婚活で使える料理レシピシリーズ「明太子スパゲティ」
- 自分磨き
目次
- 「明太子スパゲティ」編
- 材料と調味料
- 作り方です!
「明太子スパゲティ」編
婚活における近い将来の「イザ」というときのために、
料理を覚えておくと、きっと得しますので、女性も男性も
今のうちから取り組んでおくことをおすすめしています。
人生、何事もそうかもしれませんが、
「迷ったらシンプルに」 これ大事ですね。
シンプルにして、簡単でかつ美味しい。
ん? って思いました?
シンプルなんだから、そりゃ簡単でしょ?! って。
いや、そんなことはないんです。
シンプルでも難しいスパゲティの代表は、
「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」
究極のシンプルさであるが故の、美味しく作ることが
とても難しいスパゲティです。
何も具が入っていないため、「絶望のパスタ」との異名を持つほど。
このスパゲティは、ここでは取り上げません。
※簡単に美味しく作る方法がないわけではありませんが・・・。
明太子スパゲティは、シンプルな上に、簡単さと、美味しさを
兼ね備えた和製スパゲティ。
材料と調味料
まず明太子 50g。 これがないと始まりません。
スパゲティ乾麺 80~100g
バター 20g、牛乳 15cc(大さじ2)。
そして、トッピング用に大葉 5枚程度です。
分量外として、パスタを茹でる時に塩を加えます。
これだけ。 いいですねぇ~~、超シンプルでしょ!!
さらにシンプルにする場合、「牛乳 15cc」も省略可能です。
作り方です!
まず、乾麺を茹でる用に、1.5リットルから2リットルのお湯を沸かします。
このとき、水の量に対して約1.5%の塩を加えます。
1.5リットルだと23グラムの塩です。
美味しく作るために、この塩の量は大事です!
良く1%の塩って言う人が多いんですけど、物足りない。
1.5%がおすすめ。
ここでワンポイント豆知識。
スパゲティを茹でる時に、なぜ塩を加えるのか?
これについては、いろんな方々がさまざまなことを言います。
(1)お湯の沸点が上がり、ゆで時間が短縮できる
(2)麺にコシを出すため
(3)麺に塩味をつけるため
さて、正解は・・・
「(3)」です。
(1)は、理科の実験的にはわずかな温度上昇もあるのでしょうが、
調理に影響を与えるほどの変化は得られません。
(2)は惜しいのですが、この効果を得るためには、塩分濃度2.5%以上が
必要となるそうです。(ゆで論:奥田政行氏著)
ですから、正解は(3)となります。
作り方に戻ります。
お湯が沸くまでの間に、明太子 50gの薄皮を取り除きます。
そして、ボウルの中に入れておきましょう。
続いて牛乳 15cc(大さじ1)を同じボウルの中に。
そしてバター 20gは、耐熱容器に入れ、電子レンジ600wで30秒。
完全に溶けなくても良いですが、ある程度溶かしておきます。
これもボウルの中でスタンバイ。
大葉 5枚程度は、重ねて千切りにしましょう。
これはボウルには入れずに、他の器にでもいれておきます。
お湯が沸いたら、スパゲティ麺をボイルしていきます。
袋表示7分茹でであれば6分茹でるようにします。
ゆであがったら、トングで引き上げ、しっかりと湯を切らずに
多少ボウルのなかに麺とともにゆで汁も少し入るように移します。
全部移し終えたら、菜箸などで良く混ぜ合わせ、
お皿に盛り付け、ボウルにのこった明太子を、ゴムへらなどで
良く掻き出し、最後に千切りにした大葉をトッピングして完成です。
パスタをボウルに移してからは、素早く仕上げてください。