だから結婚できない？！ってNGなの？
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目次
- あなたはどっち？
- 結婚は相手を思いやれる人が選ばれる。
あなたはどっち？
当日は、2件のお見合いが入っており、本人はとっても楽しみにしていました。
お相手はどんな女性なのかとワクワクした気持ちと緊張感と不安と・・お見合いに向けてしっかりと準備を進めています。
お見合いの2日前、お相手様にはお身内で不幸がありました。
お見合いはもちろん延期して欲しいとの事。
この時点で、お相手様の立場に立って考えますと、お見合い延期は当然の事であり、お見合い相手に対しても申し分けない気持ちになっているはずです。
お日にちが迫っている中での突然の変更は、特別な理由があったとしても、誰でも心苦しいものではないでしょうか。
このような状況の中で、お見合いの延期を告げられた男性の気持ちの一例です。
① 相手の女性を思いやり、気にしないで下さいという気持ちで、落ち着いたらまたお日にちを再設定してお見合いをしましょうという気持ちになる。
② え～～！待ってくださいよ。こっちも予定を組んで時間を作っているんですよ。
再設定とか先はわからないので、このお見合いはなかったことにしてください！
少し極端ではありますが、あなたはどっちですか？
①が当たり前だと思う方が殆どであってほしいですが、実際に②の返答をする方もいらっしゃいます。
確かにせっかく時間を作って予定を立てていたかもしれません。
しかし、こういった突然の予期せぬ出来事や体調面での急遽延期など、あなたにとってもあり得ないことではないですよね。
誰にでも起こりうることなんです。
結婚は相手を思いやれる人が選ばれる。
結婚生活はこれから何十年と続いていきます。
体調が悪い時、悲しい時、落ち込んでいる時、助けて欲しい時…全てを我慢して相手のペースに合わせた生活を続けられますか？
何か特別なことをしてくれなくてもいい、ただただ傍にいてくれたり、気持ちを共有してくれるパ－トナ－、一緒にいて安心ホッとできる人と誰もが一緒になりたいと思うものではないでしょうか？
せっかくの予定が変更になってしまうと、理由は別として誰もが残念に思うことは当然でしょう。
しかし、その断る側の気持ちに立ってもう一度よく考えてみてもらいたいと思います。
②の返答をする方、何度言ってもお考えが変わらず文句ばかり言われる方、だからあなたは結婚できないのでは？と言ってやりたい。
いえ、言って差し上げないと気づかない人もいるようです。
弊社はそんなことを本音でお話していく相談所です。
今一度、お相手の気持ちになって自分の言動・行動を振り返ってみませんか。
