今日一件、明日一件。対面のお見合いがある。他方こちら関西でも感染者が再び増えて来た。先週お見合いの引き合わせに行った際に見た人出は明らかに増えていた。更に向かい合ってお茶を飲んでいる人同士もマスクをしていない人が半分以上に見えた。このまま感染が増えてきたら再度オンラインお見合いに返すべきだろうか？多くの人たちにオンライン疲れが出ているのも正直なところ確かだろう。悩ましい！鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan

恐れていたことが起こった。結婚式場を運営する老舗一部上場企業がADR=会社更生法や民事再生法以外の方法で経営再建を目指すという。決算短信を見ると昨年9月でほぼ債務超過状態に陥っていた。結婚披露宴がコロナで激減。当初は銀行も支援したと思われるが四半期ごとの財務内容悪化で、明確な計画がないままの追加支援は無理との判断に至ったのだろう。ごく最近有名な個人投資家が株式の大量取得をしたことが報じられていた。この人物を中心とする再建計画が出来ればベストだと思うが？3月末の決算期を目前にまだいくつかの事案が出て来るのではないだろうか？私が一番心配なことは仕事＝収入を失う人が多数生まれることだ。仕事は生活そのものであり誇りだと思う。ワクチンの普及までは早ければ半年くらいだろう。債権者も協力して速やかな再建に至ることを祈りたい。玄関脇の水仙が咲いた。小さな花弁だが澄み切った白がとても可憐だ。花咲く春はもう始まっている！鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan

知人のお弟子さんの件。高校時代の同級生が国立大学理学部の名誉教授になってまだ研究を続けている。3年前に40歳目前のお弟子さん（＝教え子）の結婚相談を受けた。年齢の見合った女性を幾人か紹介したのだが結果がf出なかった。仕事上のストレスからだろうか、当時100キロ前後だった体重が120㎏になったとのこと。私から糖質制限食の説明を渡したり、教授から減食の勧めをしたりとしているのだが上手く行かない。人柄も学歴も悪くない。体重だけが問題と分かり易いのだが。大切な結婚に災いするのに、自身ではうにもならないのだろうか？これも水掛不動さん（正式名称西向不動明王）にお願いするしかないのかも知れない（笑）。鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan

今朝の新聞に財閥系有力企業が管理職に対しても「転勤回避権」を認めるとの記事が出ていた。よく踏み込んだものと感心すると同時に羨ましさを感じた。35年前、シンガポールからNYへの転勤を命じられた。家族と一緒に暮らしたのがわずか2年。米国では使えない家電類、自動車の全てを売らざるを得なかった。44歳の時には大阪からパリへの転勤辞令に？？？だった。フランス語が一言も出来ないのに支店の経営改善で行けとの理由だった。当時回避権なるものがあったら断ったのではないだろうか？この財閥系企業は次の決算で外人社長が就任する予定でもある。良い事例になるものと思う。拍手！鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan

休会中の会員さんから連絡があった。婚約者の家族との顔合わせが終わり、入籍の日も決まったとのこと。心から安堵した。私のサロンの在籍が6年近くなる。お見合いの結果がなかなか出ず、休会して他の機会を模索していた。そこでの出会いについても随時相談を受けていた。コロナで対面のデートが出来ず交際が難航していたが、昨年秋に出った方から今年初プロポーズを受けて応諾。それから又心配なことが出てきて先月も相談を受けアドバイス当たっていた。一昨日はお見合い引き合わせのついでに水掛不動さんにこの方のことで願掛けをしてきた。単なる偶然とは思うが昨日の夕方になって上記の連絡があった。良かった。又、一つ肩の荷が下りた。明日は早速お祝の和包丁を注文に行こう！鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan

昨年話題になった本を読んでいる。老化を病気と捉え様々な治療の方法を探るという。既に世界中でかなりの研究が進んでおり、近い将来劣えを抑制しながら100歳を迎える人が増えるだろうとのことが書かれている。これ以上平均寿命が長くなったら人々の暮らしはどうなるのだろう。生活資金が尽きて貧困の老後を送らざるを得ない人が激増するのではないだろうか？。年金財政も医療財政も現役層の負担も破綻するのではないだろうか？長寿が進むことは良いこととは思うが、様々な矛盾も生まれてくるのではないだろうか？健保が適用されなければ富裕層は老化治療を受けられるがそうでない人は受けられず今以上に寿命の差が出るのでは？等々将来の絵図が見えないのも不安だ！鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan

交際中の会員さんから連絡があった。コロナ下でオンラインや短時間のデートにしていたが、今回は食事を交えて少し長い時間のデートにするとのこと。交際経験のなかった人が着実に出会いを積み重ねていることは嬉しい。さりながら、感染リスクが高まらないか？交際は自己責任であり、相談所が悩むことではないかも知れないが？やはり悩ましい。天気の良い日は早春や晩秋によく見る筋雲を見かける。春が進んでいると思うと心が弾む！71歳でも（笑）鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan

昨日は東日本大震災から丁度10年の日だった。テレビも新聞も全てのメディアは10周年特集一色だった。この事故から何を思うべきか？1日考えてみた。この震災以後も中国地方で集中豪雨があり、私の生まれた熊本も大地震と多数の人の命を奪った豪雨に見舞われた。昨年の豪雨では福岡の親戚が大切なお店と商品に大打撃を受けた。翻って私は何の大きな打撃も受けていない。数々の震災で命が時として一瞬のうちに奪われることを幾度も見た。改めて運によって生かされていると考えるべきではないだろうか？70代にもなり残りの日々は出来るだけ社会の役に立つことに時間を割こう。1日も無駄にしないように生きよう。いつか来る人生の終わりの日々に悔いのない振り返りが出来るように努めよう。一小市民である私に出来ることは改めてその程度と思う。鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan

全会員さんへの書簡出状を終えた。コロナ感染が減少し対面のお見合いが復活してきたこと。コロナ不安緩和プロセスに関する私なりの見解。60歳以上及び基礎疾患保有者への投与が終わる頃に不安は大幅に後退するとの見方。時期は8月～9月ではないだろうか？最近の成婚事例について、退会者の方が残された印象的な言葉をサマライズして1枚のペーパーに。マッチング・サイト上で「時分年金作り定期定額積み立て投資」を伝え始めたこと。特に一人で生きる可能性の高い人ほど老後に備えるべきこと。等々週末にでも読んで頂ければと思う。今後も書簡、メール、面談での定期的なコミュニケーションは大切にしたい。鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan

数日前の日経が社説で人口減少について書いていた。何度も見る内容だが書いている記者も力尽きそうになっているのではないだろうか？2016年に100万人を切った出生数が昨年は87万人にまで大幅減少。そして今年は80万人を切るかも知れない。コロナの問題があり昨年の婚姻数が13％減ったからだ。大きな政策発動がなく、改善がないまま何年も採り上げられている問題であり、書き手も読み手も体温が下がっているのではないだろうか？私もこの問題を捉えてこの仕事を起業したのだが、議論にもやや疲れてきたというのが正直な心境だ。何とかして社会全体で結婚を支援するような雰囲気を作れないものだろうか？鳴かず飛ばず結婚相談所マリアージュ・サロン三和sabchan