいんだわ。同期のよしみで飲みに行く。ありそうじゃない。変に期待しなければ、いいのよ。「そうね。私もまっすぐ帰るのもつまんないなあって思ってたの」「そうだよ。たまには、羽を伸ばさないと」たまにって言葉が引っかかる。私は飲みに行く友人もいないって言いたいのかしら?まあ、友人が少ないことは否定しないけど。「私ってよっぽど遊んでなさそう?」「あ、うん。そうだなあ。高橋さんは真面目そうで、純粋そうだから。でも、そういうところがいいんだよ」いや、口うますぎ。でも、それって、30歳の女性への誉め言葉になるんだろうか。「それ、褒めてるの?」「褒めてるよ」そう言って、佐野くんは目を細めて私を見た。 結局、ホームに滑り込んできた根岸線に乗って、横浜駅の隣の桜木町で降りた。みなとみらい――お洒落なデートスポットで有名。ここなら食事するところにも困らない。「前に行ったことがあるんだけど、シェフが一人でやっているピストロですごく美味しいフレンチを出すんだよ。そこでいいかな?」そう言って、私の顔を覗き込む。佐野くんはことある毎に、人の顔を見つめてくる。ちょっと、気恥ずかしい気分になる。私が頷くと、さっそくスマホを取り出して予約というか、今から行って空きがあるか確認している。スマートだわ。これは、モテるわ。「大丈夫だって」そう言って、ウインクして寄越した。ここまで来るとちょっと辟易してきたけど、まあ、目鼻立ちがいいと許せるものね。 二人並んで歩きながら、他愛もない話をする。この間の戸越さんの結婚お祝いパーティーの話も出た。「ほら、戸越さんってモテてたからさ。どんな美人の奥さんかと思ったら、ちょっとびっくりしたんだけど、こう、ぽっちゃりとした可愛い感じの人でさ」「へえ」「でも、話とか聞いていると、戸越さんがこの人を選んだ理由が分かる気がしたよ」「そうなの?」「うん。やっぱりさ。一緒に居て居心地が良さそうなんだよ。ふんわりとした雰囲気で」「ふうん」「まあ、MRって仕事も気遣いが多くて大変だし。家ではくつろぎたいんだろうなって」「やっぱり、そうよね。家でまで気を張っていたら大変だものね」「そうだよ。その通り」「佐野くんもそういう人がいいの?」「うーん。俺は……」そう言って、佐野くんは言葉を濁した。「まあ、そんな話もさ。高橋さんとゆっくりしたかったんだよ」は?え?それはどういう意味ですか? ~tobecontinued~
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次のデートの約束、いつするの?
初デート後の次のデートってどうしたらいいのでしょう?次に繋げたいと思ったら、次のデートに進まなくては!もちろん、もう会いたくないって思ってしまったら、残念ながら、そこでストップですね。次のデートの心配なんてしなくてもいいんですよね。 でも、もし、この人!なかなかいいんじゃない?会って話したいことも、聞きたいこともいっぱいある。ちょっと楽しかったし なんて思ってしまったら、次のデート、取り付けたいですよね!! その日のデートの中で盛り上がって、自然に次のデート決まったら、何も問題ないんですが。でも、なかなかそこまで上手くいかないものです。だから、これはと思ったら、勇気を出して、次のデートを自分から誘ってください!! その為に、下準備をしましょう。初デートの前にお相手のプロフィールを吟味して、お相手の好きそうな場所をリサーチしておいてください。猫好きなら猫カフェとか。城好きなら、お城の特別公開情報など。 「○○城って一度行ってみたいと思ってたの。次の日曜日に行ってみない?あ、今、ちょうど、当時の甲冑とかの展示をしているみたい」 こんなふうに、誘ってください。まるで、調べてきましたってバレバレが嫌だったら、その場でスマホで調べたふりをして、今、この展示会見つけました!って体を装ってもいいし。 もし、お相手がその場所を渋るようでしたら、プロフィール用に適当に書いてしまった趣味なのかもしれません。つまり、この場合、お城にそんなに詳しいわけでもないのかもしれません。 そういう時は、自分の行きたい場所にしましょう。自分が楽しめる場所。その方が、お相手も気が楽なものです。もちろん、お相手の苦手な場所だったら、別の提案をしてくださいね。 そして、「次に日曜はちょっと用事が……」なんて言われてしまったら、「じゃあ、土曜日は?いつなら大丈夫ですか?」と責めましょう。 一度、引き下がって家に持ち帰ってしまうと、LINEや電話では決めらなくなってしまう可能性大!! 誰でも、面と向かって断るのは気が引けるものです。会っている間に、話を進めて日時を決めてしまいましょう さあ、気合を入れて、Let'sGo!!
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イケメン佐野くんのお誘い【2】
今回のブログは、婚活物語です。 完全にフィクションの話になります。 でも、実際にありそうなエピソードを満載して、日々婚活に奮闘している方々に共感してもらえるようなお話にしていきたいと思っております。 それでは、私、高橋美帆 の婚活物語、楽しんでいただけると嬉しいです。 私の婚活物語 「イケメン佐野くんのお誘い」【2】「高橋さん、この薬のセグメント別売上をグラフで出してくれる?」頭の上から佐野くんの声が降ってきた。私の傍らにやってきた佐野くんが、腰を折るようにして私が見ているパソコン画面を覗き込む。そこには我が社の製品一覧が表示されていた。「ほらこれっ」そう言って、佐野くんが一つの製品名を指さす。「あ、はい。……えっと、そこのプリンターから出てきますから」カタカタとキーボードを打ちながら返事をする。「OK。ありがとう」爽やかにそう言って、佐野くんはフロアの隅にあるプリンターに歩いていった。視線を回してその背中を見送る。結局、私は結婚が決まった戸越さんのお祝い会には出席しなかった。だいたい、私の所属する総務課からは誰も参加しなかったし、他の学術や開発からもよっぽど親しい人しか顔を出さなかったらしい。つまりは、同僚MRのいつもの飲み会だったのだろう。そんなふうに思いながら、プリンターから用紙を取り上げている佐野くんを見ていた。すると、その視線に気づいたかのように、佐野くんが私を振り返って私に向かって右手を上げるとグーサインをしてきた。とっさに固まって、左手の指が関係ないキーを押してしまった。慌てる私にかまわず、佐野さんはスタスタと自分の席に戻って行った。 いったい、あの話はどうなったんだろう?――飲みに行こうって言ったよね?いわゆる社交辞令みたいなもの?女の人にはそう言っておかないと失礼だとかいう、プレーボーイ特有の格言? あれから、いつ誘われるんだろうって、毎日毎日そわそわしてしまっている。いつ誘われてもいいように、服装だって気を遣っている。視線を落として、自分の服を確かめるようにじっと見つめた。なんか、馬鹿みたいだ。あんな佐野くんの言葉を真に受けて。――自分が情けない。 その日もいつも通り残業をして、一人退社しようとエレベーターを待っていた。「あれ?美帆」「杏奈」ああ、また会っちゃった。やだなあ。今日はまた金曜日だわ。「おつかれさまあ」杏奈の甘ったるい声が響く。とりあえず、社会人の便利な挨拶“おつかれさま”。「おつかれさま」「今日も残業。嫌になっちゃうね。」「ほんとね」「これからね、銀座まで行かなくちゃならないの」「へえ」「横浜からだと近いようで遠いよね」「そうね」ああ、どうしていくのか聞いてほしいのよね。聞くわよ。聞きますわよ。「なに?銀座で何かあるの?」待ってましたと言うように、杏奈の瞳がきらっと輝く。「えっとね、彼の行きつけのお寿司屋さんが銀座にあるんだって。今日は、付き合って三か月記念にご馳走してくれるの」「へええ。すごいわね」驚いた声を出しておいた。そう言えば、いつもにもまして、メイクもネイルも服も気合が入っている。フリフリのピンクのワンピーズに白いボレロ。まあ、似合うっていやあ似合うわ。でも、まだ付き合って三か月なのね。ラブラブだわね。まあ、銀座で高級なお寿司でも何でも食べてきてよ。私は家で母の手料理でも食べるわ。浮かれている杏奈とは、横浜駅で別れた。 ホームに立って、ぼうっと目の前の大きな看板広告を見るともなしに見る。杏奈が彼と知り合ったチャットアプリっていうのは、マッチングアプリとは違うのかしら?でも、アプリでもそんなリッチで素敵な人と出会えるものなのね。ちょっと、いや、かなり羨ましく思いながら、ふうっと息を吐いた。その時、後ろからポンっと肩を叩かれた。「高橋さん」聞き覚えのある声。振り返ると、佐野くんが立っていた。 ~tobecontinued~
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初デートで聞いておきたいこと
さあ、今回は婚活についてです! 初デートでは何を話したらいいんだろう?知りたいことはいっぱいあるのに、何から聞いたらいいのだろう。そんなこと聞いて、相手のご機嫌が悪くならないかな?などなど、色々と考えてしまいますよねでも、これは婚活です!結婚を目指した初めてのデートです! 気合を入れて、大事なことを質問しましょう。 まず、これからの生活を支えていく、お相手の仕事について。プロフィールである程度、どんな職業でどれくらいの年収なのかは分かっていると思います。ですから、聞かなくてはいけないのは、仕事に対する想いです!!どのくらい仕事を好きなのか。どのくらい仕事に思い入れがあるのか。そして、生活において、どのくらい重きをおいているのか。 まず、仕事の大変さや困難さなど、愚痴ばかり出る人はダメですね。なんで、そんな嫌な仕事をしているのかと言ったら、 一度入ってしまった会社だからとか、他に就職先がなかったからとか。今更、他の仕事を探すのは大変だから。 そんな理由で今の仕事をしている人なんだと思います。これでは、これからの未来がまったく見えません。だって、いつ嫌になってその仕事を辞めてしまうかもしれないし。あまりの仕事の辛さにうつ状態になってしまうかもしれないし。 やはり、仕事に対する誠実さと責任感。そして、やりがいを感じている人かどうか、見極めたいです。ただ、仕事にのめり込みすぎる人もちょっと心配ですね。結婚生活において、どのくらい仕事を優先するのか。家庭を優先するのか。お相手の会社ではどの程度、家庭の事情での休暇などの都合がきく職場なのか。もし、聞けるようなら聞いてみましょう。ただ、これは、初デートではなく、何回目かのデートでもいいかもしれません。 初デートは、お相手の仕事に対する気持ちを確かめる!!それを目標にしてください。 仕事は男性だけがするものではないですし。今は、共稼ぎが当たり前の時代です。これは、男性のみならず女性にも当てはまります。 しっかりと、お仕事のこと聞いてみましょう。 例えば、こんな風に。「私の職場は面倒見がいい人が多いんです。仕事には厳しいんですけど、いざとなれば助けてくれるんです。○○さんの職場はどんな雰囲気ですか?」嬉しそうに職場のことを話してくれるなら、かなりのポイント高いですよね。 さあ、Let'sTry仕事の話題の次は、休日の過ごし方について聞いてみましょう。それについては、次回の婚活についてのブログにて。
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イケメン佐野くんのお誘い【1】
今回のブログは、婚活物語です。 完全にフィクションの話になります。 でも、実際にありそうなエピソードを満載して、日々婚活に奮闘している方々に共感してもらえるようなお話にしていきたいと思っております。 それでは、私、高橋美帆 の婚活物語、楽しんでいただけると嬉しいです。 私の婚活物語 「イケメン佐野くんのお誘い」【1】 どこかに、私が夢中になれるような素敵な人っていないかしら。 そんなことを考えながら、会社の入っているビルのエントランスホールを歩いていると、ポンっと肩を叩かれた。「おはよう、高橋さん」「あ、おはよう」ああ、同期の佐野くんだ。佐野くんは私と同じ横浜支店でMRの仕事をしている。MRというは、製薬会社のいわゆる営業。でも、一般的な営業職とは少し違う。製薬会社は卸というところに薬を販売し、その卸が医療機関に薬を売ることになる。製薬会社のMRは薬の効能や副作用などの情報だけを提供し、卸に注文を出してもらうことが仕事だ。薬を直接販売することはしない。私はその営業の補佐をしている事務職。営業資料を作ったり、パンフレット発注をしたり、電話対応をしたり。MRといえば、花形だ。営業だけあって、口が上手い人が多い。私もつい、乗せられて仕事を引き受けてしまったりする。で、その中でも佐野くんははっきりとした目鼻立ちのイケメンで、背も高い。女ったらしって言う噂。気軽に女性の肩を叩けるところからして、いかにも自分に自信ありますって感じよね。 「そういえばさ、今度、戸越さんの結婚のお祝い会?があるだろ?」二人で並んでエレベーターホールに向かいながら、佐野くんがちょっと身をかがめて、私の顔を覗き込むようにする。「ああ、うん」今度、この横浜支店MRの戸越さんがめでたく結婚するらしい。私より三つほど年上の男性で、スマートに仕事をこなす、おおむね調子のいいMRの中では信頼できる人だ。それで、仲の良い社員が戸越さんの気軽なお祝い会を企画していた。「高橋さん、行くよね?」「うーん。私、それほど戸越さんと親しくないし」「でも、戸越さんだって、高橋さんにいつも仕事頼んでたじゃん」「そうだけど」「お嫁さんの顔も見たいしさ」「いや。うーん」私はそんなに見たくないわ。お嫁さんの幸せな姿なんて……。いや、うん。祝福はしたいんだけどね。ただ、自分と比べちゃいそうで怖い。私が返答に困っている間に、目の前のエレベーターの扉が開いた。珍しく他にエレベーターを待っている社員がいなかった。やって来たエレベーターに二人だけで乗り込む。佐野くんが五階のボタンを押して、後方に立っている私を振り返った。「あれ、考えてみると高橋さんと飲みに行ったりしたことないよね」「え?そう?」突然の質問にちょっとびっくりして、顎を引いてしまった。「そうだよ。じゃあさ、戸越さんのお祝いじゃなくて、今度、飲みに行こう」気軽にそういうこと言っちゃんうんだ。佐野くんの顔を改めて仰ぎ見てしまった。それに気づいて、佐野くんがニコッと目を細めて笑う。もう、やだなあ。自分に自信のある人は。これで、ほとんどの女がヒョイヒョイとついて行くと思っているんでしょう。「はいはい」私は呆れたようにそう言うと、エレベーターの階数表示板を見つめた。――平静を装っているのがバレバレかしら。誰にでも言っているのかもしれないと思いながらも、気分が高揚しているのが自分でも分かった。皆の憧れの佐野くんからのお誘い。ほんの少し、いや、かなり期待してしまっている私がいる。 ~tobecontinued~
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初デートは私が決める!
さあ、今回は婚活についてです!さて、初デート💗食事のお店はどこにしようかな。もう、自分主導で決めちゃいましょうもちろんお相手の食べ物の好き嫌いは聞いてくださいね。 とりあえず、無難なカジュアルイタリアンとか、カジュアルフレンチ、二人とも和食好きならば、本格的まではいかない軽い懐石料理などどうでしょう。 自分が肩ひじ張らずになるべく自分らしくいられる場所にしましょう。もちろん、くだけすぎはダメですよ! 自分主導で決める理由は、自分をより良く見せるためです!だって、もし、お相手に任せて、覗いたことさえない三ツ星高級フレンチなんて連れて行かれてしまったら。 ナイフ・フォークの使い方、マナーなんておぼろげだわ。貝や殻付きの海老なんて出てきてしまったら、どうしましょう。 ってことになってしまいます。 もちろん、高級フレンチ食べなれている方は良いですよ。もちろん。でも、今度は逆に、いきなり下町のおでん屋さんみたいなところに連れて行かれたらどうでしょう。 がっかりした気分になってしまいますよねせっかくオシャレして行っても、場違い感が半端ないですし。 だから、自分が一番、自分らしく素敵に見える、行きなれたクラスのレストランにしましょう。 でも、もし、お相手が自信満々でレストランを決めてしまったら、もう、しようがないですね。 連れて行ってもらいましょう。 まあ、連れて行かれるお店を見て、その人の人となりを判断するっていう手もありますし。どうしても、そのお相手の提案するレストランが嫌だったら、 「ごめんなさい。すごく嬉しんだけど、高級すぎて緊張しちゃう」 とか、何とか理由をつけて、可愛く言ってみてもいいかもしれないですね。そこで、相手がどう出るかも見てみたいですし。でも、せっかくお相手が悩みに悩んで選んでくれた所だったら、一度行ってみてもいいのでは?他の場所が良いって言われるのも、お相手は気分が良くないと思いますし。さあ、初デート💗お相手のことをじっくり吟味しましょうね!そして、自分の好印象を取りに行きましょう。
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私の婚活物語 「え?弟が結婚?」【5】
今回のブログは、婚活物語の第5回です。 完全にフィクションの話になります。 でも、実際にありそうなエピソードを満載して、日々婚活に奮闘している方々に共感してもらえるようなお話にしていきたいと思っております。 それでは、私、高橋美帆 の婚活物語、楽しんでいただけると嬉しいです。 私の婚活物語 「え?弟が結婚?」【5】 にこやかで可愛い香里さんと健司を見送って、リビングに戻って来た母と私は魂が抜けたようにソファに座り込んだ。ちなみに、父はすでに酔っぱらって眠りこけている。そんな父を横目で見ながら、母が口を開く。「ああ、なんか。やっぱり、疲れたわね」「うん」「健司にしては上出来だわ」母が天を仰ぎながら、息を吐く。「そうね」認めざるをえない。「ちょっと、これから色々と忙しくなるわね」「そうかもね。ああ、でも、健司が結婚……か」そう言って、私はふうっと溜め息をついた。母が首を回すようにして瞳を細めて私を見る。「--何?」「なんでもないわよ」母は諦めたように視線を天井に戻すと、ゆっくりと目を閉じた。私はそんな母の横顔から目の前のテーブルに視線を移した。先ほどまでの食事の食べ残しがまだそのままになっている。分かってる。母が言いたいことは、分かってる。――弟に先越されちゃったわね。あんたはどうなの?いい人いないの?いたら苦労してないわ。でも、まだ30歳だよ。今の結婚平均年齢ってちょうど30歳くらいだったはず。遅くなんかない。遅くなんかないけど……まあ、今、恋人もいないけど。 だいたい、香里さんがいい子過ぎたあんな子、連れてこないでよ。なんか、私の結婚相手に対するハードルが上がった気がする。私はいったい、どんな素敵な彼を連れてこなければならないの? 健司なんかでも、あんな香里さんみたいなお嫁さんをもらえるなんて。どう考えても、私が香里さんよりも優れているところが思い浮かばない。歳は香里さんより二歳上だし。素直で明るい香里さんに比べれば、性格もひねくれているかも?なんかさ、自分の価値の低さも再確認させていただきましたよ。でも、じゃあ、香里さんより劣る私は、弟よりも何かと劣る人でないと釣り合わないってこと? 弟より下?いや、待ってよ。弟はしっかりした会社に勤めているし、世間的にはまあまあ出来の良い部類に入るかもしれないけど。でも、私にとっては生意気でヤンチャで、ぜんぜん頼りない、まだまだ心配なところがある弟よ。そんな弟よりも下の人?でないと、私結婚できないの?いや、待て。思考が変になっている。 親への見栄とか、条件うんぬんを考えてる場合じゃないでしょ。まず初めに好きな人ができないと、どうしょうもない。うん。そう、まず、恋愛しないと。恋人を作らないと。 残り物を流しに運びながら、ふっと、溜息をつく。 でも、もう。どうやったら恋人ができるのかなんて、ましてや、どうやったら結婚できるかなんて、分かんなくなっちゃってるのよ。~tobecontinued~
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さあ、初デート!なに着ていく?どこに行く?
はい、今回は婚活についてです! さて、初デートの日取りは決まりましたか?日取りはお見合いから間を開けずに、できれば、一週間後を目安にしてくださいね。 それでは、どこに行くかですよね。日取りを決めた時に、ある程度、プランも決めてしまいましょう。 プランは会える時間によりけりですが、お食事などが無難です。食事の振る舞いで、色々なことが分かります。 食べ方だったり、店員さんに対する態度だったり、会計のスマートさだったり。 ランチであれば、意気投合してランチの後、街に繰り出すこともできますし。土日などの休日に会う場合は一応、丸一日予定を開けておいてくださいね。バタバタと何時までしか会えないなんて言われたら、お相手は興ざめしてしまいます。 でも、もし、「うああ、もう無理。お見合いでは気付かなかったけど、ちょっと、この人とのお付き合いは無理だわ」と思ってしまったら、ランチの後、早目にきりあげてしまってもOKですよ。 ただ、無理!と思ったのは一時の感情かもしれません。修正の余地ありでしたら、その日ぐらいは付き合ってあげてもいいのでは?以外に、良い面が見えるかもしれません。でも、やっぱり、どうしても許せない面が見えてしまったら、早めにお断りしましょう。 その方が、まあ、自分にとっても相手にとっても効率的?というもの。だって、年月は待ってくれませんから。 服装はTPOに合わせれば良いのですが、まあ、最初のデートですし。カジュアルだけど、清潔感のある服装でいきましょうちょっと高級なお店でも入れるけれど、気軽なレストランでも大丈夫というような服装。女性だったら、ブラウス・スカート・カーディガンみたいな。 靴はできれば、女性の場合、足が綺麗に見えるヒールのある靴がいいけれど、仕事などで履きなれていないと、足が痛くなる可能性大足が痛くて、会話に集中できなかったら、どうしようもないですよね。 いきなり初デートでハイキングはないでしょうから、スニーカーはありえません。ローヒールでも品の良いもの。少しでも足の形の綺麗に見えるものにしましょう。 男性もあまりにカジュアルすぎるものは避けましょうね。Tシャツ・ジーンズ・スニーカーのような組み合わせは、NGです。シャツ・チノパン・革靴などいかがでしょうか。 それでは、初デート!いざ、出陣
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私の婚活物語 「え?弟が結婚?」【4】
今回のブログは、婚活物語の第4回です。 完全にフィクションの話になります。 でも、実際にありそうなエピソードを満載して、日々婚活に奮闘している方々に共感してもらえるようなお話にしていきたいと思っております。 それでは、楽しんでいただけると嬉しいです。 私の婚活物語 「え?弟が結婚?」【4】 「え、あ」香里さんが驚いたように一瞬固まって、母を見た。「お料理、けっこうするの?」「あ、はい」「得意料理は何かしら?」母が口角を微妙にあげながらも、決して笑っていない瞳でたずねる。「ええっと、その。ハンバーグとか……シチューとか」おおっと、これは。もしかしたら、料理苦手ですパターン?あまりに定番メニュー、おこちゃま向け料理。「あら、和食は?洋食が多いの?」母の鋭い質問が続く。「あ、ええと。和食ですと、サバの味噌煮や茶碗蒸しとか」その返答に、母も私も一瞬息が止まった。え?なに?サバの味噌煮に茶碗蒸し?「香里は料理が上手いんだよ。俺は、香里のサバ料理だったら、味噌煮より竜田揚げが好きだな」健司が呑気に口を挟んだ。私と母は顔を見合わせる。少し唇を噛むようにして、二人で頷き合った。――次の質問へ行こう。今度は私が香里さんに向き直る。「香里さんの趣味って何?」「趣味は、旅行とか読書とか。ウォーキングも好きです」「ウォーキング?」「健司さんと出会ったのも、早朝にウォーキングしている時で。健司さんもいつも同じ時間にウォーキングしていて」「そうそう、よく会いますねってね。俺が声を掛けたんだよ」そう言う健司に、香里さんが目線を合わせる。ピクっと私のこめかみが引きつった。「話してみたら、同じ会社だったのでびっくりしたんですよ」「部署が違うと全然接点がなかったりするからな」健司の勤める会社はまあいわゆる一流企業で、健司は東京第一支店の営業部に所属している。「香里さんは会社で何の仕事をしているの?」やはり、質問は母の担当のようだ。「広報を担当してます。会社の広告をつくったり、宣伝方法を考えたり」「仕事はずっと続けるの?」「しばらくは……でも、何かあれば、家庭を優先したいと思います」「そう、そうね。仕事は他の人に頼めても、家族の変わりはいないからね」母が釘をさすようにそう言って、香里さんを見つめる。香里さんが神妙な顔で頷いていた。その後も、色々と探りを入れて、何かボロが出ないかと密かに期待したが――何も出なかった。なんか、もう、あまり突っ込むところがない。母も、戦闘準備をしていたけれど、戦いにならず?って感じ。 なんだな。品定めどころじゃなかったな。なんか、変に対抗心だか何だか持っていた自分が馬鹿らしいというか、恥ずかしい。 良い子っぽい。これが計算ずくのお芝居でなければ、かなりの良い子。父親なんかメロメロだわ。 順調に香里さんが家族になじんでいることを感じたんだろう、弟が頃合いを見測るようにして口を開いた。「でさ、この間も電話で言ったけど、そろそろ、結婚しようかと思ってさ」香里さんが動きを止めて、ぱちぱちと瞬きをしながら、隣に座る弟を見た。はたっと気付いたように、神妙な顔つきで、父と母、私に視線を送る。「どうぞよろしくお願いします」そう言って、頭を下げた。「あ、ああ。うん。まあ、二人が決めたことならな」珍しく、父親が一番に声を出した。「え、ええ。そうね。うん。まあ」即答を避けたいような母のちょっと口ごもった声。でも、もう。成人した二人が決めたこと。反対する理由が今のところ見つからない。「今度、香里の実家にも挨拶に行くからさ」「あ、ええ。香里さんのご両親って何をなさっているの?」母が今更ながら、あら捜しのようなことをしていたが、結局あらは見つからず。 まったく持って円満に、私と母の敗北のような形で、この会食は終わった。 ~tobecontinued~
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