年下男性狙いは厳しい？30代・40代女性におすすめの戦略

年下男性狙いは厳しい？30代・40代女性におすすめの戦略

本日は 年下男性狙いは厳しい？30代・40代女性におすすめの戦略 というテーマで結婚相談所のカウンセラー目線で年下男性を狙う女性にぜひ知っておいて欲しいことをアドバイスさせていただきます。意外にここを意識せずに婚活をしている人が多くて「もったいない」と思う部分なんです。

結婚相談所だけに関わらず、マッチングアプリでも自由連来でも年上女性と年下男性のカップルは沢山います。20代の女性だと「年下男性はまだ遊びたいだろうから狙わない。」「年上の男性が良い。」そんな思考だった人も多いかもしれませんが30代を超えた女性からは婚活相手としての対象も年上だけじゃなくて、年下にも広がってくるのは不思議な話しではありません。

しかし、自由恋愛とマッチングアプリや結婚相談所で年下男性と結婚する戦略はまったく違うという認識を持たないと年下男性をゲットするのは相当厳しいんです。

ということで本日はそんな

「年下男性狙いは厳しいのか」

「どんな戦略を取るべきなのか」

について結婚相談所でのこれまでのサポート経験を通して現実をお知らせしたいと思います。

年下男性狙いは厳しい？姉さん女房夫婦の割合は？

それではまずは、実際の日本の結婚されている夫婦の中で女性が年上で男性が年下のいわゆる”姉さん女房”の世帯はどのくらいいるのかを一緒に見ていきましょう。

◇姉さん女房の割合

女性が年上・・・２４．２％

男性が年上・・・５５。０％

同い年・・・２０．８％

（人口動態調査特殊報告2015より）

このような割合となっているんです。皆さんはどう感じるでしょうか。4組に1組は姉さん女房の夫婦なんです。意外に多くないですか？

「男性は年下が好き！」ってイメージを持っている人も多いと思いますが、実際に結婚した相手で見てみるとこのような結果になっているんです。このデータを見ると巷で言われているよりは年下男性を狙って結婚することは夢のような話ではない印象を持つのではないでしょうか。

次に結婚相談所の結婚するカップルの年齢差についてみていきましょう。

年下男性狙いは厳しい？結婚相談所の成婚カップルの年齢差

次に見ていくのは結婚相談所に入会して成婚退会したカップルの年齢差です。今回は株式会社IBJ発行の成婚白書2021に記載のデータをご紹介です。

◇IBJの成婚カップルの平均年齢差

24歳以下女性・・・8.0歳上

25～29歳女性・・・4.1歳上

30～34歳女性・・・3.4歳上

35～39歳女性・・・4.0歳上

40～44歳女性・・・4.0歳上

45～49歳女性・・・3.6歳上

50～54歳女性・・・3.5歳上

55～59歳女性・・・2.7歳上

60歳以上女性・・・4.2歳上

このような結果になっています。結婚相談所でも年下男性と成婚退会したカップルは存在しますが、公開されている年齢差でいるとだいたい4歳前後男性が年上で女性が年下のカップルが多い結果になっています。

最後に、結婚相談所やマッチングアプリなどの恋愛・婚活と自由恋愛での年下男性を狙う戦略の違いについても見ていきたいと思います。

年下男性狙いは厳しい？年下をゲットする戦略の違いとは。

それでは最後に年下男性をゲットする戦略を考えてみたいと思います。年下と結婚したいならぜひ戦略的に戦って欲しいと考えています。

◇自由恋愛と結婚相談所の違いとは

自由恋愛がある一方で、最近話題のマッチングアプリや結婚相談所での婚活の違いはどこにあるでしょうか。大きな違いの一つが、「条件から入るか否か」というところにあるんです。結婚相談所もマッチングアプリも異性を見るときに基本的には写真やプロフィールなど書かれている条件から検索をスタートさせるんです。対して職場や知人などと恋愛関係になる自由恋愛では条件をそこまで意識せずに一緒に仕事をしたり食事に出かけるなかで異性として見れるか判断するのではないでしょうか。

自由恋愛では「恋愛（婚活）の対象になる（ならない）」を意識する以前に相手の性格や振る舞いなど人間性を知れてそこから好きになり恋愛関係に発展します。しかし結婚相談所やマッチングアプリでは人間性を知りたいと思う相手を事前に条件から絞って決めないといけないのです。そしてその条件選定でかなりの確率でついてくるのが年齢です。男性目線で言うと、多くの活動中の会員女性の中から気になる女性を選べるわけですから、より自分の理想に近い条件の方から優先してお申し込みをしたり、いいねをするのが一般的です。まずはこの両者の違いを意識して結婚相談所やマッチングアプリでの戦い方を考えて欲しいと思います。

◇結婚相談所（マッチングアプリ）の戦略

ここからが結婚相談所やマッチングアプリなど条件を先に決めるタイプの婚活で年下を狙う戦略についてです。

ここまで述べてきたように、お見合いしたり会って話してみたいと思う異性を決めるときは年齢など条件から相手選びを始めます。ですから相手の条件から漏れているであろう相手からの申し込みを期待する戦略は不適切なんです。

具体的に言うと、年下の男性は、さらに自分より年下の女性を狙っている場合がほとんどです。ですから年下男性の検索結果に年上女性であるあなたは映し出されていないのです。

この場合の戦略は自分から申し込むことの一択となります。年下男性に自分の存在を周知する一番確実性の高い方法は自分自身からの申し込みしかないんです。自分から申し込むことに恥ずかしいと思う人もいますがここは遠慮することなく積極的に申し込んでお見合いする機会を掴んで欲しいと思います。

そして年下女性を狙っている男性も、年上女性であろうと申し込みを貰ったらその場で「会うだけ会ってみても良いかも」と柔軟に対応する場合が多いのです。「年下女性を狙っている男に申し込んでも意味がない」と思われがちですが、自分に好印象を持ってくれてお申し込みをしてくれた場合だと実際にお見合いを承諾する場合もあるし、当社でも珍しい事ではありません。

ぜひ待っているだけではなく積極的に活動をしてもらえたらと思います。

1年以内の結婚を目指す結婚相談所