なぜか惹かれない。それは「ご縁がない」ということ?
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良い人なのに、なぜか惹かれない。それは「ご縁がない」ということ?
婚活をしていると、時々こんなモヤモヤにぶつかります。
「条件もいいし、連絡もマメ。お人柄もすごく素敵な人。なのに、なぜか手を繋ぐところを想像すると、一歩引いてしまう…」
「こんないい人なのに、どうして私は惹かれないんだろう?」
頭では「もっと前向きに捉えなきゃ」と分かっているのに、心がどうしてもついてこない。
そんな自分に対して、
「なんてわがままなんだろう」
「こんなことでは、いつまで経っても結婚できないのでは…」
と、こっそり自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。
でも、ここで一度立ち止まって考えてみてほしいのです。
「惹かれない=ご縁がない」と、すぐに決めてしまっていいのでしょうか?
「一度の違和感」と「どうしても無理」は、少し違う
最初から「この人、好き!」と思える相手ばかりではありません。
緊張していて距離感がつかめなかったり、まだ相手をよく知らないから異性として意識できなかったり。
「最初はタイプではなかったけれど、何度か話すうちに居心地が良くなった」
「人柄を知るうちに、少しずつ惹かれていった」
そんなことだって、もちろんあります。
だから、一度「なんとなく違う」と感じただけなら、すぐに答えを出さなくてもいい。
「もう少しこの人を知ってみたい」
そう思える気持ちが少しでもあるなら、あと一歩だけ足掻いてみるのも、婚活の一つの方法です。
では逆に、
「近くにいること自体い強い抵抗がある」
「触れられることを想像すると、どうしても嫌だと感じる」
「何度会っても、心も身体も縮こまってしまう」
そんな感覚が続いているのなら?
そのときまで、自分を説得し続ける必要はありません。
「お互い様」とは、無理して続けるための言葉ではありません
こんなとき、「お互い様だよね」と思うことがあります。
私たちはついつい、「自分が相手をどう感じるか」というジャッジする側の目線になりがちです。
でも、もしかしたら自分自身も、どこかの誰かから見たら、
「すごくいい人なんだけど、なぜかちょっと…」
と、見えない壁を張られているかもしれません。
そう考えると、「なぜか惹かれない」という現象は、どちらかが悪者なわけでも、どちらかの人間性に欠陥があるわけでもありません。
ただ、どうしても心地よさや距離感が噛み合わない。
それだけのこともあります。
だから、お互いに悪くない。
そして、「お互い様だから、私がもっと頑張らなきゃ」ということでもありません。
「お互い様」という言葉は、相手を無理に好きになるための免罪符ではないのです。
違和感があるときは、相手ではなく自分の心に聞いてみる
「もう少し我慢して会ってみたら、好きになれるかも」
「こんないい人なんだから、好きにならなきゃ」
そうやって自分の心を説得し続けると、いつの間にか婚活そのものが苦しくなってしまいます。
だから、そんなときは相手ではなく、自分の心に問いかけてみてください。
「私は、この人をもっと知ってみたいと思っている?」
「もう少し会うことを、少しでも楽しみにしている?」
「一緒にいると安心する?それとも、ずっと頑張っている?」
「この違和感は、まだ相手を知らないから生まれているもの?それとも、何度会っても消えないもの?」
答えは、人それぞれです。
「もう少し知ってみたい」と思えるなら、もう一歩。
それでも「やっぱり違う」と心が言うのなら、そこで手を放してもいい。
結婚は、自分の感覚を押し殺して「合格」をもらう場所ではない
結婚相手を探すということは、条件を一つずつクリアして「この人なら合格」と決めることだけではありません。
一緒にいて無理をしなくていい。
沈黙していても苦しくない。
近くにいることが自然。
そして、ふとした瞬間に「この人といるの、なんか心地いいな」と思える。
そんな相手を探していくことでもあるはずです。
だから、「なぜか惹かれない」と感じた自分を、すぐに「わがまま」と決めつけなくて大丈夫。
その感覚は、あなたがあなた自身を守るために動いている、大切なセンサーかもしれません。
ただし、一度の違和感だけで急いで答えを出す必要もありません。
「もう少し知ってみたい」と思えるなら、あと一歩。「何度会っても、どうしても苦しい」と思うなら、手を放す。
大切なのは、周りの正解ではなく、自分の心がどちらを望んでいるのかを、丁寧に見つめてあげること。
「今回は、お互い様でご縁がなかったんだな」
そう思えたら、無理に誰かを悪者にする必要も、自分を責める必要もありません。
今日も、自分のセンサーを大切に。
無理をしすぎず、あなたにとって心地よいご縁を探していきましょう。