426件申し込んで会えたのは12人だった
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「35件申し込んで、ようやく1人。」
それが、私の婚活の数字でした。
ただ、最初からそう受け止められていたわけではありません。
今日は、私が数字とどう付き合ってきたかを、順を追ってお話しします。
比べる目安は、IBJ成婚白書2024にある15,374名の中央値です。
申し込んでも申し込んでも成立しない日々が続いた
婚活を始めた頃の私は、とにかく申し込んでいました。
気になる方がいれば、迷わず申込ボタンを押す。
そして翌日、お断りの通知が届く。
その繰り返しでした。
何がいけないのか、毎回考えます。
けれど、通知を眺めていても答えは出ません。
あるとき、ふと数えてみました。
自分から申し込んだ件数は、426件。
そのうち成立したのは、12件でした。
成立率にすると、2.8%です。
35件申し込んで、やっと1人に会える計算になります。
正直、目の前が暗くなりました。
でも今なら分かります。
これは男性側として、ごく普通の範囲の数字だったのです。
女性からの申し受けで気づいた数字は向きで変わる
自分から申し込むばかりだった私に、ある日、申し受けが届きました。
女性のほうから、お見合いを申し込んでくださったのです。
そこから、申し受けも数えるようになりました。
すると、意外な数字が見えてきたのです。
申し受けの成立率は、約11.5%。
自分から申し込んだときの、約4倍です。
同じ私なのに、向きが変わるだけで数字がまるで違う。
このとき初めて、数字は分けて数えるものだと知りました。
お見合いの合計は、29回でした。
内訳は、自分からの12件と、女性からの17件です。
426件がそのまま29回になったわけではありません。
426件は申し込んだ数で、29回は実際に会えた数。
この2つを混ぜると、自分の状況が見えなくなります。
私が婚活をしていた時の話
29回のお見合いから、仮交際に進んだのは12人でした。
ここまで来て、私は初めて手応えを感じていました。
同時に、焦りも生まれていました。
なぜなら、なかなか真剣交際に進めなかったからです。
その中に、真剣交際に進みたいと強く思う方がいました。
次のデートの日程を決めるやりとりの中で、私は返事を急ぎました。
早く決めたい。
早く進めたい。
その気持ちが、そのまま文面に出ていたのだと思います。
その後、その方から仮交際終了の連絡が届きました。
自分では、精一杯やっているつもりだったのに。
正直、こたえました。
その後で知ったのが、仮交際から真剣交際に進む目安です。
およそ5人に1人、約20%といわれています。
この約20%は仮交際人数の中央値からの推定で、公式発表ではありません。
それでも、この数字を先に知っていたら。
あのとき、あんなに急がずに済んだと今でも思います。
このときの経験は、YouTube動画でもお話ししています。
目安を知ってから焦りが消えて1人が妻になった
5人に1人という目安を知ってから、私の向き合い方は変わりました。
進まなくて当たり前。
そう思えると、一人ひとりとゆっくり向き合えるようになりました。
真剣交際に進む直前まで残っていたのは、妻を含めて3人です。
そのうち2人には、私からお断りをしました。
そして残った1人が、今の妻です。
仮交際12人のうち、真剣交際に進んだのは1人だけ。
割合にすると約8%で、目安の約20%を下回っていました。
平均以下の数字を抱えたまま、私は結婚したことになります。
一つの数字が低くても、そこで終わりではありませんでした。
数字を分けて見ればあなたも折れずに続けられる
ここからは、私の失敗の裏返しです。
1つ目|断られた回数ではなく成立率で自分を見る
お断りの数だけを数えていた頃、私は毎回沈んでいました。
成立率という形に直した瞬間、見え方が変わりました。
2.8%は低いけれど、普通の範囲。
そう分かれば、断られた回数で自分を評価する必要はありません。
2つ目|仮交際から真剣交際は5人に1人と先に知っておく
私は、この目安を知らないまま仮交際に入りました。
だから、進まないことに焦りました。
先に知っていれば、心構えがまるで違います。
進まなくて当たり前、と最初から思えるからです。
3つ目|日程調整で焦りが出た時こそ一呼吸おく
私が仮交際を終わらせてしまったのは、日程調整の場面でした。
返信を急かしたくなる気持ちは、誰にでもあります。
そんなときこそ、一呼吸おいてから返す。
落ち着いた態度のほうが、良い関係につながりやすいと感じています。
ここまで読んで抱きやすい2つの誤解
誤解1|426件も申し込むのは特別に多い
426件と聞くと、多すぎると感じるかもしれません。
ですが、成立率が2.8%なら、35件に1人の計算です。
この水準では、件数を重ねること自体は避けて通れません。
多く申し込むことを、恥ずかしいと思う必要はないのです。
誤解2|平均を下回ったら結婚は難しい
私が仮交際から真剣交際に進んだ割合は、約8%でした。
目安の約20%を、はっきり下回っています。
それでも、私は成婚できました。
一つの数字だけで、自分の可能性を決めつけないでください。
婚活カウンセラーとしてこう向き合っています
あの焦りを経験した私だからこそ、見えるものがあります。
会員様の数字も、段階ごとに分けて確認するようにしています。
申込・申し受け・仮交際・真剣交際は、それぞれ別の数字です。
一つの数字だけで、活動全体を判断することはありません。
平均を下回る数字があっても、慌てなくて大丈夫だとお伝えしています。
焦りが仮交際の終了につながることも、私の実体験としてお話しします。
数字は、落ち込むためではなく、落ち着くための材料。
そう考えて、会員様と向き合っています。
まとめ|平均を下回っても数字を分けて見れば結婚できた
426件申し込んで、会えたのは12人。
申し受けを含めて29回会い、仮交際に進んだのは12人。
そのうち真剣交際に進んだのは、妻となる1人だけでした。
途中で焦って、仮交際を終わらせてしまったこともあります。
それでも、数字を分けて見るようになってから、私は折れませんでした。
一つの数字が低くても、そこで終わりではありません。
あなたの数字も、段階に分けて振り返ってみてください。
今回の内容は、YouTube動画でも詳しくお話ししています。