婚活がうまくいかない時に数える6つの数字
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「婚活が、うまくいかない。」
そう感じたとき、あなたはまず何をしますか。
申し込みの数を増やす。
写真を撮り直す。
あるいは、少し休む。
どれも間違いではありません。
ただ、その前にやってほしいことが1つあります。
いま、婚活のどの段階で止まっているのかを確かめることです。
止まっている段階が分からないまま動くと、努力が空回りします。
写真を直しても、止まっているのが会った後なら、何も変わらない。
会話を練習しても、そもそも会えていなければ、使う場面がない。
だから先に、止まっている段階を確かめる。
その方法が、自分の6つの数字を数えて、目安と比べることです。
たった6つです。
目安と並べるだけで、婚活が止まっている段階がはっきりします。
婚活で数えるのは6つの数字だけでいい
婚活の流れは、自分からの申込か、女性からの「申し受け」で始まります。
そこからお見合い、仮交際、真剣交際、成婚へと進みます。
この流れを、6つの数字に分けて数えます。
比べる目安は、IBJ成婚白書2024にある成婚した男性の中央値です。
成婚退会した15,374名のデータから出ている数字です。
1つ目|自分から申し込んだ件数
まずは、自分から申し込んだお見合いの件数です。
行動量そのものを表す数字なので、ここが土台になります。
目安は、成婚した男性で51件です。
これより大きく少なければ、まず動く量が足りていません。
2つ目|自分から申し込んでお見合いが成立した件数
申し込んだうち、実際にお見合いが決まった件数です。
目安は、申し込んだ件数の6%台です。
男性から女性への申込では、2〜3%まで下がることもあります。
つまり、100件申し込んで2〜3件が普通の段階です。
3つ目|女性から申し込まれた申し受けの件数
女性から先に申し込みが届くのが、申し受けです。
この件数は、自分の努力だけでは動かしにくい数字です。
相手があなたのプロフィールを見て決めるものだからです。
目安は、成婚した男性で36件です。
4つ目|申し受けでお見合いが成立した件数
届いた申し受けのうち、お見合いが決まった件数です。
女性から申し込まれた場合、成立は10%を超えることもあります。
自分から申し込むより、明らかに決まりやすい段階です。
2つ目と4つ目を分けるのが、この数え方の肝です。
混ぜてしまうと、「お見合いが組めない」としか見えなくなります。
5つ目|お見合いの合計回数
2つ目と4つ目を足した、実際に会えた回数です。
目安は、成婚した男性で12件です。
ここから先は、会えた後の数字になります。
6つ目|仮交際に進んだ人数
お見合いの後、お互いにもう一度会いたいとなった人数です。
目安は、お見合いした回数のおよそ40%、5人に2人です。
人数でいえば、成婚した男性の中央値は5人です。
数えるのは、この6つで終わりです。
自分の数字と目安を、横に並べてみてください。
目安より大きく下回っている段階が、あなたの止まっている段階です。
真剣交際や成婚まで数える必要は、まだありません。
婚活が止まる段階は、ほとんどこの6つの中に現れるからです。
私が婚活をしていた時の話
私自身、最初は数えていませんでした。
届くのはお断りの通知ばかりで、数える気になれなかったのです。
それでも途中から、申込と申し受けを分けて記録するようになりました。
すると、自分の婚活がどの段階で止まっているのかが、初めて見えた。
見えたことで、落ち込まなくていい段階と、直す段階を分けられるようになったのです。
そのときの数字の見方は、YouTube動画で図にして話しています。
目安を下回った段階で3つの診断のどれかが決まる
6つの数字を目安と比べたら、次は診断です。
目安を下回った数字がどれかで、診断は3つに分かれます。
診断1|申し込んでいるのに会えないなら課題は会うまでにある
1つ目の申込件数は目安に届いているのに、2つ目と4つ目の成立件数が目安を下回る。
この場合、課題は「会うまでの段階」にあります。
婚活で一番厳しいのは、この会うまでの段階です。
だからこそ、ここで止まるのは珍しいことではありません。
見直すのは、写真とプロフィールという、相手が最初に見る部分です。
診断2|会えているのに仮交際に進まないなら課題は出会った後にある
5つ目のお見合い回数は目安に届いているのに、6つ目の仮交際人数が目安を下回る。
この場合、課題は「出会った後の段階」にあります。
会えているのですから、プロフィールの問題ではありません。
見直すのは、会った後のやり取りです。
診断3|仮交際までは進むのに先に行かないなら課題は関係を深める段階にある
6つ目の仮交際人数は目安に届いているのに、その先の真剣交際に進めない。
この場合、課題は「関係を深める段階」にあります。
ここまで来ている人は、会う力も、選ばれる力もすでにあります。
見直すのは、仮交際での関係の深め方です。
同じ「うまくいかない」でも、診断が違えば、やることは全く違います。
段階を間違えた努力は、どれだけ続けても数字が動きません。
だから、対策より先に数えて、目安と比べるのです。
数えた後に抱きやすい2つの誤解
誤解1|目安より低い数字は全部自分のせい
そうではありません。
申し受けの件数は、相手が決めるものです。
自分から申し込んで会える割合も、もともと6%台と低い段階です。
この2つが低いのは、仕組み上、仕方ない部分が大きい。
責めるのではなく、「ここは仕方ない段階」と切り分けてください。
切り分けられると、落ち込む時間が減ります。
誤解2|6つの数字を全部同時に上げないといけない
これも違います。
上げるのは、目安を下回っている1つの段階の数字だけです。
6つの数字を同時に追いかけると、力が分散します。
分散すると、どの数字も動かないまま疲れてしまう。
止まっている段階を1つ直す。
それだけで、次の数字が動き始めます。
婚活カウンセラーとしてこう向き合っています
ジムリッジでは、まずこの6つの数字を一緒に数えるところから始めます。
「頑張りましょう」という言葉だけで、面談を終わらせたくないからです。
数字がそろえば、目安と並べて、3つの診断のどれかが決まります。
決まれば、落ち込まなくていい段階と、直す段階を分けてお伝えできます。
直す段階が1つに絞れたら、次の一手も1つに絞れます。
お断りの通知に一喜一憂する時間を、次の行動に使ってほしい。
そのための物差しとして、この6つの数字を使っています。
まとめ|6つの数字を目安と比べれば止まっている段階と次の一手が分かる
婚活で数えるのは、6つの数字だけです。
申込の件数、申込で成立した件数。
申し受けの件数、申し受けで成立した件数。
お見合いの合計回数、仮交際に進んだ人数。
この6つを、今日から手元にメモしてください。
そろったら、成婚した男性の目安と横に並べる。
目安を下回った段階が、会うまでか、出会った後か、関係を深める段階か。
止まっている段階が分かれば、直すのはそこだけでいい。
数え方と各ステップの目安は、YouTube動画で図を使って解説しています。