成婚への決断

幸せは二人で作りあげるもの

早く結婚をしたいという願望がある中で、いざ結婚となるとなかなか決断できない方が少なくありません。

短い交際期間の中で、成婚への決断をすると言う事は独身生活最後でもあり、これまでの生活とは一変するわけですから簡単に答えを出すことができないのは当然ですよね。

いろんな事が頭をめぐる事もあると思います。

重く受け止め過ぎたり、慎重になり過ぎてしまいなかなか前に進めない方は沢山いらっしゃいます。

一つ気になりだすと、些細な事でも気になってしまう事が多いようです。

お相手に求める条件で、これだけは絶対に無理であるという事や結婚生活に大きな影響を及ぼしてしまう場合は別とします。

結婚に対して過剰に期待をし過ぎている方の多くの女性は

・この人は私を幸せにしてくれるのだろうか？

・この人と結婚したら幸せになれるのだろうか？

と人生の一大事として全てを相手に託そうとします

。しかし幸せというものは、お互いがお互いを思いやり、二人で作りあげていくものです。

相手に幸せにしてもらう事だけを考えるのではなく、自分も相手を幸せにしてあげたいという気持ちが大切です。

結婚したからといって、求めるばかりでは決して幸せにはなれません。

些細な事には目を瞑ることも大切

デ-トの時は、お化粧をして着飾り、目一杯お洒落をする事でしょう。

男性も髪型を整えて爽快感を漂わせている人も多いでしょう。

しかし、実際の毎日の生活を考えてみてください。

結婚生活は、寝起きの髪はボサボサから始まり、変身する前の身なりをさらけ出します。

帰宅した時は、疲れきって笑顔はないかもしれません。

これまでずっと違う環境で生活をしてきたのです。

デ-トだけで見せるお相手の綺麗な部分だけを見ていたらどうでしょうか？

自分に置き換えてみて下さいね。

結婚生活は一人ではありません。

良い事も悪い事もこれからは二人一緒です！

お相手の気になる部分が少しでも見えた時、先ずは自分はどうなのかを振り返ってみましょうね。

嫌な事や気になる事は正直に伝え、お互いに直す努力が必要ではないかと思います。

100％の人間などいません。

結婚は、毎日一緒に生活をしていく相手なのですから何でも話せて居心地の良い相手を探していきましょう。