お見合い後「相手はどう思った?」と迷う時の返事の決め方
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こんにちは。岐阜の結婚相談所BlissBridal代表の廣瀬です。お見合いの後に交際へ進むか迷った時の判断基準は、「相手が自分をどう思ったか」ではなく、「自分がもう一度会って話してみたいか」です。相手の気持ちはどれだけ考えても分からないので、自分の答えだけを出せば十分です。
「私はいいなと思ったけれど、相手は乗り気じゃなさそうだった」「断られるくらいなら、先に断ったほうが楽かもしれない」。お見合いの後、そんなふうに返事で揺れる方は少なくありません。今日は、この迷いを選択理論心理学から読み解き、自分で返事を決めるための考え方をお伝えします。
相手の気持ちが気になって返事を迷うのはなぜ?
理由は、断られて傷つくことを避けたいという気持ちが、判断の中に入り込んでいるからです。
選択理論では、人は安心・安全でいたい欲求と、力・価値の欲求、つまり自分には価値があると感じたい気持ちを持っていると考えます。交際を希望してお断りが来ると、この二つが同時に揺さぶられます。
だから心は、傷つかずに済む道を探します。相手の反応を細かく読み取ろうとしたり、脈がなさそうなら先回りしてお断りしたり。どちらも、自分を守ろうとする自然な働きです。
迷うあなたが弱いのではありません。ただ、この守りの気持ちで返事を決めると、本当は進みたかったご縁まで手放してしまうことがあります。
お見合いの様子から、相手の返事は読める?
いいえ、お見合いの様子だけで相手の返事を正確に読むことはできません。
緊張して表情が硬かった人が、実はとても楽しんでいたということもあります。反対に、にこやかに話していた人が、別の理由でお断りを選ぶこともあります。お見合いの場の印象は、相手の気持ちのほんの一部にすぎません。
選択理論では、人は自分の行動を自分で選んでいて、他人の選択を直接コントロールすることはできないと考えます。相手がどんな返事をするかは、相手が選ぶことです。
分からないものを当てようとするほど、迷いは深くなります。相手の気持ちは、判断材料からいったん外してしまってかまいません。
交際に進むか迷った時は、何を基準にすればいい?
基準は、自分に向けた問いに答えられるかどうかです。
一つ目は、「もう一度会って、聞いてみたいことがあるか」。仕事の話の続き、趣味のこと、休日の過ごし方。一つでも浮かぶなら、進んでみる理由になります。
二つ目は、「あの人の前で、自分は無理をしていなかったか」。話しやすかった、気を張らずにいられた。そう感じられたなら、それは大切な手がかりです。
どちらも、相手の気持ちではなく、自分の中にある答えです。選択理論でいう内的コントロール、つまり自分で選べるものに目を向けるということです。
自分で決めた返事は、結果がどうでも次に生きる
相手の反応に合わせて決めた返事は、結果がうまくいかなかった時、「やっぱり駄目だった」と自分を責める材料になりがちです。
一方、自分の問いに答えて決めた返事なら、結果がどうであれ振り返ることができます。「自分はこういう人と話していると楽なんだ」という発見は、次の申し込みや次のお見合いにそのまま生かせます。
返事の決め方が定まると、お見合いのたびに迷う時間が短くなっていきます。婚活は、こうした判断の型を身につけていく技術です。
今日からできる一歩
次のお見合いの後、返事をする前に「私は」で始まる一文を書いてみてください。「私は、あの人の仕事の話をもう少し聞いてみたい」のように、主語を自分にするのがポイントです。
「相手は」で始まる文が浮かんだら、そっと脇に置いておきましょう。
よくある質問
Q. 交際希望を出して、お断りが来たらと思うと怖いです。
A. 怖いと感じるのは自然なことです。お断りはあなたの価値の否定ではなく、今回はご縁が重ならなかったというだけのことです。自分の気持ちに正直に出した返事は、結果がどうであれ次の婚活の土台になります。
Q. お見合いで相手から好意を感じた時は、それだけで交際に進んでいいですか?
A. 好意はうれしい材料の一つですが、それだけで決めなくて大丈夫です。自分がもう一度会いたいと思えるかを確かめてから返事をしましょう。迷う時は、担当カウンセラーに気持ちを話してみてください。
まとめ
お見合い後の返事で相手の気持ちが気になるのは、傷つきたくないという自然な心の働きです。けれど、相手の返事は相手が選ぶもので、当てることはできません。判断の基準は「自分がもう一度会いたいか」「自分が無理をしていなかったか」の二つ。主語を自分に戻せば、返事はぐっと決めやすくなります。
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