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婚活「リテラシー」

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COME TO LIFE「婚活「リテラシー」」-1

目次

  • 大抵の意見は「一面的」・・・だから「リテラシー」が必要
  • 自分が「適切な判断」をするには何に気を付ければよいか
  • 「婚活リテラシー」では何に注意したらよいか
  • IBJのPRになりますが・・・
  • でも結局最後は「ご自身の判断」が大事

大抵の意見は「一面的」・・・だから「リテラシー」が必要

「切り取り」?
今日、遅い朝食を食べながらテレビを見ていました。たまたま見たテレビ番組で「切り取り」と思われる事例がありました。確定判決に基づき行われたある行為について、訴訟に至る経緯と確定判決には一切触れることなく、「事実の一部」を取り上げて、その行為に疑問を呈する、コメントがありました。
「こじつけ」?
また同じ番組で別の方は、ある企業の不祥事について原因と思われることを述べた後、女性役員が少ない、で締めくくっていました。やや唐突の感は否めませんでした。
このくだりは、企業の不祥事を題材に、自己のかねてからのお考えをPRしたのでは、との印象を持ちました。当然そのお考え自体が誤ったものではありません。このお話を聞いてもっともなことだ、と思われた方も多いでしょう。
気になったのでその企業のデータを調べてみた
当該企業には少ないながら女性役員はおり、当該企業のHP上で「取締役・監査役」として記載されている方の女性比率は、私の計算で9.09%でした。
 女性管理職の割合は直近データで3.4%だそうです。
従業員に占める女性比率の公式データは見つけれられませんでしたが、女性比率は2割から1割という記載が見つかりました。採用、管理職ともに女性比率を増やしてゆく方針だそうです。
女性従業員比率が1割と仮定すれば、女性役員比率9%は、女性従業員比率とパリティです。
もちろんのことながらジェンダー平等という考え方に異を唱えるつもりはありません。もともと男性従業員が多い企業であれば、内部登用が主流の日本企業にあっては、男性役員の登用が多くならざるを得ません。当然、それでよい、といっているのではありません。
外部から招へいするにしても、女性従業員比率から推測すると、女性かつ当該事業に知見が豊富な方となると、相当限られるのではないかとも思います。当該企業女性役員のうち、生え抜きは1名、2名は外部招へいのようです。外部招へいの女性役員2名は、結構頑張って探してきたよね、というのが私の印象です。
(男性を含めて)外部招へいしたい役員候補者自体が少なくて、取り合いになっていることが、社外取締役の選任が進まないことの一因、という記事を目にしたことがあります。
お二人とも「誤った」ことを言ってはいない
事実の一部を指摘しただけです。ですから誤りではありません。誤りではありませんが、ある特定の事実を強調して、その事実の前提となっている情報を伝えないのは片手落ちと言わざるを得ませんし、「印象操作」と感じられる人もいるかもしれません。
言っている「事実」が「誤り」でなければ特定の事実を強調して発言しただけで問題はない、という考え方も成り立ちます。
とはいえ、公共の電波を使ってのTV放送、ということを考えれば、「情報提供不足」の感は否めません。
人間の発言には偏りがある
マスコミは、というより人間は、自己のよって立つ館得方を正当化するために意見を述べたり、自己の考えや意見を支持してもらうための「テクニック」=レトリックを使ったりします。
とはいえ、放送等にかかわる方には、高い倫理観が求められることは言うまでもありません。


自分が「適切な判断」をするには何に気を付ければよいか

対策1適切な判断をするには複数の情報源にあたる
複数の情報ソースにアクセスすることをお勧めします。人間はややもすると、自分が「やってみたいこと」があるときに、「やってみたいこと」を肯定する情報に触れると、その情報を理由に「やってみたいこと」をやってみる傾向があるように思います。
「こんなはずじゃなかった」をさけるためには、複数の情報に接して、総合的に判断すること大事なように感じます。
対策2「判断」は自分でする
「〇〇がそういっているから」ではなく、自分がそれを「したい」「そう思いたい」ということはいったん脇に置いておいて、自分で考えて判断することが必要なように思います。
対策3「目的」と「手段」を考えてみる
自分の「目的」とそれに至るための「手段」。その「手段」が、「目的」に照らして「適切」か、ということを考えるてみる、ということが大事になると思います。
(少し説教くさくなり、ごめんなさい。)

「婚活リテラシー」では何に注意したらよいか

例えば「価値観があう」

価値観が合う、は当然大事なことではあるのでしょうが、このようなご指摘もあります。

「相手と相性がよくて、一心同体で、たがいに同じことをいつも考えていれたら、幸せになれるだろうと思っている。これ一見そうみたいに思えるでしょう?でも、実はこれは支配欲なんです。相手が自分の思う通りに動けばいいなぁなんて思っているの。でもそんな人間いませんよ。」「夫婦に与えられた課題は一体何かというと、自分とは違ったものの見方をし、違った感じ方をし、違った生き方をする人と、どう生きていくか、なわけです。」(「野田俊作、続アドラー心理学トーキングセミナー」より。) 野田俊作さんは、当時はアドラー心理学上級セラピスト、後に日本アドラー心理学会会長となります。

野田さんのご意見に信を置けば、価値観が合えば、すべてうまくゆく、ということになならない、ということになります。

「価値観が合う」は共同作業開始のベース

「価値観が合う」ことは、結婚という共同作業を考える上での、ベース=出発点にはなると思います。

とはいえ、「考え方は真逆だけど、一緒にいたい」ということもあるでしょうし、「自分とは真逆の人だから面白くて」新鮮、ということもあるかもしれません。

 ゴールにたどり着くには「手順」がある

婚活は結婚がゴールになりますので、まずは希望の人に「出会うこと」、続いて、出会ったお相手と一緒にいて「楽しいか」「一緒にいたいか」をご自身のお気持ちとして確認し、次のステップへ進み、異なった人生経験を積んできたお相手と、これから「一緒の生活を作ってゆけるか」について、結婚前に見極める必要があります。それらをクリアして「プロポーズ」、ということになります。

「手順」があり、その「手順」をきちんと踏んだ方が間違いは少ないといえますし、その手順を踏むには相応の「労力」がかかります。

IBJのPRになりますが・・・

新参者が偉そうなことを言えないのですが

私自身の「意見」になりますが、IBJの婚活システムは良くできているように思います。もちろん婚活アプリ等で幸せにご成婚される方も多数いらっしゃるという前提での意見です。

カウンセラーは「手順」について以下のように指導されています。簡単にですが、ご紹介します。

「出会うこと」について

ご希望のお相手像に合致する方に、すぐに出会うことが理想ですが、ご希望の「お相手像」に合致する方に出会うためには、ある程度の数の「お見合い」をする必要があります。

ご自身の思いも当然大事ですが、また一方では情報システムを介してのお相手ご紹介システムですので、あなたに興味関心を持っている方を見過ごしているかもしれない、ということもあります。

「お見合いアナリティクス」などを通じて、「盲点」となっているお相手の方々が、あなたにご興味関心を持っていらっしゃることなどをアドバイスして、出会いの可能性を広げることができるシステムを構築しています。

一緒にいて「楽しいか」「苦痛でないか」

プレ交際の期間が、ご自身のお相手についての気持ち、感情を確かめる期間になります。この時、ご自身の気持ちを率直に記録すること、カウンセラーに共有することをIBJでは推奨しています。書くこと、カウンセラーに共有することで、ご自身のお気持ち、感情をより的確にご自身で把握することができます。またカウンセラーが、適切な支援をすることにもつながります。

「一緒の生活を作ってゆけるか」

真剣交際期間でお二人の生活のすり合わせを行ってゆきます。「こういう結婚生活にしたい」という希望はあっても具体的なお相手がいない状態と、現実に「この人と」「一緒の生活を作ってゆけるか」とを考える場合では、「こういう結婚生活にしたい」ことの内容は変わってくるでしょう。その変更を受け入れられるか、受け入れらないかをご判断いただくわけです。

上記のプロセスをカウンセラーが支援

「人を介した婚活」を掲げていますので、上記プロセスを通じてカウンセラーが時にコーチとして、時に相談相手として、支援を行います。

でも結局最後は「ご自身の判断」が大事

当然私の意見にも偏りはある
IBJ加盟結婚相談所なので、当然多少の偏りはあるでしょうから、結局最後は、ご自身で考え、ご判断いただくことが大事、という結論になります。
だから「事前相談」は大事です
ご自身のお考えの整理や、判断に必要な情報提供を行う労は惜しみません。それがカウンセラーの仕事です。

婚活に取り組まれる全ての方の願いごとがかなえられますように~COME TO LIFEの願い

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