会う価値あり？婚活・恋愛のストライクゾーン・選球眼

会う価値あり？婚活・恋愛のストライクゾーン・選球眼

本日は 会う価値あり？婚活・恋愛のストライクゾーン・選球眼 というテーマでお送りします。

恋人への条件、恋人にできる範囲の人を示す言葉でよく「ストライクゾーンが広い（狭い）」なんてワードを聞いたことがある人も多いと思います。また別の言い方で「見る目がある・ない」ことを「選球眼がある。ない。」と言ったり会話中に「選球眼を養わないと！」なんて言い方をすることがあるのではないでしょうか。

本日はそんな恋愛で出てくるストライクゾーンや選球眼について婚活目線でどのように設定すると良いのか、またどのように養う（精度をあげていく）ことが出来るのかを考えていきたいと思います。交際する相手選び、またマッチングアプリでメッセージのやり取りをした相手と会うべきか？そのまま会わずに終わりにすべきか？悩んだ時に大事な指標となるはずです。

婚活・恋愛のストライクゾーン・選球眼。意識してますか？

まずは改めてストライクゾーン・選球眼の意味について確認していきましょう。この2つの単語は野球で使われている言葉です。それぞれ恋愛の場面に置き換えると

◇ストライクゾーン

自分が交際もしくは結婚できると考えている相手の条件などの範囲。

◇選球眼

自分の気になる人が、本当にストライクゾーンに入っているのかを選択する観察力。見極め力。

基本的にはこれらのことを指しているワードです。実際の野球においてのストライクゾーンも一人一人のバッターの体格に合わせて変化しています。身長が低ければストライクゾーンは狭いし、背が高ければ広くなる傾向です。このように恋愛のストライクゾーンも人それぞれの好みに応じて、また恋愛経験を経て変わってくるのが特徴なんです。けして人と違うからダメというわけではないんです。

婚活・恋愛のストライクゾーン。どうやって決めてるの？

みなさんは「自分のストライクゾーンは？」と聞かれて言葉で説明できるでしょうか。おそらくなかなか言葉で説明するのは難しいのではないかと思います。

LINEやアプリのメッセージツールでのやり取りの内容、丁寧さ。会ってみた時の雰囲気、話したりデートをした時の優しさや頼もしさ。などなど総合的な感覚で決まってくる部分が多いはずです。ここは恋愛・交際の経験を通して自分に合っている人を探す活動になるところです。また中には経験が重なってくると会う前の連絡を取り合っている段階で「この人は違う！」と選別も出来てくるのかもしれません。「どんな人が良いのか全然分からない…」そう言う方は経験を積む中で養っていければ良いかと考えています。

なお、中には条件で明確に分かる部分もあるはずです。年齢、年収、住んでいるエリアなどがそれにあたります。

希望条件が

・年齢35歳

・年収600万円

・東京在住

の人がいるとします。しかし本当にこれにピッタリの人を探すというよりももう少し幅を持たせているのではないでしょうか。

・年齢32歳～38歳

・年収500万円～以上

・東京、神奈川、埼玉、千葉…

など現実性も加味して交際相手、お見合い相手を探すときは自分の条件にプラスマイナスの会ってみたい人の範囲（ゾーン）を決めているはずです。結婚相談所である当社でもある程度の幅を持って広くお見合いしてみることをおすすめしています。性格や容姿、振る舞いなど経験から徐々に養われていく好みの部分と、数値や言語化できる部分で分けてそれぞれ経験と価値観からストライクゾーンを見つけ出してもらえたらと思っています。

婚活・恋愛の選球眼。どうやって養われるの？

最後は「選球眼」について考えていきましょう。選球眼はそもそも恋愛の対象として見ている人が

・ストライクゾーンに入っているのか。

・ストライクゾーンに入っているように見えるけど、選択は正しいか。

この辺を選別する能力です。ここもストライクゾーンと一緒で経験から来る要素が大きいところです。数字や言語化できる条件を除けば、経験から来る感覚が頼りの部分なんです。中には交際してからでないと確認できない部分もあるのではないでしょうか。交際前は素が出し切れていない人もいるため少しずつ相手のことを知ってはじめてわかるところもあります。

多くの方と接する、デートをする、交際をするなど、時間を共有する中で徐々に確認していってもらえればと思います。

本日は 会う価値あり？婚活・恋愛のストライクゾーン・選球眼 というテーマでお送りしました。

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