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婚活に疲れた時

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出張型結婚相談所WO「婚活に疲れた時」-1

たまにはサボる

婚活をしていて、疲れを感じる事は誰しもがある事ではないでしょうか。アプリであればなかなかマッチングしなかったり、結婚相談所であればお見合いが成立しなかったり。それが繰り返されれば精神的に摩耗してしまう事もあるでしょう。両方に共通して言える事は、最初はプロフィールで判断されるという事です。最もインパクトが強いのが当然写真です。ただ、アプリと結婚相談所では写真の質は異なります。結婚相談所は写真館などでプロの写真家に撮ってもらい、素敵な写真に仕上げる。一方アプリではリアルな雰囲気の写真が好まれます。

 

アプリの場合、色んな撮り方がありますが、NG例もあります。無表情の鏡で映した自撮り写真(特に男性)。また、プロに撮ってもらった感が満載の写真。遠景や横顔など本人を識別しにくい写真。画像が暗い写真。加工しすぎな写真。

 

結婚相談所であれば、さわやかさ、優しさを感じ取れるようなプロの写真が良いでしょう。素敵な表情を引き出してくれる方であれば尚良しです。男性であれば、スーツでの個性は出しにくい分、表情はポイントになります。その人がどういう人かで表情は変わってきます。キリリとカッコ良さを前面に出すなら引き締まった顔、優しい性格の方なら優しさを感じられる柔らかい笑顔、明るく社交的な人であれば歯を出してにっこり笑顔。

 

女性は笑顔が一番です。そして服装や配色でインパクトが変わってきます。パステルカラーは好まれますし一般的ですが、逆にビビットな色で目を引くという方法もあります。体型は映り方次第で隠せます。ただし、男女ともに言えますが体型を整える意識も大切でしょう。

 

そうやって、写真の映り方を工夫する事で、マッチングやお見合いの成立率を上げる事ができます。また、PR文も大切です。結婚相談所のサービスとして添削をしてくれる所は多いですが、ほとんど手直ししなかったりアドバイスが不十分で、魅力に欠けたPR文を掲載している人も散見されます。PR文はその人の個性や情熱を伝える大事なツールです。カウンセラーの客観的なアドバイスをもらう事も大切です。

 

一方アプリの場合、自分で作るか友人に見てもらったり、セミプロに依頼するという方法もあります。セミプロと言っても、素人同然なのですが、ココナラなどのサイトで有料で添削をしてくれるサービスがあります。手っ取り早く対応する一つの方法とも言えます。そうやってプロフィール写真やPR文の完成度を高めるために、まずはやれる事をやってみましょう。

 

一方で、マッチングしたり交際に至って、婚活疲れする人も多くおられます。メッセージなどのやり取りに疲れたり、実際に交際に入ってデートをする時になってテンションが落ちたり、なかなか交際が続かなかったり、相手の態度に一喜一憂するのに疲れたり。前を向いて婚活に取り組んでいるつもりがいつの間にか下を向いていたり。

 

継続は力なりと言いますが、目的意識の薄れた状態での継続は義務感が先行して精神的に疲弊します。たまにサボる、自分にご褒美をあげる、特別ルールを適用する。リフレッシュをして自分のペースを掴めれば、精神的な負担も減るでしょう。

 

無理は禁物です。オフモードを織り交ぜながら英気を養って、前を向けるようになったらまた進んで行けばいいのです。


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