【否定とマウント】婚活しても結婚できません!
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目次
- 身の回りにいませんか?
- 「一緒にいたい人」になれてますか?
- 否定・マウントにならない会話術①
- 否定・マウントにならない会話術②
- 1年以内の結婚を目指す結婚相談所
身の回りにいませんか?
本日は 【否定とマウント】婚活しても結婚できません! というテーマで「結婚できない人の特徴」について見ていきたいと思います。
「交際が長続きしない」
「2回目のデートを誘っても断られる」
など悩んでいる方は自分自身に原因があるかもしれません!身に覚えのある方はぜひ読んで参考にしてもらえたらと思います。
結婚相談所で婚活を考えて相談にお越しいただく方に「これまでの婚活」での体験談や悩みをお聞きすることがあります。その中で多くの人が出会った経験があるのが今回のテーマである否定・マウントをしてくる人です。
「会話を振っても否定的なコメントが返ってくる」
「何を話しても自分の話でマウントを取ってくる」
「初めて会った人に散々ダメ出しされた…」
もしかすると婚活だけではなく職場や知人関係でも何かと否定的な意見や自分の優位性をアピールしてくる人はいるのではないでしょうか。
そして最も注意すべきなのは自分が否定的なコメントやマウントを取る側になっていないかです。自身の日常会話や婚活での会話を振り返って、いつまでたっても結婚ができない人の会話になっていないかを確認して欲しいと思います。
「一緒にいたい人」になれてますか?
入会前の面談で
「結婚相手にどんな人を望みますか?」
と質問すると多くの人は、「落ち着く人」「癒される人」「優しい人」など居心地の良さに関するコメントを頂きます。恋人や結婚相手はもちろんですが、友人でも職場の同僚でも居心地の悪い人を求めている人、一緒にいたいと思う人はいないはずです。誰だって自分の味方になってくれる人といたいと思うはずです。それでも婚活の場で実際に否定的なリアクションやマウントを取ってしまう人がいるのが現実です。
冒頭のコメントにあったように
「交際が長続きしない」
「2回目のデートを誘っても断られる」
という方はもしかすると否定・マウントと思われるような会話をしている人になっているのかもしれません。そんな方は会話の際に以下のポイントを抑えてもらえたらと思います。ご自身の会話について振り返ってチェックしてみてください。
否定・マウントにならない会話術①
「否定的・マウント表現になっていないか不安」
という方は以下のポイントを意識しての会話を心がけてください。
①会話は”肯定”から
会話中、相手の考えに対して違和感を持つこともあると思います。そんな時に第一声で「でも…」から始まる会話をしていませんか。せっかく意見を言ったのにマイナスな表現から会話がスタートして良い気分の人なんかいません!まずは相手の意見を受け止める”肯定的な表現(あいづち)”をしましょう。
具体的によく使われる肯定的な会話(あいづち)例では
「すごいです!」
「さすがですね!」
「そうなんですね!」
など相手が言っていることを認めて納得する表現がおすすめです。意見の相違はあって当然ですが、会話は肯定から。これを強く意識して取り入れてください。
否定・マウントにならない会話術②
否定・マウントの会話にならないように肯定的に表現するのが何よりの解決方法ですが、「でも…」「いや、」など否定的な表現がクセになっている方もいるかもしれません。そんな方が肯定的な会話をするためには次の2つについても注意していきましょう。
②感謝の気持ちを持つ
目の前の相手は貴重な時間を使ってあなたに会いに来てくれています。「会ってやっている」という思考ではなく「会ってもらっている」「自分のために時間を使ってくれている」ということを意識して自分本位にならずお相手にとっても有意義な意味のある時間にして欲しいと思います。相手の状況も考え感謝の気持ちを持てば会話の内容も変化してくるはずです。
③ひと呼吸おいて会話する
中には全く意識せずに「でも…」から会話がスタートしてしまっている人もいるのではないでしょうか。そんな方はすぐに会話をするのではなく
ひと呼吸おいて「何を話すか」「どんな肯定の表現から入るか」頭で考えながら会話をして欲しいと思います。繰り返しこの作業をおこなっていると自然に肯定的な第一声ができるようになります。自分のため、そしてお相手のためにも意識してみてください。
本日は 【否定とマウント】婚活しても結婚できません! というテーマで会話やデートの進展がない方へのアドバイスをお送りしました。ぜひ自分にとっても相手にとっても有意義な婚活になるように参考にして欲しいと思います。
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