令和時代の結婚観
目次
- 時代の移り変わりと共に
- 結婚の定義はお互いで決めればいい。
時代の移り変わりと共に
昭和生まれの初期の人たちは今の高齢者にあたり、戦争を経験されインフラも整っていない時代を過ごされてきました。
今の若い者は良いなぁ、昔は大変だったんだよとよく耳にしたものです。
結婚は、恋愛結婚というよりも親族のための結婚、子孫を残すためであったりすることが多く、早く結婚をして早く子供を産み育てる。
男性は働き、女性は専業主婦で家を守るという事が当たり前の時代でした。
小学校へ行きたくてもいけないなど例を上げればきりがない。
そんな話を今の若者が聞いたところで、実感などできるわけがなく、へぇ～の一言で終わってしまうでしょう。
昭和の終わり頃から平成時代には、自由に恋愛をして自分たちが結婚したいと思ったタイミングでするという放任主義が殆どではないでしょうか。
男女平等、共働き、女性だけが育児をするものではないとイクメンという言葉も流行り始めました。
女性が働き男性が主夫となるなんてところもあるくらいです。
今では離婚歴のある人も多く、何度でも結婚生活をやり直すことができます。
結婚の定義はお互いで決めればいい。
何のために結婚するのか？という事の答えは一つではありません。
結婚への価値は人それぞれ。
昔と違って自分自身の考えで自由な選択ができる時代です。
周りの意見や時代の流れもあるでしょうが、結婚生活を送るのはあなたとパ－トナ－。
要は、お互いが結婚に対して求めあうものが同じであれば幸せなんだと思います。
どんな形の結婚だとしても、長く付き合っていく生活をしていくのですから
・居心地の良いお相手
・お互いが自分らしく気取らず自然体でいられる
・一緒にいても疲れない
・なんでも話していける
・お相手を思いやれる気持ち
は大切にしていって欲しいと思います。
全てにおいて【安心感】は一生必要だと思います。
