わからないことをそのままにしていませんか?
川口駅前の結婚相談所
Jun marriageの婚活カウンセラー泉 淳子です。
本日のお話は、わからないことをそのままにしていないかについてです。
私自身の話になりますが、算数の文章問題が苦手でした。
小学生当時、公文式に通っていて計算自体は得意だったのです。
自分の学年よりもとにかく上のレベルの計算が出来るようになると
自分が出来る人間みたいに感じて優越感に浸ることができました。
算数は計算が出来ればいいんだと思い込んでしまっていました。
しかし、文章問題になってくると、
計算がいくら出来ても問題が解けなくなってきました。
でも何となくそのままにしてしまい、
得意な計算問題だけを解いていればそれで満足してしまっていました。
中学生になるとますます授業についていけません。
心配した両親が塾に行かせてくれました。
最初に通った塾は集団塾でした。
しかし、そこでも解っていないのに
何となくこんなやり方なのかな?と思うのがたまたまマルだったり、
よく解らないけれど、どこが解らないのか、何が解らないのかがわからず
質問が出来ないのです。
成績はどんどん落ち、個別塾に通うようになりました。
するとそこでは、先生がマンツーマンなので、
解ってない箇所を先生が見つけ出してくれて
常に理解しているかをチェックしてくれるのです。
個別塾の先生は、毎週数字を変えたり、順番を代えたりして
常に質問形式で答えさせたり、
逆に先生に問題を出しなさいと言われて、答えが合っているかを確認させたりと、
丁寧に丁寧に理解するまで教えてくれました。
私は初めて、問題を解くという意味が解ってきました。
長い前置きになってしまいましたが、
実は婚活も同じように、
何がダメなのかがわからずに
わからないまま何となく続けてしまう
ということはよくあるのです。
何となく続けてしまうと、
私のように成績が落ちるまで気づかない状態になります。
婚活は、闇雲に頑張っても答えはでません。
何が問題なのかを気づき
やり方を覚え、
それをやってみてはじめて理解する、
はじめて上手くいくものです。
一番危険なのは、わかったふりをしてしまうことです。
上手くいかない原因がわからず、続けている人は
考えてみてくださいね(*^^*)
本日の下記ブログは、
話を聞いてくれる人がいるのかについて書いています。
https://ameblo.jp/marriage0304/entry-12406354378.html
何が原因かがわからず、
辛く苦しい気持ちを聞いてもらえる環境がなかったら、
婚活が苦しいだけになってしまいます。
参考にしてみてくださいね。