結婚相談所一覧
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ありのままの自分が一番良いという人も多いでしょう。素でいる時はリラックスできます。しかし、時に周囲を意識して普段と違う自分を演出する場合もあるでしょう。 例えば、 普段は身なりを意識せず、格好などどうでも良いと思っていても、好きな人とお出かけをする時は、清潔感を出すよう心がけTPOに合った服を選ぶ。 普段は意識していなくても、気になる人の前では女性らしさ・男性らしさを示す事で自分をアピールする。 おしゃべり好きだけど、一方的に話をすると嫌われるから、控えめにする。 このように誰かと関わる時に、普段の自分とは異なる態度・行動を取る場合があります。 普段とは違った行動を取る時、ストレスを感じる人も多いでしょう。一方で、そういった行動を取る事で得られる成果を想像し、そのシチュエーションを楽しむ事ができる人もいます。 オシャレや男女のマナーや社交的に振る舞う事などに苦手意識を持っている人もいますが、これらは表面的に身に付ける事はできます。 どれも不慣れであれば気疲れしてしまいますが、それぞれが求められる場面が出てきた時、上手に振る舞う事ができるかできないかで評価が分かれてしま場合があります。そういう点では良い評価を得るための努力が必要かも知れません。 一方で、自分らしさとは何でしょうか。着飾らないありのままの自分はストレスフリーでいられます。例えば誰かと共同生活をする時、四六時中自分を良く見せようとする事は難しいでしょう。そうであれば、親しい間柄の人に対し、ありのままの自分を知ってもらう事も必要になってきます。 そういう意味では、好印象を与え悪い先入観を持たれない様に意識しながら、表面だけ取り繕うのではなく自分の中身も知ってもらう事は大事です。全部が全部受け入れられる事は難しいかも知れませんが、少しずつでも自己開示をしていく事で、自分らしさを理解してもらう事は必要でしょう。人それぞれに個性があり、味わいがあります。お互いの中身を知る事で、人間の芯の部分で尊敬されたり認め合う事ができるかも知れません。それが後々のストレスの軽減につながっていきます。 例えば将来を共にするパートナーと真の部分で理解し合うためには、着飾ったままの自分では無く、素の自分を出す必要があります。自分の考えや行動を無理にコントロールしていれば、窮屈に感じいつか破綻するかも知れません。ありのままの自分をさらけ出し、お互い真の部分を理解し合う事ができれば、将来に渡って良好な関係を築く事ができるでしょう。 もちろん相手に直して欲しい所があれば話し合う事も大切です。相手を尊重しながら、伝えたい事は伝える。そういう風通しの良い関係を築くためにも自己開示は必要です。
結婚相談所の交際には、プレ交際と真剣交際の2種類があります。プレ交際はお見合いを経て、お付き合いしたい(もう一度お会いしたい)と思えば、相手に交際をお申込みします。仮交際はいわゆる異性の友達レベルから始まります。それが段々と距離が縮まって行って、二人が心寄せあうようになった時、結婚を前提としたお付き合い(真剣交際)に移行します。この際、結婚を前提に付き合って下さいといったような告白が行われます。そして結婚準備期間に入っていきます。 実際の活動ではまずお見合いを申し込む事から始まりますが、積極的にお申込みをして、複数の方からお見合いOKの返事がくる場合があります。その方々とは必ずお見合いをしなければいけませんから、どれくらいの人数とお見合いができるかというキャパシティを知らなければいけません。自分の力量を超えた数のお見合いをすると、集中できず大切なご縁を見逃す可能性もありますから、気を付けなければいけません。 そして、お見合い後に交際を申し入れ、プレ交際が始まりますが、プレ交際は複数の方と同時交際が可能です。果たして自分は何人の方と同時にお付き合いができるのか自覚する必要があります。自分は不器用で一途だから、同時交際はしない。自分は要領がいいから何人か同時にお付き合いをして最も自分と合う人を選んでいく。自分は選ぶのが苦手だからとりあえず付き合ってみる。考え方は様々です。器用に同時交際をこなせる人なら問題はありませんが、不器用にも関わらず同時交際をすると、自分への負担が増す事になります。 同時交際をする際は、あまりだらだらと続けるのではなく、見切りをつけていく事が必要です。それは相手を尊重するという意味でも大切です。もちろんとりあえず付き合ってみて同時交際を進めるという方法は存在しますが、同時交際ができるくらい求められる立場にあるならば、色んな方との出会いがあるはずです。私なりの考えでは、同時交際の人数は2人から3人程度、絞り込むための期間は2週間~1ヶ月以内。もちろんこれは個人差がありますが、仮交際期間を2ヵ月~3ヶ月と考えたら1ヶ月を超える事は適切ではないでしょう。そして、同時交際を進めるからと言って、選ぶ立場であると勘違いしてはいけません。最終的に選ばれるかどうかは相手次第です。一人に絞り込んだ相手から将来的に見放される事もあります。出会いを軽んじず、常に真剣。それが結婚相談所での婚活です。
結婚相談所で婚活をする上で、最も重要な要素と言われているのがプロフィール写真。その大切さについては理解している人も多いですが、その人の魅力を伝えるような写真とはどんなものなのでしょうか。 まず服装は8〜9割の方がスーツで写真を撮っています。その点差をつけるのは難しいと言えるでしょう。体型に合ったスーツを着る事は必須です。ネクタイで個性を出す方法もありますが、あまり効果は期待できません。結果的に首から下は差が生じにくいと言えます。 一方ジャケットを着用する人もいます。おしゃれ感を出したり、カジュアル感を出す手法といえます。こちらは着こなし方で印象が変わってきます。「かっこいい」「おしゃれ」「清潔感がある」、そういったアピールをする一つの方法です。その必要性を感じないという人はスーツを着用する方が無難です。 次に表情。稀に無表情の人がいますが、これは一番避けるべきです。その人の人柄を伝える事はなく、また、暗い、怖いという印象を与える事になります。実際話してみるといろんな表情が出てくるのですから、写真にリアリティを持たせるためにも表情というのは大切です。女性に比べ男性は満面の笑みで映る人はあまりおられません。どこかに格好良さを求める人が多いのでしょう。引き締まった表情、歯を見せないで少しだけ笑みを浮かべるという方が多いです。 口角を上げる事でやんわりとした笑顔で映る事が可能です。 また、それと同じくらい多いのが、歯を見せた笑顔の写真。優しい、爽やかという印象を与えます。 引き締まった表情、やんわりとした笑顔、歯を見せた笑顔。無表情の写真以外はどれが正しいという事はありません。そこに存在するのは、自分をどう表現するかという事です。 爽やかさを表現したいなら歯を見せた笑顔、優しさや実直さを伝えたいならやんわりとした笑顔、顔立ちが良く男前をアピールするなら引き締まった表情というように、それぞれの映り方で自分の個性を伝える事を可能にするのがプロフィール写真です。 とは言え、自分はどんな個性を伝えるべきか、またそのための表情を上手に作れるかは、意外に難しいものです。そのため、実際に結婚相談所に入会する際は、カウンセラーと面談をしながら、その人の個性やどんな人に自分をアピールするかを明確にする必要があります。 そしてそれに相応しい表情を引き出してくれる写真館を選ぶ必要があります。カウンセラーの中には写真撮影に同行してサポートしてくれるところもあります。いずれかの方法で、婚活を進める上で効果的な写真を作る必要があります。言い換えれば写真だけで婚活の難易度が変わってくるとも言えます。 たかが写真、されど写真。自分に相応しい写真を撮ることは、円滑に婚活を進めていくために必要な戦略の一つと言えるでしょう。
パートナー探しとしての婚活をする時、どんな相手が良いか頭の中で思い浮かべる人は多いと思われます。好きになった人と結婚したい。心許せる相手と結婚生活を送りたい。価値観の近い人と一緒になりたい。ルックスの良い人がいい。年収も気になる…。などなど、色んな希望や条件があると思います。 そして実際に婚活をする中で、気になる相手と出会った時、最初の理想とは違うけど、もし結婚すれば幸せになれるかも、そう思える相手と出会う事もあります。理想は、まだ見ぬ相手への憧れであり、実際は相手がどんな人で魅力的かどうかを推し量る事になります。ですから、理想像というのは活動を通じて変化していくものであると言えます。 勿論最初に掲げた理想にどれだけ近い相手と出会えるかにこだわる方もいるでしょうし、それは間違いとは言えません。自分が納得できるかどうかはとても大切な事だからです。自分に嘘をついて、惰性で結婚しても、その後の結婚生活が幸せなものかどうかは疑問符が付きます。 理想を求める事で時間を要する場合もあります。そして、それに合致した人と出会えないフラストレーションで、婚活を放棄してしまう事もあります。それは誰が悪いという訳ではありません。その人の持つ、価値観であり人生観なのです。もちろん理想を求める事が自分の活動の原動力となる人もいます。前向きに積極的に婚活に取り組む姿勢は、成果を引き寄せる確率を上げます。 幾つかの出会いの方法の中で、現在最もポピュラーなのがマッチングアプリと言えるでしょう。女性を軸に考えると、マッチングアプリは実質無料のケースが多く、様々な人へのアプローチが可能です。目的は人それぞれで、恋活の人もいれば婚活の人もいます。自分が結婚したいと考えている場合、様々な相手とのやり取りを通じて、パートナー探しを行います。良き相手と早い段階で出会える事もありますし、また、年単位でお付き合いをするケースもあり、結婚までどれだけ時間がかかるかはマチマチです。つまり、お金はかからないが時間がかかるかも知れないのがマッチングアプリです。 では、もう一つの別の切り口として結婚相談所はどうか。まず、男女同額の費用がかかります。また、その料金は結婚相談所により様々ですが決して安いとは言えません。ただ、結婚相談所にはルールが定められていて、秩序が保たれています。そして、将来のパートナーとなる人と出会えれば半年以内に成婚する事が可能です。つまり、お金はかかるが時間は節約できるというのが結婚相談所なのです。 他にもそれぞれで多くの特徴がありますが、時間とお金の関係という視点で見ると、マッチングアプリと結婚相談所は婚活の中で対局にあると言えるでしょう。 自分の理想のパートナーはどんな人か、そしてマッチングアプリと結婚相談所を比較してどちらを利用するか、これらによって時間と費用の掛かり方は大きく変わってきます。どんな人と出会いたいかも大切ですが、いつまでに結婚したいか、どれくらいの費用を捻出できるのか、そういう軸で婚活を考える事も必要かも知れません。
未婚のアラフォー男性によく見られる幾つかの特徴があります。もちろん個人差はありますが、仮に幾つかの項目が当てはまるとしたら、未婚をこじらせる事になりかねません。 ①あまり恋愛経験がない。過去にお付き合いをした事もあるが、あまり恋愛上手とは言えない。 ②収入格差が大きい。キャリアを重ね、安定した収入の人も多い反面、経済的な余裕が生まれにくい人もいます。 ③自然な出会いが無い。職場は男ばかり、周りは既婚者ばかり、合コンはとんとご無沙汰。普通に結婚していてもおかしくないのに、結果的に未婚の状態になっています。 ④趣味が少ない。趣味を通じての出会いなどは期待できない。 ⑤仕事が忙しい。責任のあるポジションや重要な案件を任される人も多い。 ⑥理想が高い。結婚相手に求めるレベルが高いと、未婚のスパイラルに陥ってしまいます。 ⑦子供に執着している。子供が欲しいというこだわりにより、歳の離れた年下女性に目が行ってしまい、相手にされないケースがあります。 以上、ざっくりと特徴を記載しましたが、このうち結婚相談所でカバーできるのは、まずは①、③、⑤です。①恋愛経験の無い(少ない)人でも、しっかりと活動ができるのが結婚相談所の強みです。交際が始まって何か問題点があれば、カウンセラーと相談もできますし、相手相談所からの情報により、何か改善すべき点が無いか軌道修正する事が可能になります。 ③出会いが無い人にとっては、登録会員が多く、皆フェアに活動できる結婚相談所は有効です。 ⑤仕事が忙しい人は日頃から出会いは少ないと思われますが、結婚相談所に登録し、時間をコントロールしてお見合いやデートを重ねる事は可能です。結婚相談所では、無駄のないシンプルな婚活が可能であり、パートナーと出会えれば半年以内にご成婚していきます。 それでは、②、④、⑥、⑦はどうでしょうか。 ②収入は高いに越した事はありません。男性の場合、プロフィールに記載するためここはどうしても見られてしまいます。年収300万円を切ると難しいでしょう。年齢が若ければ年収300万円でも将来性を見込まれて成婚のしやすさもありますが、アラフォーですと400万円以上は欲しいところです。そして歳を重ねるごとに求められる年収は上がっていきますから、年収が強調される結婚相談所では、ハードルになるのは確かです。しかしながら、女性会員さんで希望年収を下限なしとされている方もおられ、そういった方々に対しては年収の多い少ないに限らずアプローチするチャンスがあります。 ④趣味に関しては、お見合いまでの段階でプロフィールやPR文でアピールする事ができます。この時、無趣味という人はネックになると考えるかも知れませんが、好きな事と置き換えれば問題ありません。趣味ほど打ち込んでいないけど、好きであればそれだけでお見合いでも話しは盛り上がります。 ⑥理想に関しては、色んな方が登録されている状況を見渡し、また、自分は何故結婚したいかを考えた時に、理想とは一体何かを考えるタイミングがきます。その時、理想と現実という問題ではなく、自分はどんな人に魅力を感じるのかを明確にしていく事で、あやふやな理想像ではなく、相手を選ぶ基準が決まってきます。もちろん相手に求めるばかりではなく、自分を整え高めていく必要があります。 ⑦子供に関しては授かりものですから、若ければ子供が生まれるとは限りません。もちろんそれは人の価値観ですが、結婚相談所だからどうこうという問題ではなく、自分がどこまでこだわるかという事になります。 このように、アラフォー男性の特徴7つのうち、確実にカバーできるのは3つです。それ以外もそれぞれのポイントをクリアできれば問題無く活動が可能です。未婚アラフォー男性の救いの手が結婚相談所にあると言っても過言ではありません。本気で結婚したいと思うなら、アプリや街コンによる婚活の負のスパイラルを断ち切るために、思い切った決断が必要でしょう。
結婚相談所には婚活カウンセラーが存在し、会員さんをご成婚へと導くべくサポートを行いますが、その手法は様々です。それはカウンセラーの持つ特性やカラーにもよりますし、会員さん自身の婚活への取り組む姿勢によっても変わってきます。 例えば、定期的に対面で行われるカウンセリング。面と向かってコミュニケーションを図る事で、日頃の活動における課題が明確になり解決方法を考えたり、普段できない本音の話しをしたり、今後どのように取り組んでいくか相手と対峙しながら話し合う事などができます。 一方で対面よりビデオ通話の方がシンプルで良いと考える人や、遠方でのサポートを受けている人などは、Zoomなどでコミュニケーションを図ります。対面ほど十分なコミュニケーションは取りづらい部分もありますが、移動時間の短縮や交通費・お茶代等の支出を抑えられる事、そして何より簡便というメリットがあります。また、電話で定期カウンセリングを行うケースもあります。 日頃の活動の情報共有は、システムのコメントツールを使ったやり取り、電話、メール、LINEなどがあります。 中には全てのコミュニケーションをコメントツールやLINEだけで完結する人もいます。特に問題はないのですが、テキストだけでは表しにくい内容などは、電話で補足する事も有効です。 特に、会員さん同士のコミュニケーションが上手に取れていない場合、状況を把握するには会話をしないと難しい時があります。どんな話しをしたのかヒアリングして、カウンセラーが相手の考えを理解する事から始めないと、サポートの方向性を誤る事もあります。 会員さんとカウンセラーの相性もやはり大切です。何かを伝える時の伝え方次第で、信頼されたり逆に不信感を持たれる事もあります。会員さんの個性や人間性を理解し、どういう表現や言い回しが伝わりやすいかを考えサポートを提供するカウンセラーもいれば、カリスマ的存在で普遍的なサポートを提供するカウンセラーもいます。カウンセラーにはそれぞれのサポート方針があり、特徴として表われてきます。 カウンセラーとの相性を測るには、ホームページやブログ、YouTubeなどをみるという方法もあります。また、どの相談所も無料相談を実施していますから、気になる相談所を幾つかピックアップして無料相談を受け、カウンセラーの人となりを直接確認するのも方法です。無料相談では、色々な話題が展開していきます。自分のこれまでの状況や、どんな未来像を持っているかなどを聞かれたり、自分から興味のある事や気になる事などを質問する事もできます。無料相談を通じてカウンセラーとできるだけしっかりとコミュニケーションを図る事をおすすめします。 そうやってやり取りする中で、そのカウンセラーはどんな人で自分と相性が良さそうかが見えてくるでしょう。入会後にカウンセラーが合わないから他の相談所に乗り換えるという人もいますが、その場合、手間とエネルギーが必要になります。それなら、最初の無料面談に手間とエネルギーを使う方が得策です。自分が活動しやすく、納得できるサポートを得られると思える相談所探しに力を注ぎましょう。
まず相手の希望年齢を±5歳に設定した。それ以上年上はちょっと嫌だし、年下君から申し込みも期待しての年齢幅にした。希望年収は400万円以上にしたい気もしたが、共働きをするなら自分の収入も含めた世帯収入である程度のレベルを見込めるので、ここは下限なし上限なしにしておいた。とりあえず会ってみない事にはどんな人かはわからないから、あまり間口を狭めないようにした。 そしてプロフィールが公開された。最初の1週間は新規登録会員として表示がされ、通常時よりお見合いのお申込みが期待できるらしく、出方を見る事にした。 1週間で20人の申し込みが来た。それが多いか少ないかわからないが、自分としては多いと思えた。ただ、上下5歳までと登録しているのに、それ以上の年齢差の人からの申し込みが数件あり、中には10歳以上年上の人もいて、げんなりした。年下君は3人いた。ちょっとテンションが上がった。 お見合い相手は、お申込みが来た人の中からいいなと思える人を選ぶ事にした。まず写真に目が行く。この人はどんな雰囲気の人だろうかと、たった1枚の写真で想像するのは難しいなと思った。とりあえず生理的に受け付けないと感じたり、印象が悪いなと感じた人は除外する事にした。 一方PR文は差がつきにくいと思った。多分自分のPR文も、周りから見れば似たり寄ったりの内容なのだろう。やはり年収には目がいく。しかし、下限なし上限なしにした事もあり、あまり重視しないでおこうと思った。中には経営者とか年収800万とかの人もいて驚いたが、それでも年収以外の要素も細かくチェックして選ぼうと思った。 年齢の割に若々しく、写真からオシャレ感も伝わってきて、何でこの人この年齢で独身なんだろうと不思議に思ったが、婚姻歴を見たら再婚と書いてあったのでなるほどと腑に落ちた。そういう人もいるんだな。 結局5人の人にお見合いOKの返事をした。日程調整をカウンセラーさんがしてくれた。今は土日は結婚相談所の活動のために予定を空けていた。それでもお見合いはタイトなスケジュールになった。急に忙しくなってしまった。 5人とのお見合いは、また会ってもいいかなくらいの人や、この人は一番ましかなぁとか、この人は清潔感がないからお断り、この人は話しが盛り上がらず沈黙がきつかったのでお断りと言った感じで、2人に交際希望を出した。が、そのうち1人は断られた。結局また会ってもいいかなくらいの人とプレ交際に進む事になった。カウンセラーさんからも、まずは異性の友達というレベルでもう一度会ってみてもいいかなと思えれば、プレ交際に進みましょうと言っていた。 結局20人申し込みがあって1人としかプレ交際に進めなかったので、自分から積極的に動く事にした。カウンセラーさんからは、10人に申し込んで、1人~2人とお見合いが成立するくらいが一般的なペースだと言われていたので積極的に申し込もうと思ったが、月に申し込める人数に上限があるので、ある程度小出しにしていく必要があると思った。手始めに3人に申し込み、断られたら都度申し込んで、常時3人が結果待ちという状態を保つ事にした。 やがてお見合いが決まりだした。女性側から申し込むのにためらいを感じる人もいるらしいが、自分は全く抵抗が無かった。自分が気になる人に申し込みをする方が、待ちの姿勢よりよっぽどいいと思った。 とりあえず3人とお見合いが決まった。20人申し込んで3人お見合いが決まったので、妥当な数字かなと思った。プレ交際の人は1人キープしているから、同時並行になっていくだろうか。 お見合いをした3人のうち、2人に交際を申し込んだ。今回は2人ともOKだった。これで合計3人とプレ交際をすることになった。ちょっと調子に乗りすぎたかも知れない。 それにしても、ここまでの流れは非常に良いと言える。これまで10年間異性とロクな出会いが無かったのに、結婚相談所に入っていきなり3人とプレ交際に進む事ができた。何が要因なのだろうか。 自分はアラフォーという事で婚活は厳しいと思っているし、この1年は集中して出会いの場に足を運んで苦手なアプリもやったけど結果が残せなかったのも理解はしている。カウンセラーさんにもそれとなく聞いてみたが、ほかの婚活がうまくいかなかった人が、意外に結婚相談所が合ったりするという事だった。 婚活パーティーは自分から積極的に話しかけに行く必要があり、限られた時間の中で相手を一人に絞る難しさがあり、アプリは積極的な人や粘り強い人に向いているツールだと言われた。また、それらは必ずしも結婚願望が高い人が集まっているわけではないため、なかなか結婚に至りにくいとも言われた。確かに自分の性格には婚活パーティもアプリも合っていなかったなと思った。 1対1で結婚を前提とした男女が1時間のお見合いをするというのもポイントだと言われた。そう言われると自分には結婚相談所が合っているのかも知れない。もっと早く来ていれば良かった。 それからは3人の男性との同時並行のプレ交際が始まった。しかし、1人はお見合いの時のスーツ姿と初デートの私服に落差が大きく、あまりにダサい恰好で引いてしまった。まだそれだけなら、これから仲良くなってショッピングで自分の好きなファッションセンスを叩きこむ事もできるのだが、夕食後のお会計の時に、「じゃあ3千円もらえる?」と言われて萎えてしまった。初デートくらいビシッと支払ってくれた方が良かった。まぁこれは人によると思うけど。 早々にその相手との交際を終了した。理由は価値観の違いですとカウンセラーさんには伝えてもらった。 別のプレ交際相手は、フィーリングが合った。食べ物の好みが近かったり、美味しいものを食べに旅行に行く事もあると言っていたのでテンションが上がった。あまり人に依存しないタイプに見えて、そこも魅力的に思えた。お互いを尊重できる相手になれるかもと思った。趣味は全く合わなかった。音楽のジャンルは全然違うし、私はドラマが好きなのに相手はテレビを持っていなくて毎日YouTubeを観ているらしかった。カラオケが好きなのは共通していたが、聞く歌が違うので、あまり盛り上がらなかった。相手は一人でカラオケに行ってそれを録音して聞くという変な趣味を持っていた。まぁ私も変な趣味あるけど、封印するけど。 グアム旅行の話しをしてくれた。一番印象に残っているのはスカイダイビングで、もう一度やってみたいと言っていた。その話しを聞いていて、私もやってみたいなぁとぼんやり思った。一緒に旅行に行けたら楽しいだろうなぁ。そうやっていつの間にか、その人の事を考えるようになっていた。 ここまで来たらこの人に絞ろうと思い、もう一人の交際相手には交際終了の申し入れをカウンセラーさんにお願いした。体のいい理由をつけてお断りした。 こうなったら真剣交際も見えてくる。しかし、こちらから告白する訳にはいかない。どうも相手が何を考えているかわからない時がある。クールというか、あまり愚痴なども言わないし、心を開いてくれているのか判別がつかない感じだった。 だが、今のうちに将来のイメージの話しをした方がいいのは明白だった。お互いの結婚観を話す事もあったので、そういう時に自分がどうありたいか、どんな家庭がいいのか伝えていた。その時自分の中で問題になるのが子供だった。子供は授かりもので、実際どうなるかはわからない。その中で、子育ての話しや家族のイメージを言われるのは辛いと思ったので、正直子供が産めるかはわからないと伝えた。彼は別にいいよと言った。それが嬉しかった。この人には本音を話せると思えた。それから自分の家族の話をした。彼も話してくれた。色々と複雑な家庭環境だったが、どこでもそんな話しはあるだろうし、この段階で話してくれた事の誠意を感じた。やはりこの人だと思った。 それからもデートを重ね、交際開始から2ヵ月が経った頃、結婚を前提に付き合って欲しいと言われた。即答した。こうして私達は真剣交際に突入した。 真剣交際に入ってからは、リアルな結婚話をしていった。ある程度の段取りが組め、そして自然発生的にプロポーズをされた。結婚して下さい。一生一緒にいて欲しいと言われた。即答した。 婚活の手段は沢山あるが、自分には結婚相談所が合っていたのかなと思う。入会してから成婚まで、わずか半年だった。色んな人とじっくりお付き合いをしていくものと思っていたが、この人と思える人とは毎週会って密な時間を過ごす事でトントン拍子に進んだ。途中、揉めかけた事もあったのだが、お互いが歩み寄って解決できた。婚活を続けていくうちに、自分はどんな相手と一緒にいたいかという考えが変化していったのも大きな意味があったと思っている。一緒に幸せになりたいと思える人と出会えたことが何より嬉しかったし、これからも色々と課題が出てくると思うが、何とか乗り切っていきたいと思う。 こうして私の婚活は完結した。
一年のうちにパートナーと出会う事を目標に、重点的に婚活に取り組んだ。 街コンやお見合いパーティに行ったり、複数のマッチングアプリに登録した。相席バーに行く事もあった。 しかし、彼氏ができる事は無かった。自分が選び過ぎているのか、周りがもっと若くてかわいい子を狙っているのか、理由はわからないが、なかなかいい出会いが無かった。 他に考えられるとしたら、約10年好きな人もおらず恋というものをしてこなかったためか、トキメキを感じる事が少なく、異性に対するテンションがなかなか上がらない事も原因かも知れない。本当は良い人に巡り合っていたのかも知れないのに、せっかくの出会いを恋愛音痴のため逃していた事もあるだろうか。 20代の時は恋愛の延長に結婚をイメージしていたが、今は違ってきている。30代もあとわずか。正直焦りを感じていた。何とか彼氏を見つけてそこからお付き合いしていくとして、結婚は一体いつの話なのだろうか。そう考えると気持ちも沈んでくる。 もちろん暗い毎日を過ごしているわけではない。仕事にはやりがいを感じるし、ヨガやジムで身体を整えている。カフェ巡りもマイブームである。この間は福岡に行ってきた。北海道に並ぶグルメな土地だ。博多は何回でも行ってみたい所だ。 そして誓いを立てた時から月日は流れ、38歳になっていた。いよいよ結婚相談所への入会が現実味を帯びてきた。周りの意見を参考にできればと思ったが、知り合いで結婚相談所を利用した人はいなかったので、自力で探す事にした。 ネットで検索をかけたら、相当数ヒットした。どこを見たらいいのか途方に暮れてしまった。とりあえず今日は検索をかけて沢山相談所がある事を知れたから良しとしよう。そう自分を納得させた。しかしこのペースではいつになったら相談所に入会できるのか。結婚相談所に対する知識が皆無だったので、次の予定の無い週末にパソコンとにらめっこして結婚相談所の研究をする事にした。 よく聞く話しだが、結構な費用がかかる。単純に成婚するまでの費用を計算すると、数十万円必要になる。もちろん早く退会すれば月会費はそれだけ浮くのだが、どれくらいの期間活動するかはわからないので、イメージで1年かかると計算してみた。 結婚相談所と一括りにするには、料金体系など、様々である事がわかった。最初に高い料金がいるが成婚料は取らない所と、最後に高値の成婚料を設定している所があった。後から知ったが、前者はデータマッチング型結婚相談所(結婚情報サービス)で、後者は仲人型結婚相談所と分類されるらしい。この定義付けは自力で理解するのは難しいと思った。よく聞く大手の結婚相談所はデータマッチング型が多いようだった。 これらの見分け方はやはり料金体系で、これも後から知ったが、成婚の定義はどこも同じに見えるが正確には違うらしい。なぜ後から知ったかというと、一番初めに無料相談をしてくれる先で、結婚相談所について詳しい知識を教えてくれたからだ。そこは仲人型の結婚相談所だったのだが、色々と教えてもらい勉強になった。親切なカウンセラーさんだった。 成婚料は高くつくが、最後まで面倒を見てくれるというメリットもあり、仲人型にする事にした。結婚相談所には幾つかの連盟が存在している事も分かったが、どれがいいのかよくわからなかった。 地域で絞ってみて、おススメ相談所のサイトを見たりもした。正直どこがいいのか分からなかったので、まず10社に絞る事にした。それぞれの相談所の料金体系、特徴、サービス内容、実績、カウンセラーの人柄など、サイトから見て取れる情報を比較してみた。 総合的に見て、いいなと思える3社を選び、無料相談を申し込んだ。無料カウンセリングに行くと、結婚相談所の仕組みの他に、自分の恋愛歴やどんな結婚生活を希望するかなど、色々と聞かれ話をした。 最初の結婚相談所はどういう活動をしていくか詳細を教えてくれた。2社目は、既に無料相談の経験がある事を伝えると、結婚相談所の活動で気になる事などを質問して教えてもらった。3社目でも一通り活動内容を聞いたが、大体知っている事だった。これまでやってきた婚活の内容や自分の思う結婚観などを聞かれた。 価格については事前にネットで調べて手頃な所を選んでいたので大差は無かった。面談内容は三者三様で、カウンセラーさんは皆良い人だったが、2社目の結婚相談所が、理系目線のカウンセラーさんで波長が合ったので、実績面では弱かったがそこにする事にした。 いよいよ結婚相談所での婚活が始まる。そう考えるとテンションが上がった。目指すは短期決戦だ。そして必要書類を集めた。写真館で写真を撮るのは初めてだったので、ワクワクした。見栄えを考え服装を選び当日を迎えた。カメラマンさんが盛り上げてくれたので笑顔の良い写真に仕上がった。ちょっと詐欺かな?とも思ったがお見合い写真はこんなもんだと自分に言い聞かせた。 PR文についてはカウンセラーさんが教えてくれた見本を参考にして作った。あまり個性のある文章が作れなかったが、読んだ人が自分の事を理解してくれる内容になるよう心がけた。後からカウンセラーさんに添削してもらい、自分としては良い感じものができあがった。そしていよいよ結婚相談所の活動が始まった。
また新たな恋をしたいと思ったが、すぐに何かしようとは思えなかったし、彼の事もすぐに忘れる事もできなさそうだったので、仕事に専念しようと思った。もう30歳までに彼氏がどうとか結婚がどうとか、焦っても仕方が無いと思った。 そうして30歳を迎えた。周りは結婚して子供もいたりしている。自分は独身で彼氏もいない。すごく差がついたと思った。仕事は楽しく、プライベートもそれなりに充実しているが、やはりパートナーがいない寂しさというのはある。 職場の元カレは年下の彼女とすぐに結婚し、地方に転勤した。一度社内恋愛したので、もう職場での出会いはこりごりだった。 週末は、今となっては数少ない独身友達と、飲みに行ったり遊んだりしていた。合コンに行こうという話しもあった。ただ、人数集めが難しく、同世代でパートナーのいない人を集めるのは苦労した。 自然な出会いがなく、たまの合コンに行っても何かピンとこなかった。連絡先を交換して別の日に会ったら、何か違うなと思ってトキメキを感じなかった。 マリンスポーツの集まりは恥ずかしくて顔の出しようが無かった。だから他の何か楽しみを見つけなければと思った。手始めにヨガ教室に行ってみた。ちょっとした出会いがあるかなと少し期待したが、当然ながら女性ばかりで、しかも友達や話し相手を作るような空気では無かった。しかしヨガは健康に良いし、日頃のストレスを少し忘れさせてくれるので通った。 次に英会話教室に行ってみた。普段英語は必要ないのだが、海外旅行で英語を話せたら楽しいかなと思って申し込んだ。ここでもちょっとした出会いを期待したが、少人数制で、時間も都度決めるので、仲良くなろうとしても授業が重ならない事の方が多く、授業中のコミュニケーションでしか交流はできなかった。それでも身になればためになると思い、通った。 そうこうしているうちに2年が経過した。相変わらず出会いは無く寂しさはあったが、趣味はできたし仕事は順調で毎日は充実していた。自由に使えるお金もあったので、日頃の自分のご褒美にと、大好きな服やカバンを買った。 マッチングアプリも始めた。アプリで彼氏ができたとか、結婚したとかいう話しを聞いて、自分もやってみようと思った。最初は新鮮で、結構いいねもついた。だがいいねをくれるのはなんか変な人ばっかりだったし、そもそもメッセ―ジが面倒だったし、いざアポ取って会ってもトキメキを感じなかった。結果アプリは放置してしまった。 いつの間にかお一人様ができるようになり、1人バーから始まり、色んな所に一人で行けるようになった。一人カラオケなんか余裕で、この間は一人旅デビューをした。一人旅なら北海道か沖縄でしょうという事で、北海道に行ってきた。初めての北海道はどこに行けばいいかわからず、とりあえず札幌と小樽に行った。そして北海道にハマってしまった。次は釧路か旭川か、富良野美瑛あたりも行ってみたい。一人焼肉もいけるようになり、何でもできるようになってしまった。そして気が付けば35歳が目前となっていた。 仕事では部下無しの係長職になっていた。職責は重くなり、その分やりがいがあり、相応の収入を得ていた。だが、やはり何か物足りなかった。周りの独身友達は減り、行動を共にする仲間が少なくなってしまっていた。そんな中、一番の遊び友達の子が、街コンに誘ってくれた。前々から興味はあったが、さすがにこれは一人では行けないと思っていたので、渡りに船だった。 街コンは男女ともに出会いがあった。参加者で意気投合し二次会に行くと、異性と知り合う事もできたし同性とも知り合って、また別日に街コンに一緒にいったり飲みに行く事もあった。もちろん異性との出会いがメインなので、そちらに気を取られてはいけないのだが、同じ境遇の仲間意識が芽生え、仲良くなったりもした。 街コンだけでなくお見合いパーティーも行った。あまりの人数と回転の早さに目がくらんだが、マッチングする事もあった。パーティー中は誰と何を話したかもよく覚えていなかったので、後日二人で会う時はほぼ初対面といった感じだった。 街コンやお見合いパーティーで知り合って何度かデートにも行った。結局彼氏はできなかったが、色々デートを楽しんだり、自分には合わないけどこういう出会い方があるんだと知れたのは良かった。 しかし、考えてみれば、大学・職場・合コン・アプリ・街コン・お見合いパーティーと、異性と出会う色んな媒体を利用してきたが、結局今は一人身だった。あとは結婚相談所くらいだろうか。自分は恋愛気質だと思っていたから結婚相談所は違うなと何となく思っていたが、今年で37歳。立派なアラフォーである。結婚願望はあるので、入るなら今なのかなとも思えた。ただ、きっかけというか勇気と言うか、手間というか面倒というか、何か一押しが欲しかったが、それがなかなか無かった。だから、あと一年他の婚活を頑張ってみて、ダメだったら結婚相談所に入ることに決めた。
大学を無事卒業し、新卒で入った会社も、段々と自分の思う様に業務を進められるようになり、やりがいを感じながら仕事に励んだ。週末は友達と遊んだり、家で撮り溜めたドラマを観たり、たまに旅行に出かける事もあった。大学時代から付き合っていた1個上の彼氏もいたが、会社に入って同僚の働く姿やものの考え方に触れるにつれ、彼氏の幼さを感じ魅力が薄れたので別れた。そしてすぐにその会社の先輩と付き合った。 公私ともに充実した日々を送っていた。彼の趣味がマリンスポーツだったので、一緒に海に出かけて、自分もハマっていった。24歳になった頃、大学生から彼氏がいる友達は結婚し始めた。もう結婚するんだと驚きもあったが、周りの何人かはそのタイミングで結婚していったので、節目の歳なのかなと思ったが、付き合い始めたばかりだったのでまだ自分には早いと思った。 27歳になった頃、結婚ラッシュが始まった。社会人になってからできた彼氏と結婚していく人が多かった。ご祝儀貧乏になってしまったが、めでたい席だし、友達が幸せになる姿は嬉しかったし、また、羨ましいとも思った。 彼とは付き合って3年が経っていた。付き合い始めた頃は彼の大人びた考えや行動に魅力を感じていたが、自分もそれなりに成長し、会社での発言権も徐々に得られるようになり、先輩方には届かないもののそれなりの成績を出す事ができ、評価されている実感もあった。20代のうちに結婚したいという願望はあったので、彼にそれとなく結婚を匂わせるような態度やアピールをするが、なかなか乗って来なかった。 そうこうしているうちに29歳を迎えてしまった。彼に結婚願望が無いのは不思議であった。年齢は4つ上の33歳。いつ結婚してもおかしくない歳だ。だが、この変化の無い付き合いが続いていた理由がある時わかってしまった。 週末に彼と海に出かけ、マリンスポーツ仲間達とワイワイしている時、彼と25歳の女性とが妙に仲良さげに見えた。特にボディタッチとかはなく、イチャイチャしているわけでも無かったが、その親しげな雰囲気に何か違和感があった。 そしてある日、彼と女の子が一緒にいる所を見たと友人から連絡が入った。その風貌を聞いたところ、マリンスポーツ仲間の若い女性のようだった。絶対何かあると思い、彼に問い詰めた。 すると彼はあっさり浮気を認めた。 悔しくて悲しくて、そして情けなさを感じた。これまでの付き合いは何だったんだろうか。付き合いの長さや深さは絆を結ぶのではないのか。 そして、別れという二文字が頭に浮かんだ。もちろん別れるのは嫌だったが、これ以上付き合ってももう駄目だと思ってしまった。自分の気持ちをごまかす事はできない。楽しかった思い出も沢山あったし、大切に想える相手だったから、なおさら裏切られた気持ちで一杯になってしまった。数えれば5年の付き合いだった。責任を取れと罵ってやりたかったがどうしようもない。そしてもう30歳は目前だった。
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