女性必見!カウンセラーの日常でいつも感じること。
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カウンセラーの日常でいつも感じること。
皆さん、こんにちは。
心理カウンセラー兼婚活カウンセラーの高山です。
いよいよ今日から10月に突入ですね!
まだ暑さが残りますが、しかし、じわじわ秋の雰囲気が
近づいています。都内にいると感じにくいですが、地方に目を向けると、秋の景色が見え隠れしますね。
連日猛暑続きだったのに、今年もあと3ヶ月。
時間が経つのは本当に早いものです。
さて、今日は「カウンセラーの日常」という視点で、
日々感じることをお伝えできたらと思います。
まず、カウンセラーのお仕事って、日頃どんなことをしているのか、皆さんにはご想像できますか?
私の場合は、相談所の運営と心理カウンセリングの両方を運営していますので、普通の相談所とは少し異なりますが、相談所は婚活する方が活動される場所ですから、お見合い相手の事前プロファイリングや日程調整や、また、男性心理のアドバイスをしています。女性目線だと気づかないこともあるので、定期的なカウンセリングでアドバイスをしています。お見合いや交際で進展があると、やっぱり嬉しいですね!
次に、心理カウンセリングでは、継続セッションと言って、悩みを解決していくための心理学を学ぶ生徒さんとのカウンセリングをしています。
ここは婚活されている方だけでなく、夫婦関係が上手く行かない方なども含まれるので、既婚女性が半分くらいいます。
心理カウンセラーは職業上、守秘義務がありますので、
相談所をご検討の無料カウンセリングや継続セッションの受講をご検討されている方への無料カウンセリングでは、
ご相談に来られた方から、いろんなお悩みを伺っています。婚活だけでなく、婚活を含めて仕事のご相談や、ご家族のことなども含まれますが、職業柄、場合によっては親兄妹さえ知らない事実を知ることもあります。
友人や知人にも相談できないような問題や悩みを抱えている方も少なくないですから、そういう悩みや問題を抱えている中で、カウンセリングでどのように意識変革をして、幸せを掴んでもらうかを、日々仕事としています。
私がカウンセラーになって感じることは、婚活であれ、
仕事であれ、夫婦の関係であれ、いろんな悩みで進展が難しい状況にある方は、その大半が「人間関係の悩み」からきていることを感じます。
例えば、婚活でお相手男性との進展が難しい人の場合は、掘り下げて行くと、職場での人間関係の悩みを抱えている場合が少なくありません。
離婚相談に来られる方も、同じ傾向が認められる場合が多いのです。
では、婚活と仕事は異なるものなのに、どうして関係があるのか?と思われる方もいるかもしれませんが、わかりやすく一例を挙げると、異性との関係性でコミュニケーションが上手くいかない人というのは、職場でも同僚や上司との関係が上手くいっていない方は意外に多いのです。
職場の中ではそれなりにコミュニケーションは取れています。と答える方も、深掘りすると、表面上の会話は楽しくできるけど、自分の弱い所を決して見せない。
という流れになっている場合があります。
これってどういう意味かと言えば、相手の目には「仲良くしているけども、そこは触れないで!とか、あなたには本音は見せたくないのよ!」と、伝わっていることになります。勿論、話している本人にそういう意識はないのですが、無意識に自らで、相手との間にバリアを作っているようなものなのです。
これを相手の同僚や上司が感覚として感じ取りますから、
一歩踏み込んだ関係にはなりづらく、結果として、
職場では当たり障りのないレベルの関係が何年も続くことになります。
例えば、職場に苦手な人や上司の人がいたとして、関係が悪いわけではないけども、何となく距離をとっている場合や、相手の嫌なところが見えると、自分では平常心を保っていても、相手には何となく空気が伝わっている場合があります。
この潜在意識が、婚活でも無意識に出ますから、楽しい会話ができているように思えても、いつの間にか、相手からフェードアウトしていくことになります。
この状況に陥る女性の大半は、猜疑心が非常に強い女性であることが多く、猜疑心自体は自分を守るために本能的に出る意識ですから、それ自体は悪くはないのですが、
客観的に俯瞰してみると、「自分の本当の姿を見せる前に、まず相手のことを知りたい」という意識になってしまいます。
これだと、相手の目には「自分のいろんなことを確認しようとしているな?」というふうに映ってしまいます。
婚活ですから、互いに相手のことを知りたいと思うのは当然のことなのですが、アプローチを間違えると、せっかくのチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。
勿体ないですね!
では、正しいコミュニケーションとはどういうものなのかについてお伝えしますね!
まず、コミュニケーションの目的は、相手との距離感を縮めることにあります。距離感を縮めるためには、相手の警戒心をなくすことが大前提です。
その警戒心をなくすために必要なのが、自らが素直に接していくことがとても重要になります。
テクニックとしては、例えば、お相手男性の家族関係を知りたいと思った場合。プロフには家族構成が掲載されていますが、親子関係や兄弟の関係、仕事のことについてまでは記載されていません。それを知りたいと思った時は、根掘り葉掘り聞くことは失礼ですし、また、遠回しで話しても嫌悪感を抱かせることになります。
そういう時は、まず、自分の家族のこと、親子の関係や兄妹の関係など、「私のところは〇〇〇〇な感じです!」
なんていう話をすれば、男性も自分の家族や兄弟のことを話すようになります。
つまり、聞きたいことを聞くのではなく、「自分のことを話すことで、同じ話題のことを男性に話させる」という自然な会話の中で、いろんな情報をいち早く手に入れることができます。
これが、例えば休日は何をして過ごしていますか?という内容なら直接聞いても問題ありませんが、親子関係や兄弟のこと、家のことなどは、センシティブな部分ですから、
そういうところを知りたい場合は、聞いたり、回りくどくではなく、自分のことを話して、相手に話させる。
というテクニックで婚活されると良いかと思います。
このテクニックが定着してくると、例えば職場でも、いろんなところに変化が出てきます。
多くの方は、人との会話ができることがコミュニケーションと捉えている場合がありますが、正しくは、相手の心を読み取り、空気を読む。その上で会話が楽しく成立すれば、立派なコミュニケーション術だと言えます。
具体的なご質問、ご相談がある場合は「無料カウンセリング」でお申し込みください。即効性がありますから、
是非お試しいただければと思います。
現在はコロナ禍での感染症対策としてオンライン対応とさせていただいておりますので、他県の方でもお気軽にお申し込みください。
婚活は、年内まだまだ間に合います!
気になることを一つ一つクリアすることで、ご成婚に繋がっていくと思います。
今後のご参考にされてください。
心理カウンセラー兼婚活カウンセラー
高山