お見合いの断り方。理由は添えるべき?
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目次
- お見合いの方法
- お断りする方法
- 理由は添えるべきか?
- まとめ
- 1年以内の結婚を目指す結婚相談所
お見合いの方法
お断りする方法
次に実際お見合いをして残念ながら交際へ進みたいと思えなかったときの「お断りの返事」の方法について解説します。
これまで述べてきたように、お見合い前の段階からお見合い中はお互いの連絡先は開示されていない状態です。ですから直接ご自身からお相手に断りの返事をすることは出来ません。もちろんお見合いの席でお断りするのも禁止です。
お見合いが終わってから、お相手に断りの意思表示は所属している結婚相談所からおこないます。お見合いの日時調整と同じ流れで、所属している結婚相談所(担当のカウンセラー)にお断りの意志を伝えするだけです。あとは自身の結婚相談所を通してお見合いした相手の所属する結婚相談所を経由して相手に「お断り」の連絡が届きます。
「直接、相手に伝えると怖い。」
「その後も連絡が来たらどうしよう…」
入会面談で不安に感じて質問を頂くこともありますが、交際前の段階でお相手に直接意思表示することはありません。
理由は添えるべきか?
結婚相談所で実際に活動していると、多くの人が「お見合い相手から交際を断られた。」という経験をすることになると思います。お互いの相性の問題以外にも、他にもお見合いする人がいたり、婚活の状況によって断る理由は様々です。理由を聞きたい人も、聞きたくない人もいるかもしれませんが、日本結婚相談所連盟では「お断り」の理由を必須で入力してもらうシステムとなっています。※お相手から届いたお断りの理由は本人ではなく所属する結婚相談所に届きます。
お相手から交際希望をもらえない(断られる)ときのパターンは以下の2つです。
①相手は「お断り」だけど自分は「交際希望」
②相手は「お断り」そして自分も「お断り」
この2つのうち、①の「自分は交際したいと思ってた時のお断り」の連絡をもらうと「なんで断られたんだろう?」って疑問を持つ方が多くいらっしゃいますし前向きな気持ちで「今後のために理由を教えて欲しい!」と会員から相談をもらうこともあります。改善につなげるためには実際にお相手がどういう理由で「お断り」の判断にしたのかは重要な情報になるんです!
これから自分自身を改善するため、婚活で異性と交際するチャンスをつかむために、実際に異性があなたに何を感じたのか、ぜひ知っておいて欲しいことなんです。結婚相談所のお見合いのシステム(直接異性と連絡を取らないで済む)で活動している方はご自身の感じたお断り理由は素直に報告して欲しいと思います。お見合いした異性のためにもなるし、自分自身も「なぜ断るのか」を整理して考えるきっかけにして欲しいと思っています。
まとめ
本日は お見合いの断り方。理由は添えるべき? というテーマでしたが改めて「断り方」と「理由を添えるべきか」について記載します。
◇結婚相談所(IBJ)での断り方
結婚相談所の担当カウンセラーに「お断り」の意志を表示します。※ご自身で直接お相手に伝えることはありません。
◇理由を添えるべきか?
正直な素直な理由を伝えましょう。お見合いしてくれたお相手がより良い婚活が出来るように、そして理由を入力したご本人がその日のお見合いを振り返って「異性の好き嫌い」「会話の内容」を自己分析するのに重要な情報になります。
仮にそのお見合いで交際につながらなくても、お互いが成長する機会と捉えて頂ければと考えています。本日は結婚相談所(IBJ)の婚活におけるお見合いの断り方。理由は添えるべき? に関しての回答でした。