結婚相談所。負け組の集まり？最後の砦？相談所の最新事情

結婚相談所。負け組の集まり？最後の砦？相談所の最新事情

本日は 結婚相談所。負け組の集まり？最後の砦？相談所の最新事情 というテーマであらためて『結婚相談所』がどんな所なのか？どんな理由で入会しているのか？について紹介していきたいと思います。

「まだ結婚相談所は早すぎる」

「どうしようもなくなったら行きます」

「最後の砦にとっておきます」

など入会をまだ考えていない人から聞くことがあります。皆さんは結婚相談所に対してどのような意見をお持ちでしょうか？中には、

「結婚相談所は負け犬の集まり」

そんな印象を持っている人もいます。しかしそこで働いている自分からすると、その情報は現実とは大きく異なっていると確信しています。

本日は結婚相談所の最新事情をお話しする中で、皆さんにも情報を更新して頂き、ポジティブな場所であると感じてもらえればと考えています。

料亭でのお見合い。製本されたお見合い写真。見たことない！

『お見合い』というワードのせいか、ちょっと前のテレビの影響なのか、このようなイメージをお持ちではないでしょうか。

◆勘違いされているお見合い

・二つ折りの分厚いザお見合い写真

・鹿威しのある料亭

・女性は着物で男性はスーツ

・仲を取りもつ仲人が同席

・「あとは若いお二人で」と仲人が仕切る

・断れない雰囲気

こちらが、昔実施していたであろうザ・お見合いと言われるものなのかもしれません。入会前の面談でイメージをお聞きするとリアルにこのようなイメージを持たれている方もいます。

しかし実際はそこまで堅苦しいものではありませんし、私もザ・お見合い写真なんて見たこともありません。まずは結婚相談所、そしてお見合いももっと現代風に変わってきていることを知っておらえればと思います。

結婚相談所の入会理由。負け組だと思っている人はいません

それではなぜ婚活の場に結婚相談所を選んでいるのか、実際に当社に入会して活動している皆さんの入会理由をいくつか紹介します。

◆結婚相談所の入会理由

①身の回りに出会いがない

②婚活アプリは合わない

③プロのアドバイスが欲しい

④真剣に結婚を考えている人と会いたい

⑤身の回りには居ない好条件の人と出会いたい

こんなところが特徴としてあげられます。

最近では新型コロナウイルス感染症の影響もあり、飲み会や”集まりごと”がすべて中止になってしまい、これまでだったら出会いがあり、その中で人間性を知って交際に発展していたものもなくなりつつあります。そんな中でももちろん恋人ではなく結婚相手を探している人は多くいますので、気軽に始められるアプリからスタートしますが、より真剣度の高い異性にだけ会いたい人が結婚相談所での婚活にシフトする方向です。

また、結婚相談所の入会者はいわゆる好条件の方が多いのが特徴です。男性の年収だけ見てもボリュームゾーンは400万円～599万円の方。700万円以上の方が全体の約31%（23年2月時点）もいらっしゃいます。もちろん年収が証明できる書類も確認済の方です。それぞれの方にとって結婚相手に欠かすことのできない条件を把握したうえで出会うことが出来るという積極的な理由を持って活動されている方が大変多いのが特徴です。

「私は負け犬」「どうしようもないから助けて」という人はほとんどいないものと考えています。

結婚相談所。こんな時に入って欲しい！

ここまで述べてきたように結婚相談所は「最後の砦」「負け犬の集まり」ではないです。むしろ前向きに、より理想に近い方を求めて活動を始められた方が多いです。

ではあらためてどういった方が結婚相談所に向いているのかを共有します。ここに当てはまった方は結婚相談所に向いている方でると考えています。

◆結婚相談所に向いている人

①より理想の人と出会いたい

②1年以内に結婚したい

③もう遊びの人はこりごり

④アドバイスを受け入れられる

⑤1人との交際を長引かせたくない

このような方は結婚相談所での婚活に向いているのではないかと思います。

正直言って、最後の手段として選んでいただくのも嬉しいのですが、ぜひ「その前にもっと早く来て欲しい！」これが本音です。ご本人が前向きに活動することが不可欠ですので、気持ち的にもポジティブな状態で活動されることが、早く成婚するための重要なポイントです。

ここを意識して結婚相談所での有意義な1年を過ごしてみませんか？本日は 結婚相談所。負け組の集まり？最後の砦？相談所の最新事情 というお話しでした。

1年以内の結婚を目指す結婚相談所