あなたを成婚に導く「感情を抑えない」コントロール力とは!
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はじめに:なぜテクニック(モテテク)では成婚できないのか?
「返信はあえて少し時間を空ける」
「デートの時は、相手の話を8割聞いて、大げさに褒めてあげる」
「最初の3回は、お酒を飲まない健全デートに徹する」
婚活を始めると、ネットやノウハウ本にあふれる無数の「恋愛・婚活テクニック」に、どうしても目がいっちゃいますよね!
真面目な方ほど、そうしたルールを忠実に守り、失礼のないように、魅力的に見えるように努力を重ねています。
それなのに、なぜか真剣交際に進めず、仮交際止まりで終わってしまう。
あるいは、デートのたびにどっと疲れて「もう婚活なんてやめたい……」と心が折れそうになる。
もし、あなたが今そんな壁にぶつかっているとしたら、伝えたいことがあります。
それは、「成婚」は、テクニックだけでは成し遂げられない、ということ。
最後に成婚を掴み取るのは、「自分の感情をコントロールできる人」です。
ただし、ここでいうコントロールとは、「感情を押し殺す、我慢する、抑制する」ことでは決してありません。
勘違いされがちな「感情コントロール」の落とし穴
「感情のコントロールが大事」と聞くと、多くの人はこう誤解してしまいます。
「相手にイラッとしても、笑顔で流さなきゃ」
「不満があっても、わがままだと思われないように我慢しよう」
「結婚したいなら、多少の違和感には目を瞑って妥協すべき」
これらはコントロールではなく、単なる「感情の抑制、我慢」です。
感情を押し殺して「もの分かりの良い従順な自分」を演じていても、表面上はうまくいっているように見えますが、無理に蓋をした感情は消えてなくなっているわけではありません。
それどころか、心の奥に少しずつ溜まっていき、ある日突然、些細なきっかけで爆発するか、心身が限界を迎えて「急に相手が生理的に無理になる」という形で破綻を迎えることとなります。
成婚できる人が持っている、本当の感情コントロールとは、「自分の感情を否定せず客観視し、その手綱を自分で握る力 = 自律」を意味します。
「我慢する人」と「自律できる人」の決定的な違い
具体的に、婚活でよくあるシチュエーションで比べてみましょう。
シチュエーション① 相手からのLINEの返信が遅いとき
【我慢してしまう人】
「忙しいだけだよね」と自分に言い聞かせて平気なフリをする。
しかし、内心は「脈なしかな」「何で返してくれないの?」と不安と苛立ちでスマホを何度も見て、自分の気持ちを消耗させてしまう。
【自律できる人】
「あっ!私は今、お相手からの返信が遅くて不安になってるな」と自分の寂しさや焦りをそのまま受け止める。
その上で、「相手の行動は変えられないから、今夜は好きなドラマを見て早く寝よう」と自分の時間に意識を切り替える。
シチュエーション② デート中に小さな違和感があったとき
【我慢してしまう人】
「完璧な人なんていないし……」と不満を飲み込み、愛想笑いでやり過ごす。
結果、違和感が不信感へと変わり、相手を「減点方式」で裁き始める。
【自律できる人】
「自分は何にモヤッとしたんだろう?」と違和感の正体を言語化する。
そして、「私はこう感じたんだけど、〇〇さんはどう感じてますか?」と、責めるのではなく対等なすり合わせの対話ができる。
おわかりでしょうか? 前者は「相手の顔色」に感情を支配されていますが、後者は「自分の感情の扱い方」を自分で決めています。
なぜ「感情を自律できる人」が成婚できるのか?
結婚相手を選ぶとき、人は無意識に「この人と一緒にいて、心が平穏でいられるか?」を見ています。
テクニックで武装した人は、どこか緊張感があり、メッキが剥がれるのを恐れて怯えています。
感情を我慢している人のピリピリ感や、相手を値踏みするような視線は、言葉にしなくても相手に確実に伝わってしまうのです。
一方で、自分の感情をコントロールできる人は、以下のような圧倒的な強みを持っています。
① 相手を「減点方式」で見なくなる
焦りや不安からくる自己防衛を手放せるため、相手のアラ探しではなく、良い部分や相性をフラットに見極められます。
② 対等で安心できる「本音の対話」ができる
感情的に怒ったり拗ねたりせず、かといって我慢もせず、課題を共有して解決できるため、お相手に「この人と生活したら絶対に居心地が良い」という決定的な安心感を与えます。
③ 相手の言動に一喜一憂せず、決断の軸がブレない
「相手に好かれるように振る舞う」ではなく、「自分はこの人とどんな暮らしを築きたいか」という自分軸でパートナーを選べるようになります。
4. 今からできる「感情の手綱を握る」3つのレッスン
この感情の自律力は、生まれつきの性格ではなく、意識することによって身につくスキルです。
婚活中、心が揺れたら次の3ステップを試してみてください。
ステップ1:感情を否定せず、そのまま「実況中継」する
お相手に、少し否定的な態度を取られてしまった時に、「こんなことでイライラしちゃダメ」
「落ち込む自分をみせたら、重たい女と思われてしまう」と、自分の気持ちをマイナスにジャッジするのを止めましょう。
そういう場面では、「あ、私、今すごく焦ってる」「プライドが傷ついたんだな」と、心の中で実況中継して感情を認めてあげてください。
ステップ2:事実と「妄想」を切り離す
【事実】
デートのお誘いLINEが丸一日返ってこない。
【妄想】
「私に魅力を感じていない」
「きっと他の仮交際相手とデートしているんだ」
不安の9割は、事実ではなく「自分の妄想」が生み出しています。起きている事実だけを冷静に見つめ直しましょう。
ステップ3:「相手を変える」ではなく「自分の機嫌」を取る
相手からの連絡や態度を変えさせることはできません。
コントロールできない他人にエネルギーを使うのをやめ、「今、自分が心地よくなること(美味しいお茶を飲む、筋トレをする、湯船に浸かる)」に全力を注ぎましょう。
結び:結婚とは、自分の機嫌を持ち寄る関係
婚活のゴールは、「相手に好かれるテクニックを披露して選ばれること」ではありません。
「私は私で、自分の機嫌を取れる。あなたもあなたで、自分の機嫌を取れる。そんな2人が一緒にいたら、もっとも安心できて楽しいよね」
そう思える関係を築くことです。
テクニックを磨く前に、まずは自分の感情に耳を傾け、その手綱を優しく握ってあげてください。
自分の感情を大切に扱えるようになったとき、あなたを本当に大切にしてくれる最高のパートナーが、自然と目の前に現れるはずです。
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代表カウンセラー 佐野 利昭