４０歳の男性会員さんに、先日、カウンセリングをしました。この男性会員さんは、思ったように結婚相談所での婚活が上手くいかない状況（入会して６ヶ月、一年以内成婚を目指しています）にあります。カウンセラーとしては何とかしてあげたい、と思っているのですが、こだわりが強く、カウンセリングでの気付きを活かせないでいます。今回のカウンセリングでは、改めて気付きを活かしてもらおうと望みました。彼の職業が安定的なもので、収入も年齢相応なので、お見合いが組めないことはなく、交際も成立します。しかし、交際が進展しないのです。１〜２回デートをすると、お断りを受けてしまっていました。何がいけなくて結婚相手に出会えないのかの気付きは、逆上昇婚指向ということです。

先日、２８歳の男性がご入会されました。この男性は婚活をするのに、ファッションに自信がない、ということを不安に思われていました。お話をお伺いしますと、学生時代から社会人の今まで、ファッションに関心を持ったことがなく、適当に服を買って着ていたので、ファッションの知識がなく、婚活のネックになるのではないか、とのことでした。この男性は、公立大学をほぼ全科目、優の優秀な成績で卒業されています。勉強をしっかりしている人です。部活もしっかり楽しんでいて、アカペラのグループで活躍していたそうです。勉学と部活が楽しかったこともあって、ファッションに興味が湧かず、そのまま社会人になり、その後は、仕事が楽しく、仕事に熱中。ということで、ファッションを考えたことがない状況が続いている様子です。こんな自分でも婚活は大丈夫ですか。結婚相談所マリリング名古屋では、ファッションについて教えてくれますか、と言われました。

先日、２６歳の男性から入会前の無料相談のお申込みをお受けしました。２６歳の男性なので、結婚相談所で婚活するにはまだ早いかな、と思いながらも、無料相談をしてください、とのことでしたので、まずはお会しようということで、待ち合わせのカフェに伺いました。今どきの若者らしい外見の男性でした。何故、婚活をしようと思ったのですか、とお聞きしました。何歳で、どのような自分でいたいのか、ということを考えての計画があり、３０歳までには素敵な結婚相手に出会い結婚したいとのことでした。子供も授かり、幸せな家庭を築きたいともおっしゃっておられました。２６歳でしっかりした人生計画を描かれているのには、感心です。また、祖父母に大切にされてきたとのことで、早くお嫁さんを見せたいとも言われていました。このような考えであれば、きっと素敵な結婚相手に出会えるということをお話したのです。

結婚相談所で婚活をするとき、お見合い成立でたくさんの人に会いたい、と思う人がいます。当結婚相談所では、お見合い申込みとお見合料の料金は０円としています。なぜかといいますと、たくさんの人に出会っていただきたいから、このような料金設定にしています。お見合い成立でたくさんの人に会いたいという思いは、当結婚相談所と同じ考え方なのでよいのですが、お相手探しだけに夢中になっていて、その後が見えていない人がいらっしゃいます。お見合い成立だけに目がいって、お見合いで交際希望となり、交際に入ると上手くいかない。1回デートしたら、お断りを受けてしまう。

結婚相談所で婚活をすると決めたら、やはり、素敵な結婚相手にはやく出会いたいものですよね。はやく出会える人とそうでない人は何が違うのでしょうか。会員さんの婚活をお手伝いしていて、あることに気が付きました。それは、はやく素敵な結婚相手に出会える人が必ず言う言葉です。この言葉を聞くと、この会員さんは、きっと婚活が上手くいく、はやく素敵な結婚相手に出会えると、思うのです。

結婚相談所に入会して婚活しようとされている、あなたは、お見合いが成立するのか、と不安に思っていらっしゃりませんか？今まで生きてきて、告白されたり、異性とお付き合いをしたりしたこともないので、本当に自分に興味を持ってもらえる、素敵な人がいるのだろうか。そんな人とお見合いができるのか。と心の隅にあったりしますよね。結婚相談所に入会され婚活されている人は、皆さん同じように不安に感じていらっしゃいます。あなただけではありませんので、安心されていいと思います。 

結婚相談所はたくさんあり、プラン・料金もそれぞれの結婚相談所の考え方で設定されています。微妙に違っているということもありますが、料金設定は、大別すると二つのパターンになっています。一つは、お見合い料を設定しているプラン・料金と、もう一つはお見合い料を設定していないプラン・料金です。

結婚相談所に入会して婚活をお考えの方、お見合いに不安がありますか？お見合いの経験がないので、どのようなものなのか、とちょっと不安に思ったりしますよね。でも、心配はいりませんよ。結婚相談所に入会して婚活をしている方たちも、みなさん、初めは不安だったりします。何を話したらいいのか、上手く話ができるのか、と。

先日、女性会員の広美さん（仮名／３３歳）から、嬉しそうなお声で報告をいただきました。どのような報告かといいますと、交際が深まったので、お互いの呼び名を換えませんかと、お相手から聞かれ、そうしましょうということになったというものです。どのように呼びましょうか、といろいろと候補を出し合って、楽しかったとのことでした。苗字の「さん」づけから、ニックネーム呼びに変わるステージですね。そして、決まったのは、お相手は「しんちゃん」。子供のころからそのように呼ばれているので、そのように、是非、呼んで欲しいということだそうです。広美さんは、「ひろちゃん」と呼ばれてきたので、「ひろちゃん」でお願いしますといったところ、そのようには呼べません、といわれたそうです。広美さんは僕の大切な人なので、「広美さん」と呼ばせてくださいとなったということでした。広美さんは、お相手は「ちゃん」づけで、私は「さん」づけなんです。私が偉そうに聞こえませんか。変でしょう、とくすっと笑っていわれていました。おのろけのような、このような報告をいただけると、カウンセラーとして、とても嬉しく、結婚相談所のカウンセラーをしていてよかった、といつも思います。交際の順調さが伺われ、なによりです。

先日、他の結婚相談所から乗り換えで、当結婚相談所にご入会されました男性会員さんがいらっしゃいます。なんでも、前の結婚相談所は、結婚相手に出会える仕組みやお見合いの仕方、婚活の仕方、注意点など、説明やアドバイスがほとんどなく、カウンセラーとのコミュニケーションもなく、ここでは結婚相手に出会えないと思ったとお話されました。この会員さんは、前の結婚相談所に支払った入会時一時金は無駄になってしまうのですが、それでも結婚相談所を換えた方が良いとの判断をされたのでした。当結婚相談所の評判を耳にされ、移られたという経緯です。