婚活で「恋愛感情」がわからなくなる時
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婚活を続けていると、
「恋愛感情って、どんな気持ちだったっけ」
「この人を好きなのか、自分でもわからない」
「また会いたいとは思うけれど、恋愛感情があるとは言い切れない」
そんな状態になることがあります。
お見合いをして、仮交際に進み、デートを重ねる。
そのたびに、
「好きになれそうか」
「結婚相手として考えられるか」
「このまま進んでいいのか」
を何度も考えているうちに、ご自身の気持ちがわからなくなってしまうのです。
ドキドキしない。
会えない時に寂しくならない。
ずっと連絡を取りたいとも思わない。
すると、
「これは恋愛感情ではないのかも」
「好きになれないなら、続ける意味はないのかな」
「安心できるだけでは、結婚を決められない」
と不安になることがあります。
これは、婚活では決して珍しい悩みではありません。
このブログでは、婚活で「恋愛感情」がわからなくなる理由と、気持ちを整理するために見ておきたいことを、婚活現場のリアルも交えながらお話しします。
婚活では「好きかどうか」を何度も問われる
普通の恋愛では、気づいたら相手が気になっていたり、会いたいと思う気持ちが少しずつ育ったりすることがあります。
恋愛感情を、毎回言葉にして確認するとは限りません。
でも婚活では、
お見合い後に交際を希望するか。
仮交際を続けるか。
真剣交際へ進むか。
節目ごとに判断することになります。
そのため、本来は少しずつ動いていくはずの気持ちを、何度も立ち止まって確認することになります。
「好きなの?」
「結婚できるの?」
「この人でいいの?」
こうした問いを繰り返しているうちに、気持ちを感じるより、正しい答えを探すことが優先されてしまうことがあります。
本当は、
「会うと少し安心する」
「前より話しやすくなった」
「相手のことを思い出す時がある」
という小さな変化が起きているかもしれません。
でも、
「これは恋愛感情と呼べるほど強いのか」
と考えすぎると、その変化を見落としてしまうことがあります。
気持ちを確かめようとしすぎるほど、かえって気持ちがわからなくなることもあるのです。
ドキドキしないと、恋愛感情ではない?
恋愛感情というと、
会う前から緊張する。
LINEが来るだけで嬉しい。
いつも相手のことを考えてしまう。
会えないと寂しい。
そんな気持ちを思い浮かべる方もいるでしょう。
もちろん、強く惹かれる感覚や高揚感も、恋愛の大切な一面です。
ただ、恋愛感情の表れ方は一つではありません。
会うたびに安心する。
困った時に話を聞いてほしいと思う。
相手が喜ぶと、自分も嬉しくなる。
これからの予定に、その人が自然に浮かぶ。
自分のことも、もう少し知ってほしいと思う。
こうした静かな気持ちもあります。
ドキドキはわかりやすいため、
「好きかどうか」
を判断する材料にしやすいものです。
一方で、安心感や信頼感は、毎回強く意識するものではありません。
むしろ、失いそうになって初めて、その大きさに気づくこともあります。
だから、
ドキドキしない=恋愛感情がない
と、すぐに決める必要はありません。
ただし、安心できるという理由だけで、恋愛感情がまったくなくても進めばよい、という意味でもありません。
大切なのは、ご自身の中にある小さな関心や親しさが、少しずつ動いているかを見ることです。
「安心できる」と「恋愛対象ではない」は同じではない
お相手に安心感があると、
「友達のような感じしかしない」
「異性として見られていないのかもしれない」
「穏やかすぎて、恋愛とは違う気がする」
と感じることがあります。
でも、安心できることと、恋愛対象ではないことは同じではありません。
恋愛感情は、刺激だけから生まれるものではないからです。
この人には少し弱いところも見せられる。
意見が違っても、否定される怖さが少ない。
会った後に、穏やかな気持ちで帰れる。
次に話したいことが自然に浮かぶ。
こうした安心感の中で、相手への親しさが少しずつ深まることもあります。
一方で、
会うことに気が進まない。
相手のことを知りたいと思えない。
触れられることを想像すると強い抵抗がある。
何度会っても、関心が少しも動かない。
そういう場合は、安心感というより、異性として関係を深めたい気持ちが育っていない可能性もあります。
大切なのは、
「ドキドキするか」
だけでも、
「安心できるか」
だけでもありません。
安心感の中に、もう少し近づきたい気持ちや、相手を知りたい関心があるか。
そこを見てみることが大切です。
恋愛感情を“判定”し続けると、心が動きにくくなる
婚活では、出会うたびに相手を判断します。
そして、ご自身の気持ちについても、
「好きか、好きではないか」
「ありか、なしか」
「進むか、終わるか」
と判定し続けることがあります。
でも、人の気持ちは、本来それほどきれいに2つに分けられるものではありません。
まだわからない。
少し気になる。
安心するけれど、恋愛感情かは判断できない。
会いたいほどではないけれど、終わるのは少し惜しい。
そのような途中の感情もあります。
ところが、途中の状態を許せず、
「早く好きにならなければ」
「好きかどうか、今決めなければ」
と考えると、気持ちが動くための余白がなくなります。
相手と過ごしている時も、
「今、楽しい?」
「好きになってきた?」
「結婚できそう?」
と、自分を監視するようになってしまいます。
それでは、目の前の時間に集中しにくくなります。
恋愛感情を確認することは必要です。
でも、毎回のデートで採点するように確認し続けると、心はかえって動きにくくなります。
実際に多いご相談
婚活現場では、
「嫌ではないのですが、恋愛感情があるかわかりません」
「安心はするけれど、好きとは違う気がします」
「ドキドキしない相手と進んでよいのでしょうか」
「好きになれないまま、時間だけが過ぎるのが怖いです」
というご相談をいただくことがあります。
こうした時、私は、
「恋愛感情がありますか」
と、答えを急いで求めるのではなく、
「会う前と今とで、気持ちに何か変化があったか」
「その方について、前より知りたいと思うことが増えたか」
「安心感の中に、親しさや関心が育っているか」
を一緒に振り返ります。
実際に、仮交際中の女性会員様で、
「何度か会っていますが、恋愛感情があるのかわかりません」
と悩んでいた方がいました。
お相手は穏やかで誠実。
デート中も無理をせずに過ごせる方でした。
ただ、女性会員様が過去に経験した恋愛のような、強い高揚感はありませんでした。
そのため、
「本当に好きなら、もっと会いたくなるはず」
「もっと相手のことばかり考えるはず」
と思い、交際を続けることに迷っていました。
そこで、強い感情があるかではなく、以前と比べて何が変わったのかを振り返りました。
すると、
「仕事で大変だった話を、この方には聞いてほしいと思った」
「相手が好きだと言っていたものを、お店で見かけると少し思い出す」
「次に会った時に話したいことが浮かぶようになった」
という変化が見えてきました。
大きなドキドキではありません。
でも、女性会員様の日常の中に、お相手の存在が少しずつ入ってきていました。
それに気づいたことで、
「恋愛感情がない」
と早く結論を出すのではなく、もう少し関係を見てみようと考えられるようになりました。
恋愛感情は、必ずしも大きな音を立てて始まるとは限りません。
静かに生活の中へ入ってくることもあります。
「恋愛感情」がわからない時の3つの視点
婚活で恋愛感情がわからなくなった時は、次の3つを振り返ってみてください。
① 前回より、相手への関心は増えているか
最初から強く惹かれなくても、相手への関心が少しずつ増えていることがあります。
前に話していた内容を思い出す。
仕事や家族について、もう少し知りたいと思う。
相手の考え方が気になる。
次に話したいことが浮かぶ。
こうした小さな変化も、気持ちが動いているサインです。
「最初に会った時より、知りたいと思うことは増えているだろうか」
と振り返ってみてください。
② 安心感の中に、少し近づきたい気持ちはあるか
ただ緊張しないだけなのか。
相手だから安心できるのか。
ここは分けて考えたいところです。
自分のことをもう少し話したい。
相手にも本音を話してほしい。
もう少し長く一緒に過ごしてみたい。
二人で違う場所にも行ってみたい。
そう思えるなら、安心感の中に、関係を深めたい気持ちが育っている可能性があります。
「この方と、今より少し近い関係になってみたいと思えるだろうか」
と考えてみましょう。
③ 恋愛感情の“正解”を探しすぎていないか
「好きなら、こう思うはず」
「恋愛感情があれば、毎日会いたいはず」
「結婚相手なら、迷わないはず」
そのような基準に、ご自身の気持ちを当てはめようとしていないでしょうか。
恋愛感情の表れ方は、人によって違います。
過去の恋愛と、今の婚活で生まれる感情も、同じとは限りません。
誰かの恋愛や過去の強い感情と比べるのではなく、今のご自身の中で起きている小さな変化を見てみてください。
「私は、“好きならこうなるはず”という形に、今の気持ちを無理に当てはめていないだろうか」
と問いかけてみましょう。
恋愛感情は、結婚のための“合否判定”ではない
恋愛感情は、結婚相手を選ぶうえで大切なものです。
好きではない相手と、条件だけで無理に進む必要はありません。
でも、恋愛感情を、
「あるか、ないか」
「合格か、不合格か」
と一度の判断で決めようとすると、わからなくなることがあります。
気持ちは、相手との関係の中で動くものだからです。
相手を知る。
少し本音を話す。
安心できる経験を重ねる。
違いがあっても話し合えると知る。
そうした時間の中で、
「この人を大切にしたい」
「この人にも、自分を大切にしてほしい」
「これからも一緒に過ごしたい」
という気持ちに変わっていくことがあります。
恋愛感情は、最初に完成した状態で現れるとは限りません。
相手との間で、少しずつ育っていくものでもあります。
最後に
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
婚活で恋愛感情がわからなくなった時に大切なのは、無理に
「好きか、好きではないか」
を決めることではありません。
前回より、相手への関心が増えているか。
安心感の中に、少し近づきたい気持ちがあるか。
「好きならこうなるはず」という正解を探しすぎていないか。
そこを丁寧に振り返ってみてください。
ドキドキしないからといって、恋愛感情がないとは限りません。
一方で、安心できるだけで、無理に交際を続ける必要もありません。
ご自身の中に生まれている小さな関心や親しさを見ながら、関係をもう少し育てたいと思えるかを考えることが大切です。
先ほどご紹介した女性会員様も、
「恋愛感情があるか」
だけを考えていた時には、ご自身の気持ちが見えにくくなっていました。
でも、最初に会った頃と比べて何が変わったのかを一緒に振り返ることで、日常の中にお相手の存在が少しずつ入ってきていたことに気づかれました。
一人で考えていると、
「好きにならなければ」
「早く答えを出さなければ」
という焦りが強くなり、ご自身の本当の感覚が見えにくくなることがあります。
婚活サポート スマイルリンクでは、恋愛感情があるかをこちらで判断するのではなく、デート中の感覚や気持ちの変化を一緒に振り返りながら、ご自身の中にある答えを整理していきます。
・仮交際中の気持ちの整理
・恋愛感情がわからない時の振り返り
・お相手との関係を続けるかどうかの整理
・結婚につながる関係づくり
どうぞお気軽にご相談くださいね。
また、簡単な自己紹介動画もご用意しています。
どんな人がサポートしているのか、雰囲気をお知りになりたい方は、ぜひご覧になってください。