婚活「リテラシー」
- 婚活のコツ
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- 恋愛テクニック
目次
- 大抵の意見は「一面的」・・・だから「リテラシー」が必要
- 自分が「適切な判断」をするには何に気を付ければよいか
- 「婚活リテラシー」では何に注意したらよいか
- IBJのPRになりますが・・・
- でも結局最後は「ご自身の判断」が大事
大抵の意見は「一面的」・・・だから「リテラシー」が必要
「切り取り」?自分が「適切な判断」をするには何に気を付ければよいか
「婚活リテラシー」では何に注意したらよいか
例えば「価値観があう」
価値観が合う、は当然大事なことではあるのでしょうが、このようなご指摘もあります。
「相手と相性がよくて、一心同体で、たがいに同じことをいつも考えていれたら、幸せになれるだろうと思っている。これ一見そうみたいに思えるでしょう?でも、実はこれは支配欲なんです。相手が自分の思う通りに動けばいいなぁなんて思っているの。でもそんな人間いませんよ。」「夫婦に与えられた課題は一体何かというと、自分とは違ったものの見方をし、違った感じ方をし、違った生き方をする人と、どう生きていくか、なわけです。」(「野田俊作、続アドラー心理学トーキングセミナー」より。) 野田俊作さんは、当時はアドラー心理学上級セラピスト、後に日本アドラー心理学会会長となります。
野田さんのご意見に信を置けば、価値観が合えば、すべてうまくゆく、ということになならない、ということになります。
「価値観が合う」は共同作業開始のベース
「価値観が合う」ことは、結婚という共同作業を考える上での、ベース=出発点にはなると思います。
とはいえ、「考え方は真逆だけど、一緒にいたい」ということもあるでしょうし、「自分とは真逆の人だから面白くて」新鮮、ということもあるかもしれません。
ゴールにたどり着くには「手順」がある
婚活は結婚がゴールになりますので、まずは希望の人に「出会うこと」、続いて、出会ったお相手と一緒にいて「楽しいか」「一緒にいたいか」をご自身のお気持ちとして確認し、次のステップへ進み、異なった人生経験を積んできたお相手と、これから「一緒の生活を作ってゆけるか」について、結婚前に見極める必要があります。それらをクリアして「プロポーズ」、ということになります。
「手順」があり、その「手順」をきちんと踏んだ方が間違いは少ないといえますし、その手順を踏むには相応の「労力」がかかります。
IBJのPRになりますが・・・
新参者が偉そうなことを言えないのですが
私自身の「意見」になりますが、IBJの婚活システムは良くできているように思います。もちろん婚活アプリ等で幸せにご成婚される方も多数いらっしゃるという前提での意見です。
カウンセラーは「手順」について以下のように指導されています。簡単にですが、ご紹介します。
「出会うこと」について
ご希望のお相手像に合致する方に、すぐに出会うことが理想ですが、ご希望の「お相手像」に合致する方に出会うためには、ある程度の数の「お見合い」をする必要があります。
ご自身の思いも当然大事ですが、また一方では情報システムを介してのお相手ご紹介システムですので、あなたに興味関心を持っている方を見過ごしているかもしれない、ということもあります。
「お見合いアナリティクス」などを通じて、「盲点」となっているお相手の方々が、あなたにご興味関心を持っていらっしゃることなどをアドバイスして、出会いの可能性を広げることができるシステムを構築しています。
一緒にいて「楽しいか」「苦痛でないか」
プレ交際の期間が、ご自身のお相手についての気持ち、感情を確かめる期間になります。この時、ご自身の気持ちを率直に記録すること、カウンセラーに共有することをIBJでは推奨しています。書くこと、カウンセラーに共有することで、ご自身のお気持ち、感情をより的確にご自身で把握することができます。またカウンセラーが、適切な支援をすることにもつながります。
「一緒の生活を作ってゆけるか」
真剣交際期間でお二人の生活のすり合わせを行ってゆきます。「こういう結婚生活にしたい」という希望はあっても具体的なお相手がいない状態と、現実に「この人と」「一緒の生活を作ってゆけるか」とを考える場合では、「こういう結婚生活にしたい」ことの内容は変わってくるでしょう。その変更を受け入れられるか、受け入れらないかをご判断いただくわけです。
上記のプロセスをカウンセラーが支援
「人を介した婚活」を掲げていますので、上記プロセスを通じてカウンセラーが時にコーチとして、時に相談相手として、支援を行います。