自立している人ほど、婚活で「頼ること」に戸惑う理由
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自立している人ほど、婚活で「頼ること」に戸惑う理由
「自分のことは自分でできる」
「誰かに迷惑をかけるくらいなら、自分で頑張ったほうがいい」
そんなふうに考えることはありませんか?
仕事を頑張り、自分の生活を自分で整え、困ったことがあっても何とか乗り越えてきた。気づけば、人に頼らなくても大抵のことはできるようになっていた。
それは、これまで自分の力で人生を歩んできた証でもあります。
けれど、そんな自立した人ほど、婚活では思わぬ壁にぶつかることがあります。
それは、誰かと一緒に生きていくために必要な「頼ること」が、意外と難しいということです。
何でも自分でできるからこそ、頼り方がわからない
たとえば、デートのお店を決めるとき。
本当は相手に選んでもらいたいと思っていても、「自分で調べたほうが早いから」と、つい自分で決めてしまう。
仕事で疲れていても、「忙しいのは自分の都合だから」と言い出せない。
悩みがあっても、相手に心配をかけたくなくて「大丈夫」と答えてしまう。
こんな経験はないでしょうか。
もちろん、自分で判断できることや、相手に負担をかけないように配慮することは大切です。
ただ、それが当たり前になりすぎると、相手があなたのために何かをしたいと思っていても、その機会を与えられなくなってしまうことがあります。
相手からすれば、「自分は必要とされていないのかな」「何をしてあげたら喜んでもらえるのだろう」と感じることもあるかもしれません。
自分では気を遣っているつもりでも、知らず知らずのうちに、相手との間に見えない壁をつくっていることがあるのです。
「迷惑をかけないこと」と「心を開くこと」は違う
自立している人の中には、人に頼ることを申し訳なく感じる人もいます。
これまで周囲に迷惑をかけないように頑張ってきた人ほど、「自分の問題は自分で解決するべき」という意識が強いのかもしれません。
でも、結婚生活は、一人で完結するものではありません。
仕事で落ち込んだ日。
体調がすぐれない日。
将来について迷いが生じたとき。
そんなときに「今日はちょっと疲れちゃった」「少し話を聞いてもらえる?」と言える関係も、夫婦の大切な形の一つです。
頼ることは、相手にすべてを任せることではありません。
自分でできることは自分でしながら、ときには相手の力を借りる。そして、相手が困っているときには、自分も支える。
お互いに支え合える関係は、どちらか一方が頑張り続ける関係とは違います。
自立とは、誰にも頼らないことではなく、必要なときに人の力も借りながら、自分の人生を歩んでいくこと。
そう考えると、婚活での相手との向き合い方も、少し変わってくるのではないでしょうか。
頼るのが苦手な人は、小さなことから始めてみる
「そうは言っても、急に人に頼るなんて難しい」
そう感じる方もいらっしゃると思います。
無理に自分を変える必要はありません。
まずは、ほんの小さなことから始めてみませんか。
たとえば、デートのときに「今日はお店を選んでもらってもいいですか?」と伝えてみる。
迷っていることがあれば、「どちらがいいと思う?」と意見を聞いてみる。
疲れている日は、無理に元気なふりをせず、「今日は少し疲れているんだ」と素直に話してみる。
大切なのは、相手に何かをしてもらうことそのものではありません。
自分の気持ちを伝え、相手が関わる余地をつくることです。
そして、相手が何かをしてくれたら、「ありがとう、うれしい」と言葉にしてみましょう。
小さなやり取りの積み重ねが、二人の間に安心感を育てていきます。
もちろん、頼ったときに相手がどのように受け止めてくれるかも、相性を知る大切な手がかりになります。
いつも自分だけが相手に合わせるのではなく、お互いに無理なく支え合えるかどうかを見ていきましょう。
婚活で探したいのは「自分を必要とする人」だけではない
婚活では、経済力や職業、年齢、価値観など、さまざまな条件を考えることがあります。
もちろん、これらも大切な判断材料です。
ただ、これから長い時間を一緒に過ごす相手だからこそ、もう一つ考えてみてほしいことがあります。
それは、自分が弱い部分を見せたときにも、安心して一緒にいられる相手かどうかということです。
いつも完璧でいなくてもいい。
何でも自分で解決しなくてもいい。
ときには助けてもらい、ときには相手を支える。
そんな関係なら、年齢を重ねても、お互いの変化を受け止めながら歩んでいけるのではないでしょうか。
そして、それは相手にとっても同じです。
自立している人ほど、相手の弱さや不器用さにも寛容になれると、二人の関係はさらに豊かなものになるかもしれません。
頑張ってきた自分を、少しだけ緩めてみませんか?
これまで自分の力で頑張ってきたことは、決して無駄ではありません。
その経験があるからこそ、今のあなたがあるのだと思います。
だからこそ、これから誰かと人生を歩むときには、すべてを一人で背負わなくてもいいのです。
「この人には、少し頼ってみてもいいかな」
そんなふうに思える相手と出会えたら、それは新しい関係が始まる一歩なのかもしれません。
婚活は、相手に選ばれるために完璧な自分をつくることではありません。
自分らしくいられる相手を見つけ、お互いの人生を少しずつ重ねていくことです。
頑張ることに慣れている方こそ、これからは「一人でできるか」だけでなく、「この人となら、無理せず一緒に歩いていけるか」という視点も大切にしてみてくださいね。
結婚相談所 Aira Mariéでは、お一人おひとりの価値観やお気持ちを大切にしながら、その方らしい婚活をサポートしています。
一人で頑張りすぎず、ときには誰かを頼りながら。
あなたにとって心地よいパートナーシップを、一緒に見つけていきませんか。