女性必見!スペックに依存する潜在心理は、男性を逃す。
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目次
- 男性は安心のために結婚をしない。ここが女性との違い。
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男性は安心のために結婚をしない。ここが女性との違い。
皆さん、こんにちは。
お元気にされていますでしょうか。
心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラーの高山です。
今日は中秋の名月ですね!
関東エリアは夜は雲が多いそうなので、お天気がちょっと心配ですが、私は念のため、お団子を用意しておこうと思います😊
さて、今日のブログでは、婚活をする上での、少し現実的なお話をします。
お伝えしたいのは、男性と女性の感覚の違いが大きいほど、結婚は遠のく。
というお話です。
少々、悲しい現実ですが、目を逸らさず、
事実は事実として受け止め、今後の婚活に活かしていただければと思います。
前回のブログでは男女には多くの違いがあるとお伝えしましたが、違いだけでなく、「感覚の違い」が大きければ大きいほど、結婚が遠のくということが言えます。
で、本題に入る前に、現在の婚活業界全体の状況をお伝えすると、今は情報化社会ですから、ネットやSNSでいろんな情報が得られる時代です。
ですから、恋愛や結婚についても婚活アプリが台頭している時代と言えます。
例えば、婚活アプリは令和に入って急速に利用者が増えていますので、多くの方が利用している。あるいは、利用したことがある。
という方は多いと思います。
しかし、実際のデータでは、婚活アプリで出会ってご結婚をされた方というのは、国立社会保障・人口問題研究所のデータでは、全国の婚姻数全体の1%という結果になっています。
相談所をご利用されている方の何倍もの人が婚活アプリを利用されていますが、そういう状況の中で、僅かに1%となっています。
多くの方が利用して、交際まで進んでも、結果としては1%なのです。
では、相談所でご結婚をされた方というのは、どれくらいいるのかと言えば、婚姻数全体の9.8%というデータになっています。
結婚相談所でさえ、実際に結婚をされた方というのは、国内の婚姻数全体の9.8%ですから、1割にも満たないことになります。
ということは、婚姻数全体の大半が、相変わらず、自由恋愛で結婚をされていることになります。
これが、婚活市場の実態ということになります。
ここまでをお伝えした上で、本題に入ります。
先ほど、「感覚の違い」が大きければ大きいほど、結婚が遠のくとお伝えしましたが、その理由についての見解を述べます。
少し専門的になりますが、人というのは、相性が合うとか、価値観が合うということで、互いの距離は縮まっていきます。
この距離感については、恋愛や婚活だけに関わらず、仕事やプライベートでも同じ心理となります。
勿論、相性だけで結婚の決め手にはならないのですが、何故、男女の距離が縮まっていくのかと言えば、五感という感覚を通して、互いを認め合う関係になることで、距離は縮まっていきます。
つまり、ベクトルが同じ方向にあることで、認め合い、理解し合い、距離が縮まるということになります。
ということは、逆に言えば、片方が認め合えない関係であったとすれば、男女の距離はいつまで経っても縮まらないことになります。
因みに、認め合えない心理とは、信頼しきれない心理と理解してください。
不安が払拭しきれない。
そういう意識のことを言います。
例えば、仮交際の関係性で、女性が距離を縮めようとしても、男性側が認め合えないと判断すれば、二人の距離が縮まることはないのです。
良くある傾向としては、女性が無意識に男性を追いかけてしまうケースです。
追いかけているつもりはないのだけど、
結果として、男性には追いかけられていると映る場合があります。
女性から見れば、何とか関係を構築したいという思いがあることに対して、男性側は、最初は認め合えると思っていた。
しかし、そうではない空気が女性から伝わってきたことで、男性が離れていくというケースです。
逆の場合も同じことが言えます。
このケースでは、入口の段階では認め合える関係だと思っていたことが、実際にはそうではなかったということです。
前に進む関係性というのは、いかなる場合も、
お見合いから仮交際に進んでも、双方の感覚にズレが少なく、いろんなことを対等に認め合える関係になって、そこに、一定の継続性があって、そこで初めて、距離が縮まるということになります。
相談所で言えば、真剣交際に進むことであり、プロポーズを受ける関係になります。
ですから、表面上は相性がいいから、話が合うから、映画を一緒に観たから、美味しい食事をしたから、だから何とかなるのでは?
というふうにはならないのです。
男性も、そこまで単純ではないのです。
恋愛ならそれでもいいのですが、結婚の場合は、女性も真剣ですが、男性も真剣であることが伺えます。
では、男女の関係性で認め合えない理由、感覚のズレというのは、実際にどのようなものがあるかをお伝えすると、
具体的には、経済力というワードが、男女の感覚のズレになっていることが多いのです。
例えば、婚活で女性が男性に求める条件の一つに、スペックというのがあります。
男性にはない条件ですが、女性にはあるという方は多いです。
スペックですから、年収や経歴、家族構成など、いろんなことが含まれますが、とりわけ、男性の年収というところを意識する女性は多いです。
中には、そこがいちばん大事だという人もいます。
決して、それ自体が悪いということではないのですが、そこが男性と女性とでは、大きな感覚のズレがあることも事実なのです。
では、何故、男性の年収に拘る女性が多いかというと、そこを心理学的に掘り下げていくと、結婚後の安定や、安心感ということに繋がっていきます。
つまり、結婚後、長い人生の中で自分に何かが起こっても、男性にそれなりのスペックがあれば守られる。安心が担保される。
そういう、将来に向けての安心を、
婚活の時点で、最初に担保しておきたい。
という心理があることで、スペック男性の方がいいという心理が芽生えるのです。
それはそれで将来に向けての安心に繋がるわけですから、スペックが低いより高い方がいいということになります。
私も、会員さんのサポートの段階では、スペックは低いより高い方がいいとアドバイスをしますし、実際、成婚をされる会員さんで、スペックの低い男性と結婚された方は、私のところにはいません。
ただ、そこをあまりに意識し過ぎると、
暴走してしまう心理が無意識に出てしまうと、
それは、将来的に何かあっても、万一の際は男性の経済力に依存したいという潜在意識の現れですから、
これを男性心理で読み解いていくと、
何かあれば自分の経済力を頼る・依存をする女性かもしれない。
であれば、一緒に生きていくのは難しいかも?
と、男性の目には、そう映るのです。
女性には女性なりの考え、価値観があっっても、男性にも男性なりの考え、価値観がありますから、良くも悪くも、ここも男女の感覚の違い、ズレだと捉えることができます。
仮に、男性自身がそう思ってしまうと、徐々に警戒心が出るようになり、せっかくのチャンスを逃すことになります。
そこが男女の関係の難しいところになります。
ここで疑問となるのが、そういう、スペックを意識することを男性に言わなければ、わからないのではないか?
ということを、会員さんに聞かれたことがありますが、
実際には、
そこは男性にはわかってしまうのです。
スペックの高い男性であればあるほど、そういう微妙な空気を察知するのは早いです。
そういう、微妙な空気を読めるから、社会で評価されているということが言えるかと思います。
実際、男性側も、例えば、男性のスペックを意識している女性がいたとしても、その女性が黙っていれば男性もわからないのです。
ただ、わからないけども、何か違和感を覚える。
ここはその男性の直感のようなもので、交際過程で、女性の仕草や言動、振る舞いで、それが五感で感じ取る部分となります。
逆のパターンで言えば、仮交際している女性に、お相手の男性が真剣に好意を抱いていたとしても、女性側が男性に違和感を覚える場合というのはあると思います。
明確な理由まではわからなくとも、何となく違和感がある。
そういう場合があると思います。
男性にも、同じことが言えるのです。
そういう中で、曖昧な違和感が何かの際に顕在化された時は、男性は確実に離れていきます。
ですから、スペックを優先する意識は間違いではない。
しかし、そこには、五感で悟られない振る舞いというものが女性には求められ、
私の場合は、
それを男性心理を教えることでサポートとしています。
駆け引きというと、表現は悪いかもしれませんが、そこをクリアにしていかない限り、スペックのある男性との接点が持てたとしても、進展は難しいということが言えます。
女性の多くは、妊娠や子育て、あるいは、将来に向けての経済的な安心が最初からある程度は担保されていた方がいいと考える人は多いですが、
男性は、将来の「安心」のためには結婚はしないのです。
長い人生の中で、仮に経済的問題が発生しても一緒に乗り越えていける関係、そういう女性と結婚をしたいのです。
だから、女性にスペックを求めないのです。
ここにも、男女の感覚としての大きなズレがあります。
つまり、感覚のズレが大きければ大きいほど、結婚は遠のいていくことになります。
そのためには、男性心理を知ることも必要ですし、相談所は競争原理の場でもあるので、ある意味、戦略が必要になります。
会員さんによっては、失礼かもしれませんが、私も男性なので、カウンセリングの段階では、男性心理として婚活は難しいかも?
と、一瞬でも思う女性はいましたが、でも、皆さんが私のブログを読まれて、自分の幸せを掴みたいという思いでご相談をされる方はたくさんいますから、
であれば、その期待に応えるにはどうすれば良いのか、そこに戦略というものが重要になってきます。
勿論、婚活は人間同士の関係性ですから、人は感情の生き物です。戦略だけでは歯が立ちません。
男性心理をしっかり教えて、振る舞いから、会話の内容から、いろんなことを学んでもらえるようにサポートをして、
そこまでやって、成婚に繋げています。
あとは、その人自身の意識の問題です。
婚活でのご相談をされる方は多いですが、自分の価値観を曲げないという方も少なからずいます。
自分の価値観を曲げれない人というのは、一般的には、確証バイアスが強いタイプの人で、
確証バイアスとは、都合の良い情報だけを優先して、都合の悪い情報を潜在意識の中で排除する心理のことを言います。
この確証バイアスというのは、全ての人間に備わっている心理の一つですから、当然、心理カウンセラーの私にもあります。
ですが、そこには濃淡があり、婚活が思うように進まない人、あるいは、自分の考えや価値観を曲げれない人というのは、この、確証バイアスが人より強い傾向にあることで、結果として、自分で自分の首を絞めていることになります。
ここをちゃんと理解して、私と素直に会話ができる女性は、ほぼ改善され、成婚に繋がっていきます。
逆に、それが難しいという方については、私にはどうすることもできません。
私のところは相談所とは別に、心理カウンセリングの個人セッションをしていますが、相談所の会員さんであれ、個人セッションの生徒さんであれ、何でも話ができる関係性が担保されているからサポートができるのですが、そういう関係性になれない方は、時間とお金のムダになります。
だから、最初の無料カウンセリングでは、どこまで本気なのかを確認するようにしています。
アトラクティブスタイルは婚活業界の中ではブランドとしての位置付けを確立しましたが、それは、どこまでも、会員さんであれ、生徒さんであれ、信頼関係が築けるかどうか、全てはそこに尽きると思っています。
人には、それぞれ生きてきた背景があり、過去がありますから、考え方も違えば、価値観も違います。
だから、いろんな考えや意見があって当然なのです。
人によっては、相談所と並行して個人セッションで軌道修正が必要な女性も多いですが、
その上で、あとは自分自身がどこまで私のアドバイスを受け入れることができるのか、そういうところが、最終的には重要になってくると思います。
相談所という場は、あるいは、心理カウンセリングの個人セッションもそうですが、基本的には受け身なのです。
そもそも、こちらから営業をする意味、必要はないですから、当事者が自ら望むから、サポートができます。一緒になってサポートができるのです。
それを望まなければ、それはそれでご自身の問題ですから、自分で解決していくしかありません。
それも、その人の生き方であるし、その人自身の人生だと思うからです。
ただ、女性の生涯未婚者というのは、決して明るい未来があるわけではありませんので、自分の生き方を貫きたいのであれば、その生き方でどうすれば幸せな人生を掴むことができるのか、
そこはご自身で真剣に考えるべきだと思っています。
男性というのは、結婚後も生涯を仕事に生きる生き物ですから、何歳になってもいろんな人とのお付き合いがありますから、老後になっても人付き合いが盛んな人は多いです。
生涯を独身で終わっても、それなりの楽しみ方というのがあるからですが、
逆に、女性の場合というのは、40歳を過ぎたあたりから、周囲との関わりが少なくなってきます。
友人知人が結婚をされる方は多くなり、そうなると、周囲とのお付き合いの数も少なくなっていきます。
体は元気でも、一人で過ごす時間が増えるようになり、老後を迎える年齢になっても、それは変わらないのです。
人生の後半を、長い時間、寂しく過ごすことになりますから、そこに多少の蓄えがあったところで、寂しい人生で終えることになります。
そんなふうに考えると、婚活をしている今が、最大のチャンスであると捉えることが、大事なんじゃないかなと思います。
時間はあっという間に過ぎ去っていきますから、自分の殻に閉じこもって、残りの人生を送るよりは、今という時間をムダにせず、一歩踏み込む勇気は、必要だと思います。
今日は色々と婚活の実情について、また、男女間の感覚のズレについてをお伝えしましたが、
私が見ていていつも思うのは、婚活で悩んでいる人ほど、実は、寂しい日常を過ごされている人が多いなと感じます。
それは、今が寂しいというよりは、過去からずっと寂しい日常が続いているということが、一つの傾向としてあります。
それらの多くは、確証バイアスが背景にあるのではないかという印象を持ちます。
人は、幸せになるために生きているので、不幸になりたいと思っている人はいません。
ただ、そこに勇気が出せないことで、一人で悩んでいる人は、実際多いと感じます。
厳しいようですが、どのような人生を送るかは、どこまでも自分自身の意識の変革だと思います。
どんな場合も、人や環境のせいにはできませんし、人や環境のせいにしたところで、そこに、自分の幸せはないのです。
幸せを掴むためには、ご自分で行動に移すしかないと思います。
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心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー 高山一美
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心理カウンセラー(兼)婚活カウンセラー 高山一美
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