お見合いでのお返事に迷ってしまったら
お見合いのお返事
会員様から、お見合いのご報告をいただきました。
『今日お会いした○○さん、とても誠実そうで良い方でしたが、会話が全く弾みませんでした。お断りをしようと思っているのですが、悪い方でないので少し迷っています・・・』
このようなご報告はよくいただく内容の一つです。
お見合いの初めは誰しも緊張するものです。
1時間という限られた時間の中で、自分をできるだけアピ-ルしなければなりません。
上手く伝えられる人もいれば、なかなか思うように自分を表現できない方も少なくありません。
会員様に、会話が弾まない以外に何か気になる事があったのかどうか?を確認してみると、それ以外には全くないとの事。
そのような場合、迷わず『もう一度会ってみましょう!』とお伝えしています。
第一印象もよく、良い人そう・・先ずは、これだけで十分だと思いませんか?
会話が弾まない程度にもよりますが、会話は二人で作っていくものです。
ご自分も相手からはそう思われている事にもなります。
いつもの自分を出せず、本当はこんな自分ではないという方は多いのではないでしょうか。
全てを緊張のせいにするのは良くない事ですが、上記のような場合、お断りのお返事をするのはもう一度会ってみてからでも遅くはありません。
せっかくのご縁、2度目は少し慣れ、緊張も解れたお相手の違った一面を見ることは十分にあり得るのです。
一度のお見合いから、自分の希望条件・理想が100%揃っている相手を探すのは奇跡に近いものです。その奇跡を待っていたら、結婚はいつになってしまうのでしょう?
何か一つでも気に入らないと、直ぐに結論を出してしまうのは、とてももったいない事です。
ご自分の希望条件の中で、絶対に譲れないポイントは何かを幾つかあげておきましょう。
せっかくの出会いを簡単に終わりにせず、視野を広げてお相手の中身を見ていきましょう。
終了にするのはいつでもできるのですから・・・一期一会を大切に !