結婚相談所一覧
関東
結婚相談所一覧
関東
出張型結婚相談所WO
30代40代男性に特化した婚活支援
一年のうちにパートナーと出会う事を目標に、重点的に婚活に取り組んだ。 街コンやお見合いパーティに行ったり、複数のマッチングアプリに登録した。相席バーに行く事もあった。 しかし、彼氏ができる事は無かった。自分が選び過ぎているのか、周りがもっと若くてかわいい子を狙っているのか、理由はわからないが、なかなかいい出会いが無かった。 他に考えられるとしたら、約10年好きな人もおらず恋というものをしてこなかったためか、トキメキを感じる事が少なく、異性に対するテンションがなかなか上がらない事も原因かも知れない。本当は良い人に巡り合っていたのかも知れないのに、せっかくの出会いを恋愛音痴のため逃していた事もあるだろうか。 20代の時は恋愛の延長に結婚をイメージしていたが、今は違ってきている。30代もあとわずか。正直焦りを感じていた。何とか彼氏を見つけてそこからお付き合いしていくとして、結婚は一体いつの話なのだろうか。そう考えると気持ちも沈んでくる。 もちろん暗い毎日を過ごしているわけではない。仕事にはやりがいを感じるし、ヨガやジムで身体を整えている。カフェ巡りもマイブームである。この間は福岡に行ってきた。北海道に並ぶグルメな土地だ。博多は何回でも行ってみたい所だ。 そして誓いを立てた時から月日は流れ、38歳になっていた。いよいよ結婚相談所への入会が現実味を帯びてきた。周りの意見を参考にできればと思ったが、知り合いで結婚相談所を利用した人はいなかったので、自力で探す事にした。 ネットで検索をかけたら、相当数ヒットした。どこを見たらいいのか途方に暮れてしまった。とりあえず今日は検索をかけて沢山相談所がある事を知れたから良しとしよう。そう自分を納得させた。しかしこのペースではいつになったら相談所に入会できるのか。結婚相談所に対する知識が皆無だったので、次の予定の無い週末にパソコンとにらめっこして結婚相談所の研究をする事にした。 よく聞く話しだが、結構な費用がかかる。単純に成婚するまでの費用を計算すると、数十万円必要になる。もちろん早く退会すれば月会費はそれだけ浮くのだが、どれくらいの期間活動するかはわからないので、イメージで1年かかると計算してみた。 結婚相談所と一括りにするには、料金体系など、様々である事がわかった。最初に高い料金がいるが成婚料は取らない所と、最後に高値の成婚料を設定している所があった。後から知ったが、前者はデータマッチング型結婚相談所(結婚情報サービス)で、後者は仲人型結婚相談所と分類されるらしい。この定義付けは自力で理解するのは難しいと思った。よく聞く大手の結婚相談所はデータマッチング型が多いようだった。 これらの見分け方はやはり料金体系で、これも後から知ったが、成婚の定義はどこも同じに見えるが正確には違うらしい。なぜ後から知ったかというと、一番初めに無料相談をしてくれる先で、結婚相談所について詳しい知識を教えてくれたからだ。そこは仲人型の結婚相談所だったのだが、色々と教えてもらい勉強になった。親切なカウンセラーさんだった。 成婚料は高くつくが、最後まで面倒を見てくれるというメリットもあり、仲人型にする事にした。結婚相談所には幾つかの連盟が存在している事も分かったが、どれがいいのかよくわからなかった。 地域で絞ってみて、おススメ相談所のサイトを見たりもした。正直どこがいいのか分からなかったので、まず10社に絞る事にした。それぞれの相談所の料金体系、特徴、サービス内容、実績、カウンセラーの人柄など、サイトから見て取れる情報を比較してみた。 総合的に見て、いいなと思える3社を選び、無料相談を申し込んだ。無料カウンセリングに行くと、結婚相談所の仕組みの他に、自分の恋愛歴やどんな結婚生活を希望するかなど、色々と聞かれ話をした。 最初の結婚相談所はどういう活動をしていくか詳細を教えてくれた。2社目は、既に無料相談の経験がある事を伝えると、結婚相談所の活動で気になる事などを質問して教えてもらった。3社目でも一通り活動内容を聞いたが、大体知っている事だった。これまでやってきた婚活の内容や自分の思う結婚観などを聞かれた。 価格については事前にネットで調べて手頃な所を選んでいたので大差は無かった。面談内容は三者三様で、カウンセラーさんは皆良い人だったが、2社目の結婚相談所が、理系目線のカウンセラーさんで波長が合ったので、実績面では弱かったがそこにする事にした。 いよいよ結婚相談所での婚活が始まる。そう考えるとテンションが上がった。目指すは短期決戦だ。そして必要書類を集めた。写真館で写真を撮るのは初めてだったので、ワクワクした。見栄えを考え服装を選び当日を迎えた。カメラマンさんが盛り上げてくれたので笑顔の良い写真に仕上がった。ちょっと詐欺かな?とも思ったがお見合い写真はこんなもんだと自分に言い聞かせた。 PR文についてはカウンセラーさんが教えてくれた見本を参考にして作った。あまり個性のある文章が作れなかったが、読んだ人が自分の事を理解してくれる内容になるよう心がけた。後からカウンセラーさんに添削してもらい、自分としては良い感じものができあがった。そしていよいよ結婚相談所の活動が始まった。
また新たな恋をしたいと思ったが、すぐに何かしようとは思えなかったし、彼の事もすぐに忘れる事もできなさそうだったので、仕事に専念しようと思った。もう30歳までに彼氏がどうとか結婚がどうとか、焦っても仕方が無いと思った。 そうして30歳を迎えた。周りは結婚して子供もいたりしている。自分は独身で彼氏もいない。すごく差がついたと思った。仕事は楽しく、プライベートもそれなりに充実しているが、やはりパートナーがいない寂しさというのはある。 職場の元カレは年下の彼女とすぐに結婚し、地方に転勤した。一度社内恋愛したので、もう職場での出会いはこりごりだった。 週末は、今となっては数少ない独身友達と、飲みに行ったり遊んだりしていた。合コンに行こうという話しもあった。ただ、人数集めが難しく、同世代でパートナーのいない人を集めるのは苦労した。 自然な出会いがなく、たまの合コンに行っても何かピンとこなかった。連絡先を交換して別の日に会ったら、何か違うなと思ってトキメキを感じなかった。 マリンスポーツの集まりは恥ずかしくて顔の出しようが無かった。だから他の何か楽しみを見つけなければと思った。手始めにヨガ教室に行ってみた。ちょっとした出会いがあるかなと少し期待したが、当然ながら女性ばかりで、しかも友達や話し相手を作るような空気では無かった。しかしヨガは健康に良いし、日頃のストレスを少し忘れさせてくれるので通った。 次に英会話教室に行ってみた。普段英語は必要ないのだが、海外旅行で英語を話せたら楽しいかなと思って申し込んだ。ここでもちょっとした出会いを期待したが、少人数制で、時間も都度決めるので、仲良くなろうとしても授業が重ならない事の方が多く、授業中のコミュニケーションでしか交流はできなかった。それでも身になればためになると思い、通った。 そうこうしているうちに2年が経過した。相変わらず出会いは無く寂しさはあったが、趣味はできたし仕事は順調で毎日は充実していた。自由に使えるお金もあったので、日頃の自分のご褒美にと、大好きな服やカバンを買った。 マッチングアプリも始めた。アプリで彼氏ができたとか、結婚したとかいう話しを聞いて、自分もやってみようと思った。最初は新鮮で、結構いいねもついた。だがいいねをくれるのはなんか変な人ばっかりだったし、そもそもメッセ―ジが面倒だったし、いざアポ取って会ってもトキメキを感じなかった。結果アプリは放置してしまった。 いつの間にかお一人様ができるようになり、1人バーから始まり、色んな所に一人で行けるようになった。一人カラオケなんか余裕で、この間は一人旅デビューをした。一人旅なら北海道か沖縄でしょうという事で、北海道に行ってきた。初めての北海道はどこに行けばいいかわからず、とりあえず札幌と小樽に行った。そして北海道にハマってしまった。次は釧路か旭川か、富良野美瑛あたりも行ってみたい。一人焼肉もいけるようになり、何でもできるようになってしまった。そして気が付けば35歳が目前となっていた。 仕事では部下無しの係長職になっていた。職責は重くなり、その分やりがいがあり、相応の収入を得ていた。だが、やはり何か物足りなかった。周りの独身友達は減り、行動を共にする仲間が少なくなってしまっていた。そんな中、一番の遊び友達の子が、街コンに誘ってくれた。前々から興味はあったが、さすがにこれは一人では行けないと思っていたので、渡りに船だった。 街コンは男女ともに出会いがあった。参加者で意気投合し二次会に行くと、異性と知り合う事もできたし同性とも知り合って、また別日に街コンに一緒にいったり飲みに行く事もあった。もちろん異性との出会いがメインなので、そちらに気を取られてはいけないのだが、同じ境遇の仲間意識が芽生え、仲良くなったりもした。 街コンだけでなくお見合いパーティーも行った。あまりの人数と回転の早さに目がくらんだが、マッチングする事もあった。パーティー中は誰と何を話したかもよく覚えていなかったので、後日二人で会う時はほぼ初対面といった感じだった。 街コンやお見合いパーティーで知り合って何度かデートにも行った。結局彼氏はできなかったが、色々デートを楽しんだり、自分には合わないけどこういう出会い方があるんだと知れたのは良かった。 しかし、考えてみれば、大学・職場・合コン・アプリ・街コン・お見合いパーティーと、異性と出会う色んな媒体を利用してきたが、結局今は一人身だった。あとは結婚相談所くらいだろうか。自分は恋愛気質だと思っていたから結婚相談所は違うなと何となく思っていたが、今年で37歳。立派なアラフォーである。結婚願望はあるので、入るなら今なのかなとも思えた。ただ、きっかけというか勇気と言うか、手間というか面倒というか、何か一押しが欲しかったが、それがなかなか無かった。だから、あと一年他の婚活を頑張ってみて、ダメだったら結婚相談所に入ることに決めた。
大学を無事卒業し、新卒で入った会社も、段々と自分の思う様に業務を進められるようになり、やりがいを感じながら仕事に励んだ。週末は友達と遊んだり、家で撮り溜めたドラマを観たり、たまに旅行に出かける事もあった。大学時代から付き合っていた1個上の彼氏もいたが、会社に入って同僚の働く姿やものの考え方に触れるにつれ、彼氏の幼さを感じ魅力が薄れたので別れた。そしてすぐにその会社の先輩と付き合った。 公私ともに充実した日々を送っていた。彼の趣味がマリンスポーツだったので、一緒に海に出かけて、自分もハマっていった。24歳になった頃、大学生から彼氏がいる友達は結婚し始めた。もう結婚するんだと驚きもあったが、周りの何人かはそのタイミングで結婚していったので、節目の歳なのかなと思ったが、付き合い始めたばかりだったのでまだ自分には早いと思った。 27歳になった頃、結婚ラッシュが始まった。社会人になってからできた彼氏と結婚していく人が多かった。ご祝儀貧乏になってしまったが、めでたい席だし、友達が幸せになる姿は嬉しかったし、また、羨ましいとも思った。 彼とは付き合って3年が経っていた。付き合い始めた頃は彼の大人びた考えや行動に魅力を感じていたが、自分もそれなりに成長し、会社での発言権も徐々に得られるようになり、先輩方には届かないもののそれなりの成績を出す事ができ、評価されている実感もあった。20代のうちに結婚したいという願望はあったので、彼にそれとなく結婚を匂わせるような態度やアピールをするが、なかなか乗って来なかった。 そうこうしているうちに29歳を迎えてしまった。彼に結婚願望が無いのは不思議であった。年齢は4つ上の33歳。いつ結婚してもおかしくない歳だ。だが、この変化の無い付き合いが続いていた理由がある時わかってしまった。 週末に彼と海に出かけ、マリンスポーツ仲間達とワイワイしている時、彼と25歳の女性とが妙に仲良さげに見えた。特にボディタッチとかはなく、イチャイチャしているわけでも無かったが、その親しげな雰囲気に何か違和感があった。 そしてある日、彼と女の子が一緒にいる所を見たと友人から連絡が入った。その風貌を聞いたところ、マリンスポーツ仲間の若い女性のようだった。絶対何かあると思い、彼に問い詰めた。 すると彼はあっさり浮気を認めた。 悔しくて悲しくて、そして情けなさを感じた。これまでの付き合いは何だったんだろうか。付き合いの長さや深さは絆を結ぶのではないのか。 そして、別れという二文字が頭に浮かんだ。もちろん別れるのは嫌だったが、これ以上付き合ってももう駄目だと思ってしまった。自分の気持ちをごまかす事はできない。楽しかった思い出も沢山あったし、大切に想える相手だったから、なおさら裏切られた気持ちで一杯になってしまった。数えれば5年の付き合いだった。責任を取れと罵ってやりたかったがどうしようもない。そしてもう30歳は目前だった。
当然ながら婚活のゴールは結婚です。独身の方で結婚に対して前向きに考えている人は80%を超えると言われています。つまり、チャンスがあれば多くの人が結婚をしたいという事です。では何故結婚をしたいのか。結婚というイベントは、人生において必要だと考えている人が多く、また身の回りに結婚している人が多い事が、結婚を意識させるのではないかと考えられます。 周りが結婚していなければ、そのニーズは少なくなっているかも知れません。自分は親に育てられ、家庭を築くのは当然の事と考えている人もいるでしょう。また、自分の子供が欲しいと願う方もおられます。価値観は人それぞれであり、結婚の動機づけについても人それぞれと言えるでしょう ちなみに離婚率について、色々な説があり明確な値がどれにあたるかはっきりしないのですが、一般的には1年の婚姻数に対する離婚数の割合を算出しています。それで見ると離婚率は約35%で、3組に1組は離婚していることになります。しかし、結婚している人の割合を考えると、単年の値ではなく、それまでに結婚した夫婦全てを母数として考えれば、離婚率の数値としては正確なものにならないとも言えます。いずれにせよ、離婚者数というのは一定の割合で存在すると言う事です。 また、結婚相談所を介して結婚したカップルは離婚率が低いという説がありますが、実際は恋愛結婚と結婚相談所を介した結婚の離婚率はほとんど変わりません。実際は、お見合い結婚をした場合は離婚率が低く、その値は約10%と言われています。 では、何故お見合い結婚の離婚率が低いのでしょうか。それは結婚したいという大前提となる願望を持っている人が会員となり、プロフィールなどの透明性の高い情報を交換できるからと言えます。結婚願望が強い人達が相対するわけですから、二人が意気投合すれば、数か月の間に結婚まで話が進んで行くのも頷けます。 また、夫婦間でトラブルになりやすい事項に関しても、結婚前に話し合うケースが多く、結婚してから相手の価値観や行動などを知るというケースは少ないという事も考えられます。また、お見合いを繰り返したり複数交際などを経験する事で、リアルな結婚像が芽生え、相対的な相性を判断する目が養われていく事も考えられます。 では、婚活の手段として何が挙げられるか。かつてはお見合い結婚が主流となっていましたが、時を経て恋愛結婚が増えお見合い結婚の割合は減ってきました。一方で近年マッチングアプリでの出会いが一般的な位置付けとなり、独身者が利用する出会いのツールとして広く普及しています。マッチングアプリの結婚率は決して高くはないのですが、その母数は圧倒的なため、独身者の中での利用者はかなり多いと考えられます。 それでは結婚相談所が廃れていくかというと、そうとも言えません。IBJデータを見ると、年々会員数・成婚者数は増加しており、婚活の手段としては有力なものとなっています。婚活の選択肢として、結婚相談所は根強く残っており、また増加傾向にあります。 一般的な出会いでの恋愛結婚というのは減少しているという事が考えられます。実際、出会いの場が少ないと感じている人も多いのではないでしょうか。職場や学生時代のつながりや友人知人からの紹介などは減り、合コンやオフ会、サークルやボランティアなど、様々な出会いの場に飛び込むのが億劫、そんな方も多いのではないでしょうか。 全てにおいて言える事は、現代の婚活は行動力が必須と言う事です。結婚するために自分でアクションを起こす事が肝と言えるでしょう。どんな婚活を試すにも、積極的に動く。それだけで何もしない人と差がついています。出会いが無いと嘆くよりも、チャンスを掴みに行く事が大事でしょう。
婚活をしていて、疲れを感じる事は誰しもがある事ではないでしょうか。アプリであればなかなかマッチングしなかったり、結婚相談所であればお見合いが成立しなかったり。それが繰り返されれば精神的に摩耗してしまう事もあるでしょう。両方に共通して言える事は、最初はプロフィールで判断されるという事です。最もインパクトが強いのが当然写真です。ただ、アプリと結婚相談所では写真の質は異なります。結婚相談所は写真館などでプロの写真家に撮ってもらい、素敵な写真に仕上げる。一方アプリではリアルな雰囲気の写真が好まれます。 アプリの場合、色んな撮り方がありますが、NG例もあります。無表情の鏡で映した自撮り写真(特に男性)。また、プロに撮ってもらった感が満載の写真。遠景や横顔など本人を識別しにくい写真。画像が暗い写真。加工しすぎな写真。 結婚相談所であれば、さわやかさ、優しさを感じ取れるようなプロの写真が良いでしょう。素敵な表情を引き出してくれる方であれば尚良しです。男性であれば、スーツでの個性は出しにくい分、表情はポイントになります。その人がどういう人かで表情は変わってきます。キリリとカッコ良さを前面に出すなら引き締まった顔、優しい性格の方なら優しさを感じられる柔らかい笑顔、明るく社交的な人であれば歯を出してにっこり笑顔。 女性は笑顔が一番です。そして服装や配色でインパクトが変わってきます。パステルカラーは好まれますし一般的ですが、逆にビビットな色で目を引くという方法もあります。体型は映り方次第で隠せます。ただし、男女ともに言えますが体型を整える意識も大切でしょう。 そうやって、写真の映り方を工夫する事で、マッチングやお見合いの成立率を上げる事ができます。また、PR文も大切です。結婚相談所のサービスとして添削をしてくれる所は多いですが、ほとんど手直ししなかったりアドバイスが不十分で、魅力に欠けたPR文を掲載している人も散見されます。PR文はその人の個性や情熱を伝える大事なツールです。カウンセラーの客観的なアドバイスをもらう事も大切です。 一方アプリの場合、自分で作るか友人に見てもらったり、セミプロに依頼するという方法もあります。セミプロと言っても、素人同然なのですが、ココナラなどのサイトで有料で添削をしてくれるサービスがあります。手っ取り早く対応する一つの方法とも言えます。そうやってプロフィール写真やPR文の完成度を高めるために、まずはやれる事をやってみましょう。 一方で、マッチングしたり交際に至って、婚活疲れする人も多くおられます。メッセージなどのやり取りに疲れたり、実際に交際に入ってデートをする時になってテンションが落ちたり、なかなか交際が続かなかったり、相手の態度に一喜一憂するのに疲れたり。前を向いて婚活に取り組んでいるつもりがいつの間にか下を向いていたり。 継続は力なりと言いますが、目的意識の薄れた状態での継続は義務感が先行して精神的に疲弊します。たまにサボる、自分にご褒美をあげる、特別ルールを適用する。リフレッシュをして自分のペースを掴めれば、精神的な負担も減るでしょう。 無理は禁物です。オフモードを織り交ぜながら英気を養って、前を向けるようになったらまた進んで行けばいいのです。
マッチングアプリと結婚相談所の同時並行を行う事は、出会いの数を増やしマッチングする確率を高めるという点で合理的です。それぞれの婚活サービスには特徴があり、それを生かす事ができるかどうかがポイントになってきます。 マッチングアプリは、男性会員の方が多くまた月会費も発生する一方で、それに比べ女性会員の方が人数が少なく実質月会費無料というケースが多く、単純に考えれば男性の方が不利という事が言えます。 相手もいいねをすればマッチングする訳ですが、その後実際にアポを取るまでにどんなメッセージのやり取りをするかがポイントになってきます。 マッチングアプリの登録者数は圧倒的に多いのが特徴です。恋活を目的としている人も婚活を目的としてる人も混在しているのが現状です。 一方で結婚相談所は、男女とも会費が同額で、同じ活動条件となっています。また、会員は結婚を目的としています。 結婚相談所でネックになってくるのが入会金や会費です。他の婚活サービスに比べ、活動に要する費用は高額となっています。これはカウンセラーの人件費等が含まれた形で設定されており、第三者が関わってこない他の婚活と大きく異なります。 結婚相談所にはデータマッチング型結婚相談所と仲人型結婚相談所が存在します。どちらもカウンセラーが存在します。 データマッチング型の特徴は、入会金が高く設定され、一方で成婚料は取らない形式が多いため、トータルの費用は仲人型に比べ低く抑えられるケースがあります。 ただし、成婚料を取らないという事は、成婚(プロポーズ成功)までの明確なフォローをせず、結婚を前提にお付き合いする事で退会となり、最終的に婚約まで至るかどうかは会員任せというパターンが見られます。また、データマッチング型にはお見合いがある相談所とお見合いがない相談所がありますから、この点確認の必要があります。 一方で仲人型結婚相談所の場合、最初の対面は必ずお見合いという形式を取り、お相手の気持ち確認やプロポーズまでのフォローがあるという事が大きな特徴です。 ある程度婚活に慣れていて、自分主導で活動したいなら、データマッチング型が良いかも知れません。ある程度の婚活費用を確保できる人、一貫したサポートを受けたい人には仲人型が合うでしょう。 マッチングアプリや街コンを利用しつつ、結婚相談所の入会を考えるなら、基本的な知識として二種類の結婚相談所が存在する事は知っておきたいところです。
相手を思いやる気持ちは、双方が持っている場合と、自分だけが持っている場合があります。お互いに思う気持ちがある事が理想ですが、実際は同じ熱量というのはあまり無いかも知れません。 自分はこれだけ相手の事を思っているのに相手はそこまで思ってくれていないと思うと、歯がゆかったり悔しかったりという感情が湧く人もいるでしょう。不公平と感じる事もあるかも知れません。 恋愛関係であれば、自分はドキドキを感じているのに、相手は感情を表に出さずクールでいるとか、遊びに行く計画はいつも自分が立てるなど、好きな気持ちが一方的になっているのではないかと感じたり、自分は相手を思っている気持ちが大きいのに、相手の言葉や行動に愛が足りないと思ったり。 確かに一方的な感情でモヤモヤする事はあるかも知れません。 しかし、一つ言える事は、そこまで思える人が存在する事は、貴重だという事です。無関心で心が動く相手がいなければ、共に楽しんだり相手を喜ばせようという気持ちは湧いてきません。相手を思って心躍る事無く、感動の無い生活を送る事になるかも知れません。食事や遊びに誘う相手がいるという事は、人生にアクセントを生み出し、彩りを与える事ができるのではないでしょうか。 もちろん、相手も思われている気持ちは感じています。中には同様に相手の事を思っていても愛情表現が苦手な人がいたり、相手に思われる事が当たり前と思い込んでいる人もいるでしょう。そういった人達は、愛想をつかされて相手に去られて初めてその存在の大きさに気づきます。 人生で心から想える相手と出会う事はそうそうありません。そして、相手に求めてばかりではなく、相手の喜びが自分の喜びと思えるようになった時、それは愛という境地に手が届き始めたと言えるかも知れません。 愛情や恋心を持つという感覚はとても貴重で、もし相手と心が通い合う事ができれば、それはとても幸せな事です。 恋愛で公平不公平という感覚は簡単には無くならないかも知れませんし、相手の事を思って心が苦しくなるかも知れませんが、その出会いは奇跡的な事であり、人と人だからこそ生まれる素敵な感情と理解する事ができれば、更に人生を楽しむ事ができるでしょう。
初めてのお見合い結果は交際不成立だった。原因はわからないが、自分ばかり話をして上手く会話ができていなかったのかも知れない。その後はなかなかお見合いが成立せず苦労した。仲人さんからは、10人20人に申し込んで、1人2人お見合いが成立するくらいが一般的なペースだと言われ、半ば機械的にお申込みをするようになった。その後ぽつぽつとお見合いが成立したが、なかなか交際に発展しなかった。自分からお断りする時もあった。何かが違うという曖昧な理由だった。中にはプレ交際に進む人もいたが、何度かのデートで交際終了になっていた。気が付けば入会して半年が過ぎていた。その間プレ交際に進んだのは3人。いずれも相手の交際終了希望であった。気持ちを切り替えるためにプロフィール写真を撮り直し、PR文も変えた。また、それまで若い人ばかりに申し込みをしていたのだが、年齢の幅を持たせることにした。その甲斐あってか、お見合いの数は少しずつ増えていった。そして、活動8ヵ月目。生涯のパートナーと出会った。これまでは、どうしても見た目にこだわっていて、それがきっかけで恋愛に至らない事も多かった。合コンやお見合いパーティに行ってときめく相手を探しても、なかなか巡り合えなかったのは、自分の嗜好の癖の影響が大きかったのだろう。そして、自分が選ぶように相手もこちらを選ぶわけで、カップルに成立する確率はとんでもなく低かったのだろうと思う。パートナーとなる人の最初の印象は、穏やかで笑顔が優しかった。自然と会話が進んだ。自分と同じでドライブが好きらしく、交際が始まってから何度か車でおでかけをした。ときめきというよりは一緒にいて落ち着ける相手だった。これまでお見合いをした人や交際に進んだ人は、会話がうまく続かなかったり気疲れをして一緒にいて楽しむ事ができていなかった。もちろん全てがフィットしたかと言うとそうではなかった。相手は結婚後は仕事をやめてパートで働きたいと思っていて、僕は今の職を続けてもらって世帯収入を確保したかったし、相手はすぐにでも子供を欲しがっていたが僕はまず二人の時間を持ちたいと思っていた。それらをクリアにしていく作業は必要だったが、それでも一緒に暮らしたいという気持ちは強く、歩み寄る事が必要と感じ二人の考えをすり合わせていった。そして、プロポーズを決意した。相談所を通じて相手の意志を確認しタイミングを調整した。その時に向け婚約指輪を手配していたが、当初は指のサイズがわからなくてどうしようか迷っていたら、サイズを後で調整してもらえる事がわかったので準備する事にした。予定通り箱パカッでプロポーズをする事にした。プロポーズは自分なりの演出をし、彼女も喜んでくれたと思う。婚活の手段は沢山あるが、自分には結婚相談所が合っていたのかなと思う。入会してからプロポーズ成功まで、約1年かかってしまった。スピード婚が理想だったが、婚活を続けていくうちに、自分はどんな相手と一緒にいたいかという考えが固まっていったのも大きな意味があったと思う。一緒に幸せになりたいと思える人と出会えたことが何より嬉しかったし、これからも色々と課題が出てくると思うが、何とか乗り切っていきたいと思う。こうして僕の婚活は完結した。
改めて3社の無料面談を振り返った。最初の結婚相談所はどういう活動をしていくか詳細を教えてくれた。ネットである程度の活動内容等は知っていたが、わからない点も含め丁寧に教えてくれた。2社目は、既に無料相談の経験がある事を伝えると、結婚相談所の活動で気になる事などを質問して教えてもらった。3社目でも一通り活動内容を聞いたが、大体知っている事だった。それ以外に、恋愛経験について質問されたり、これまでやってきた婚活の内容や自分の思う結婚観などを聞かれた。価格については事前にネットで調べて手頃な所を選んでいたので大差は無かった。面談内容は三者三様で、仲人さんは皆良い人だったが、色々と話を聞いてくれて婚活のアドバイスなども貰えた3社目にする事にした。入会希望の連絡を入れ、必要書類を集めた。色々手間だったが、全て揃えれば結婚相談所での活動ができると考えるとテンションが上がった。写真はどんな表情で写るかは人それぞれで、キリっとした表情や少しほほ笑む感じもいいが、さわやかな笑顔が一番良いのではないかと言われた。そして、値段は少し張るが良い表情を引き出せるという写真館を紹介された。実際写真を撮ってもらうと、カメラマンさんが色々と盛り上げてくれて、自分でも良い出来映えと思える写真に仕上がった。PR文については結構苦戦した。仲人さんが教えてくれた見本を参考にして作ったが、シンプルな内容になって文字数が少なくなってしまう。色々と自分の事を書き連ね、何とかそれなりの内容とボリュームになった。仲人さんにチェックしてもらって文面を修正し、最初の案と比較し、整った文章で、アピールポイントもしっかりしていて読んだ人が自分の事を理解してくれる内容になったと我ながら思った。結婚相談所での活動が始まった。スマホで沢山の女性会員さんを見るとテンションが上がった。仲人さんが、お見合いを成立させるには積極的にお申込みする必要があると言っていたので、良いなと思った何人かにとりあえずお見合い申し込みをした。そして、初めてのお見合いが成立した。とても嬉しかった。しかし、その先の活動は苦戦を強いられる事となった。
20代前半は結婚はまだ先と考えていて、仕事に没頭したり友達と遊んだりして楽しく過ごした。20代後半になると、周りの友人は結婚し出し、自分もそういう年頃なのだと思うも、良い出会いがなく日々が過ぎて行く。30代になると、責任ある仕事を任されるようになり、更に忙しい日々が続く。職場恋愛に発展しそうな相手はおらず、若い時にたまに呼ばれた合コンも、今となっては皆結婚していてメンバーが集まらない。いよいよ独身路線が見えてきた。結婚して親を安心させたいし、孫の顔を見せて喜ばせてやりたいという願望だけが年々大きくなる。 アプリや街コン・お見合いパーティなどを試したがなかなか上手くいかず、行き詰ってしまった。結婚相談所という手段も考えたが、まだ早いかなと思って検討はしなかった。そうして他の婚活を試し、デートまではいくものの、そこから発展する事もないまま、ズルズルと年齢を重ねてしまった。気が付けばアラフォー。いよいよ後が無くなってきたと思い、結婚相談所に入ろうと情報を仕入れる事にした。 しかし、ネットで調べると結婚相談所は無数に存在していて、どれがどれだかよくわからない。サポート内容や価格を比較して、自分の中で3社ほどピックアップした。そこに至るまでかなりの労力を費やした。こういう時に知り合いに詳しい人がいたら良かったのだが、結婚相談所を利用した友達はいなかったので仕方が無い。 無料でカウンセリングしてくれるらしいので、申し込んでみた。いきなり面と向かうのは勇気がいるが、そんなことも言っていられない。カウンセリングに行くと、相談所のシステムの話や、どういう婚活かという説明、そして自分の恋愛歴やどんな結婚生活を希望するかなど、色々と話をした。合計3か所の相談所の話を聞き、相談所の仕組みは十分理解できたので、あとは料金とカウンセラーさんの雰囲気次第かなという感じだった。正直、相談所をネットで調べて無料カウンセリングを3社受けただけでお腹一杯になってしまった。しかしここでへこたれていては、これまでと何も変わらない。結婚に向け、全力を尽くそうと心に決めた。
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成婚実績、入会数、法令順守、クレーム・トラブルが無い等、優良相談所の証となるようIBJが基準を設けて表彰を行っています。
詳しくはIBJ AWARD特設サイトをご確認ください。
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経済産業省が定めたガイドラインを基に第三者機関のJLCA※が審査し、基準を満たした事業者に向けて発行しているマークのことです。
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婚活者の活動をサポートするために必要な専門的知識とスキルの基準をクリアした方が認定されます。
※特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会
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