「好きになってくれた人」と「好きな人」、どちらを選ぶ?
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「好きになってくれた人」と「好きな人」、どちらを選ぶ?大人の婚活で後悔しないために
婚活をしていると、一度はこんな悩みに直面するのではないでしょうか。
「自分のことを大切にしてくれる人。でも、恋愛感情が湧かない」
「自分が好きな人。でも、相手の気持ちが同じくらいあるのか分からない」
どちらも結婚相手として考えたとき、簡単には答えが出ない問題です。
特に40代からの婚活では、これまでの恋愛経験や結婚生活、仕事や家族との関係など、さまざまな経験を重ねてきたからこそ、相手を選ぶことに慎重になる方も少なくありません。
では、結婚するなら「好きになってくれた人」と「好きな人」、どちらを選ぶのがよいのでしょうか。
今回は、大人の婚活で後悔しないための考え方をお伝えします。
1.「好きになってくれた人」を選ぶメリット
自分に好意を持ってくれる人との交際には、大きな安心感があります。
連絡をくれる。
会う時間をつくってくれる。
自分の話をきちんと聞いてくれる。
将来についても前向きに考えてくれる。
こうした行動から、「自分は大切にされている」と感じられる関係は、結婚生活においても重要な土台になります。
結婚は、恋愛のように気持ちが盛り上がる瞬間だけで成り立つものではありません。
体調が悪いとき、仕事で疲れているとき、思いどおりにいかないことがあったとき。そんな日常の中で、互いを気遣い、支え合えることが大切です。
その意味では、自分を大切にしてくれる人を選ぶことは、決して妥協ではありません。
ただし、ひとつ注意したいことがあります。
それは、「自分を好きでいてくれるから」という理由だけで、結婚を決めないこと。
相手に悪いところがないから。
こんなに好いてくれる人は、もう現れないかもしれないから。
年齢的にも、そろそろ決めたほうがよいと思うから。
こうした理由だけで交際を進めると、いつの間にか「相手に応えなければ」という義務感が強くなってしまうことがあります。
大切なのは、相手からの好意を受け取るだけでなく、自分も相手を知りたい、一緒に時間を過ごしたいと思えているかどうかです。
最初から強い恋愛感情がなくても構いません。
一緒にいると落ち着く。
また会ってみたい。
相手のことをもっと知りたい。
そんな小さな気持ちがあるなら、関係を育てていく余地は十分にあります。
2.「好きな人」を選ぶメリットと注意点
一方、自分が好きだと思える相手との交際には、心が動く喜びがあります。
会える日が楽しみになる。
相手の言葉がうれしい。
もっと一緒にいたいと思う。
こうした気持ちは、恋愛や結婚生活を豊かにしてくれるものです。
結婚相手だからといって、恋愛感情を無理に切り離す必要はありません。
ただし、ここで考えたいのは、「好き」という気持ちと、「幸せな結婚生活を築ける相手かどうか」は、必ずしも同じではないということです。
たとえば、自分から連絡しなければ関係が続かない。
会う約束を決めるのも、将来の話を切り出すのも、いつも自分ばかり。
相手の気持ちが分からず、不安になるたびに一喜一憂してしまう。
それでも好きだから、相手の事情を理解しようと頑張り続ける。
もちろん、連絡の頻度や愛情表現の方法は人それぞれです。連絡が少ないからといって、愛情がないと決めつけることはできません。
しかし、気になるのは、二人の関係を維持するための努力が一方に偏っていないかということです。
結婚は、どちらか一人が頑張り続けることで成り立つものではありません。
自分の気持ちを伝えたとき、相手も理解しようとしてくれるか。
意見が違ったとき、二人で折り合いをつけようとしてくれるか。
将来の話をしたとき、真剣に向き合ってくれるか。
こうした姿勢も、好きという気持ちと同じくらい大切にしてほしいポイントです。
3. 実は、二択で考える必要はありません
ここまで読むと、「では、どちらを選べばいいの?」と思われるかもしれません。
私がお伝えしたいのは、必ずしも二択で考える必要はないということです。
最初は自分の気持ちがそれほど強くなくても、相手の誠実さに触れるうちに、少しずつ好意が育っていくことがあります。
反対に、最初は強く惹かれていても、相手を知るうちに価値観の違いが見えてくることもあります。
出会った瞬間の気持ちだけで、将来の相性を判断することはできません。
だからこそ、婚活では「今、どれくらい好きか」だけでなく、「これから好きになっていけそうか」という視点も持ってみてください。
たとえば、次の3つを自分に問いかけてみましょう。
① 一緒にいるとき、自然体でいられるか
嫌われないように気を遣いすぎていないでしょうか。自分の考えや気持ちを少しずつ伝えられる相手かどうかを確認してみましょう。
② 相手の人柄に尊敬できる部分があるか
誠実さ、責任感、他人への接し方など、恋愛感情だけでは見えにくい部分にも目を向けてみてください。尊敬できるところがあると、関係を深めるきっかけになります。
③ 二人で関係を育てていけそうか
自分だけが努力するのではなく、相手も歩み寄ろうとしてくれるか。違いがあったときに話し合えるか。将来について、一緒に考えていける相手かどうかが大切です。
この3つを考えることで、単に「好きか、好きではないか」だけでは見えなかった相手の魅力や、反対に見過ごしてはいけない違和感にも気づきやすくなります。
4. 40代からの婚活で大切にしたいこと
40代からの婚活では、年齢や将来への不安から、早く結論を出したくなることもあるでしょう。
「これ以上、時間をかけられない」
「次に出会える保証はない」
「自分を好きになってくれる人を大切にしたほうがいいのでは」
そんな気持ちになるのも、自然なことです。
けれど、不安を理由に自分の気持ちを置き去りにしてしまうと、結婚が決まったあとに迷いが生まれることもあります。
一方で、理想の恋愛感情を追い求めるあまり、目の前にいる誠実な相手のよさに気づけなくなってしまうこともあります。
大切なのは、どちらか一方を正解にしないこと。
相手から大切にされているか。
自分も相手を大切にしたいと思えるか。
そして、二人で安心できる関係を築いていけそうか。
この3つを、バランスよく考えてみてください。
結婚相手を選ぶことは、条件を満たす人を探すことでも、誰かに選んでもらうことだけでもありません。
自分自身が「この人と一緒に人生を歩んでいきたい」と思える相手を見つけることです。
その気持ちは、最初からはっきりしている場合もあれば、何度か会い、会話を重ねる中で見えてくる場合もあります。
焦って答えを出す必要はありません。
ただし、相手を傷つけたくないという思いだけで交際を続けたり、振り向いてもらうことだけに必死になったりしていないか、ときどき立ち止まって考えてみてください。
まとめ|選ぶべきなのは、気持ちを一方通行にしない相手
「好きになってくれた人」と「好きな人」。
どちらが正解かは、人によって違います。
けれど、幸せな結婚を考えるうえで大切なのは、どちらか一方だけが相手を追いかけたり、無理に気持ちを合わせたりする関係ではないということです。
相手からの好意に安心しながら、自分も相手を好きになっていける。
自分の気持ちを大切にしながら、相手の気持ちにも向き合える。
そんな関係を目指してほしいと思います。
婚活では、迷うこともあります。誰かと比べてしまったり、自分の判断が正しいのか分からなくなったりすることもあるでしょう。
そんなときこそ、目先の条件や焦りだけで決めず、自分がどんな結婚生活を送りたいのかに立ち返ってみてください。
一緒にいる人で、人生は変わる。
だからこそ、自分を好きになってくれる人かどうかだけでなく、自分もその人と一緒に歩んでいきたいと思えるかどうかを、大切にしてほしいのです。
結婚相談所 Aira Marié(アイラ・マリエ)は、お一人おひとりの気持ちに寄り添いながら、条件だけでは見えない相性や、納得できるお相手選びをサポートしています。
迷ったときは、一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。
あなたらしい幸せな結婚に向けて、一緒に考えていきましょう。