「そういうところだよ」成婚する人の小さな共通点
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婚活でよく聞く「そういうところだよ」
「そういうところだよ」
婚活でこの言葉を聞くと、少しきつい意味に感じるかもしれません。
「そういうところが選ばれない理由」
「そういうところでご縁を逃している」
「そういうところが相手に伝わっている」
そんなふうに、ネガティブな文脈で使われることが多い言葉だと思います。
たしかに、婚活では小さな言動が相手に伝わることがあります。
連絡の仕方。
日程調整の進め方。
お礼や謝罪の言葉。
相手への配慮。
自分の希望の伝え方。
一つひとつは小さくても、積み重なると「この人と進めて大丈夫かな」という印象につながることがあります。
ただ、私はこの「そういうところだよ」という言葉を、良い意味でも使いたいです。
成婚していく方にも、良い意味での「そういうところだよ」と感じる場面があります。
それは、特別に目立つ行動ではありません。
誰かの時間や手間を当たり前にしない。
小さなことにも、きちんと感謝できる。
相手の良いところを言葉にできる。
うまくいかない時にも、人を雑に扱わない。
そういう小さな場面に、人柄は出ます。
そして、見ている人はちゃんと見ています。
お相手も、私たち仲人も、婚活を支えてくださる周囲の方も。
今回は、成婚していく方に感じる、良い意味での「そういうところだよ」について書いていきます。
成婚していく人にも、良い意味での「そういうところ」がある
成婚していく方を見ていると、良い意味での「そういうところだよ」と感じる場面があります。
それは、ものすごく大きなことではありません。
たとえば、写真スタジオからプロフィール写真の納品メールが届いたときに、きちんとお礼を返信する。
自己PRや担当カウンセラーPRを整えたときに、「ここまで言葉にしてもらえて嬉しいです」と感想を伝えてくださる。
クチコミを書いてくださるときにも、ただ「ありがとうございました」だけではなく、何が嬉しかったのか、どんなところに安心できたのかを言葉にしてくださる。
イメージコンサルティングを受けたあとに、私を通して担当の方へお礼を伝えてくださる方もいます。
「今までの自分の系統とは違うチャレンジでした」
「オンラインだけでここまで提案できるのは本当にすごいと思いました」
「お世話になりました。頑張ります」
こういう言葉を見ると、私はやっぱり思います。
ああ、そういうところだよな、と。
誕生日のお祝いメッセージに対しても、丁寧に返信してくださる。
デート報告でも、お相手の気になるところだけを書くのではなく、「自分の受け止め方を変えてみようと思うのですが、どういう見方ができますか」と相談してくださる。
お相手の良いところを、きちんと言葉にできる。
最後には「おかげさまで」と、こちらの顔を立ててくださる。
もちろん、これをしたから成婚する、という単純な話ではありません。
ただ、こういう一つひとつのやり取りに、その方の人柄は出ます。
相手に何かをしてもらったときに、受け取って終わりにしない。
自分が嬉しかったことを、ちゃんと言葉にして返せる。
関わってくれた人の良いところを見つけて、伝えることができる。
こういう方は、婚活の中でも人との関係を丁寧に育てていける方だと感じます。
感謝できる人は、相手の時間や手間を想像できる
良い意味での「そういうところだよ」と感じる方は、相手の時間や手間を想像できる方でもあります。
プロフィール写真が納品された。
自己PRや担当カウンセラーPRを整えてもらった。
お見合いや初回デートに向けて、服装の提案を受けた。
質問に答えてもらった。
依頼したことに対応してもらった。
表面だけを見ると、ただ「サービスを受けた」「返事をもらった」という話かもしれません。
でも、その裏には、準備してくれた時間、考えてくれた時間、調整してくれた手間があります。
写真スタジオの方は、ただプロフィール写真を送っているわけではありません。
撮影して、選定して、補正して、納品まで整えてくださっています。
自己PRや担当カウンセラーPRも、ただ文章を直しているだけではありません。
その方の中にある魅力や、まだ言葉になっていない良さを拾って、婚活で伝わる形に整えています。
お見合いや初回デートに向けた服装の提案も同じです。
ただ似合う服を選ぶだけではなく、その方の今までの系統、婚活での見え方、挑戦しやすさ、プロフィール写真との相性、お相手にどう見えるかまで考えて提案してくださっています。
少し誤解のないようにお伝えすると、これは私たち仲人や、婚活を支えてくださる方々が「感謝されたい」という話ではありません。
「ここまでしてあげているのに」と、見返りを求めているわけでもありません。
写真スタジオの方も、イメージコンサルタントの方も、プロフィール作成に関わる側も、それぞれの仕事として、その方の婚活が少しでも良い形になるように向き合っています。
ただ、その時間や手間を「受け取って終わり」にしない方は、やはり人との関係を大切にできる方だと感じます。
感謝の言葉は、相手を持ち上げるためのものではありません。
自分のために使ってくれた時間や気持ちを、ちゃんと受け取ったことを伝える言葉だと思っています。
お見合いや仮交際、真剣交際のデートで、お相手からお土産や小さなプレゼントをいただく場面にも、相手の時間や気持ちを想像できるかが表れます。
もちろん、高価なものである必要はありません。
出張先で少し時間を作って、お土産コーナーを見てくれたのかもしれない。
以前の会話を思い出して、「これなら喜んでくれるかな」と選んでくれたのかもしれない。
デートに向かう途中で、自分のことを少し思い出してくれたのかもしれない。
そう考えられる方は、いただいたものを「申し訳ない」とだけ受け取らずに、「嬉しい」「ありがとう」と素直に受け取ることができます。
そして、そこから自然に「私もこの人に何かしてあげたいな」という気持ちが生まれる。
これも、ご縁を育てていくうえではとても大切なことだと思います。
婚活では、何かをしてもらうことに遠慮しすぎてしまう方もいます。
でも、お相手が自分のために時間を使ってくれたこと、考えてくれたことを、素直に嬉しいと受け取ることも大切です。
感謝は、ただお礼を言うことだけではありません。
相手の気持ちをちゃんと受け取ることでもあります。
そして、これは婚活のやり取りにもつながります。
お相手が日程を調整してくれた。
お店を探してくれた。
時間を作ってくれた。
質問に答えてくれた。
自分のために考えてくれた。
その一つひとつを当たり前にしない方は、人との関係を丁寧に扱える方だと感じます。
婚活では、相手に何かをしてもらう場面がたくさんあります。
だからこそ、「受け取って終わり」ではなく、相手の時間や手間に気づけるか。
そして、それをきちんと言葉にして返せるか。
この小さな往復があるだけで、やり取りは一方通行ではなくなります。
ここにも、良い意味での「そういうところ」が出ると思っています。
お相手の良いところと、気になるところを分けて見られる
IBJのデート報告では、お相手の良いところを書く欄があり、そのあとに気になるところを書く欄があります。
この順番は、けっこう大事だと思っています。
もちろん、良いところが多いから相性が良い、気になるところがあるから合わない、と単純に決まるものでもありません。
婚活では、違和感があるならきちんと見た方が良いです。
無理に前向きに受け取る必要もありません。
ただ、成婚していく方の報告を見ていると、気になるところがあった時にも、お相手を雑に悪く言い切らない方が多いです。
「ここは少し気になりました」
「ただ、自分の受け取り方もあるかもしれないので、どう見たら良いでしょうか」
「一方で、お相手のこういうところは素敵だと思いました」
こんなふうに、良いところと気になるところを分けて見ようとしている。
これは、かなり大きいです。
お相手の気になるところを見ないふりする必要はありません。
でも、気になるところが出た瞬間に、その人の良かったところまで全部消してしまうのは、少しもったいないです。
合わないものは合わないです。
無理に続ける必要もありません。
ただ、うまくいかなかった時に、相手や環境だけを悪者にしすぎない。
自分の感じ方も整理しながら、相手の良かったところも見ようとする。
そういう姿勢には、その方の人柄が出ます。
そして、その報告の仕方や相談の仕方から、私たち仲人にもその方の誠実さは伝わります。
お相手の良いところと、気になるところを分けて見られるか。
ここにも、良い意味での「そういうところ」が出ると思っています。
逆の「そういうところ」も、婚活には出る
良い意味での「そういうところ」がある一方で、婚活では少し気をつけたい「そういうところ」もあります。
これは、誰かを責めたいわけではありません。
ただ、婚活では小さな言動の積み重ねが、相手に伝わることがあります。
たとえば、相手が日程を調整してくれた。
場所を探してくれた。
質問に答えてくれた。
時間を作ってくれた。
そういう時に、受け取って終わりになってしまうと、本人に悪気はなくても、やり取りが少し一方通行に見えることがあります。
日程調整や場所選びでも同じです。
自分が行きやすい場所。
自分が都合の良い時間。
自分が会いやすい日程。
もちろん、自分の希望を伝えることは大切です。
ただ、相手の移動時間や仕事の都合、生活リズムも少し想像できると、やり取りの印象は変わります。
お見合いの申込みでも、似たようなことがあります。
お相手の希望年齢や希望地域を見たときに、自分がそこから大きく外れている。
もちろん、条件が少し外れていてもご縁につながることはあります。
ただ、相手が大切にしている希望や事情を見ていない。あるいは、見ていてもあまり気にせず、自分の希望だけで動き続けてしまう。
そうなると、そこには一方通行な印象が出ます。
謝る場面にも、その人らしさは出ます。
連絡が遅れた。
日程調整で相手に負担をかけた。
言葉の受け取り方で、相手を不安にさせたかもしれない。
そういう時に、「でも」「それは」「自分としては」と説明が先に出てしまうことがあります。
もちろん、言い分があることも分かります。
ただ、婚活では、正しさを説明する前に、まず相手に負担をかけたかもしれないことを受け止められるかが大切になる場面もあります。
謝ることは、負けることではありません。
相手の時間や気持ちを大切にしていることを伝える行動でもあります。
また、交際終了の理由が似た内容で続くこともあります。
連絡のペース。
配慮の伝わり方。
日程調整の進め方。
言葉の圧の感じ方。
もちろん、一つひとつのご縁には相性があります。
合う、合わないもあります。
ただ、もし似たような理由が何度か続くなら、自分を責めるためではなく、少し振り返ってみても良いかもしれません。
自分は普通にしているつもりでも、相手には少し一方通行に見えていたかもしれない。
自分は悪気なく伝えたつもりでも、相手には少し強く届いていたかもしれない。
そう考えてみることは、次のご縁を大切にするための見直しになります。
婚活では、良くも悪くも、小さな言動が相手に伝わります。
だからこそ、私は良い意味での「そういうところ」を大切にしたいと思っています。
誰かの時間や手間を当たり前にしない。
相手の事情を少し想像する。
必要な時には、素直に謝る。
受け取ったことに、ひと言でも感謝を返す。
そういう小さなことが、ご縁を育てる力になると思っています。
誠実な人ほど、婚活で傷つきやすい
ここまで、良い意味での「そういうところ」と、少し気をつけたい「そういうところ」について書いてきました。
そのうえで、私が一番伝えたいのは、誠実な方ほど婚活で傷つきやすいということです。
誰かの時間や手間を当たり前にしない方。
お相手の良いところを見ようとする方。
うまくいかない時にも、すぐに相手だけを悪者にしない方。
そういう方ほど、自分を責めすぎてしまうことがあります。
「自分の受け取り方が悪かったのかな」
「自分の伝え方が足りなかったのかな」
「もっと上手に向き合えたのかな」
そうやって、頭の中で何度も考えてしまう。
お見合いやデートのあと、夜遅くまで報告文を考えてくださる方もいます。
23時を過ぎても、こちらへの報告に気を遣って、一つひとつ丁寧に言葉を選んでくださる方もいます。
お相手に気になるところがあっても、
「自分の見方を変えた方がいいのかもしれません」
「こういう受け止め方もできるのでしょうか」
と相談してくださる方もいます。
私は、そういう方を見ると、本当に誠実な方だなと思います。
ただ、婚活では、お相手が必ずしも同じ温度で向き合ってくれるとは限りません。
ルールやガイドラインへの意識が違う方。
連絡や日程調整が少し雑に感じられる方。
相手への配慮より、自分の都合が先に出てしまう方。
そういう方と当たってしまうこともあります。
その時に、誠実な方ほど深く傷つきます。
そして、その一人との出来事を見て、
「婚活って、こういうものなのかな」
「自分には向いていないのかな」
「また同じような思いをするのかな」
と感じてしまうことがあります。
私は、それが本当にもったいないと思っています。
たまたま出会った一人の対応が、婚活全体の答えではありません。
ルールやガイドラインを守らない方に当たったからといって、婚活市場全体がそういう人ばかりというわけでもありません。
でも、傷ついている最中は、どうしてもそう見えてしまうことがあります。
だからこそ、誠実な方には、自分の良さまで疑いすぎないでほしいです。
人を雑に扱わないこと。
相手の時間や手間を想像できること。
お相手の良いところを見つけようとすること。
うまくいかない時にも、自分の受け止め方を整理しようとすること。
それは、婚活の中でちゃんと大切にしていいものです。
もちろん、我慢し続ける必要はありません。
違和感を全部自分のせいにする必要もありません。
合わないものは合わないです。
傷ついたことを、なかったことにしなくて大丈夫です。
それでも、私は思います。
そういう小さな誠実さを持っている方が、婚活の中で傷つくだけで終わってほしくない。
ちゃんと見てくれる人に届いてほしい。
そして、ちゃんと報われてほしい。
良い意味での「そういうところだよ」は、そういう方の中にちゃんとあります。
まとめ|見ている人は、ちゃんと見ている
婚活で「そういうところだよ」と言うと、少しきつい言葉に聞こえるかもしれません。
でも私は、良い意味でもこの言葉を使いたいです。
人を雑に扱わない。
誰かの時間や手間を当たり前にしない。
小さなことにも、きちんと感謝できる。
お相手の良いところを言葉にできる。
うまくいかない時にも、相手や環境だけを悪者にしない。
そういうところです。
こうした小さな誠実さは、派手ではありません。
プロフィールに大きく書けるものでもないかもしれません。
お見合いの場で、一瞬で伝わるものでもないかもしれません。
でも、見ている人は、ちゃんと見ています。
お相手も見ています。
私たち仲人も見ています。
写真スタジオの方や、イメージコンサルタントの方など、婚活を支えてくださる周囲の方も、きっと感じ取っています。
「この方は、ちゃんと受け取ってくださる方だな」
「相手の良いところを見ようとする方だな」
「誰かの手間や時間を、当たり前にしない方だな」
そういう小さな場面に、その方の人柄は表れます。
もちろん、お礼を言えば成婚する、という単純な話ではありません。
感謝ができる人は必ず選ばれる、という話でもありません。
婚活には相性もあります。
タイミングもあります。
うまくいかないご縁もあります。
それでも、私は思います。
誰かを雑に扱わない方。
相手の時間や気持ちを想像できる方。
自分を責めすぎてしまうくらい、誠実に向き合っている方。
小さなことにも、きちんと感謝を返せる方。
そういう方が、婚活の中でちゃんと報われてほしい。
良い意味での「そういうところだよ」は、決して大げさなものではありません。
日程を調整してもらった時のひと言。
質問に答えてもらった時のお礼。
お相手の良いところを見つけようとする姿勢。
気になることがあっても、相手を雑に悪く言い切らないこと。
誰かが自分のために使ってくれた時間を、ちゃんと受け取ること。
そういう一つひとつの積み重ねです。
婚活は、条件や会話のテクニックだけで進むものではありません。
日々のやり取りや、小さな場面の積み重ねで、信頼が育っていきます。
だからこそ、私はこれからも、良い意味での「そういうところ」を大切にしている方の婚活を応援したいです。
そして、そういう小さな誠実さを持っている方が、ちゃんとご縁の中で大切にされてほしいと思っています。
結婚相談所Owenについて
結婚相談所Owenは、埼玉・大宮を拠点に、埼玉県内・東京都内で活動される方の成婚に向けた婚活をサポートしているIBJ加盟の結婚相談所です。
お見合い後の振り返り、仮交際中の進め方、真剣交際に向けた判断など、婚活中に迷いやすい場面を一緒に整理しながら、成婚に向けた活動をサポートしています。
婚活を頑張っているのに思うように進まない方、今の活動を見直したい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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