【”縁結び”って本当にあるのかなぁ?】
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華なり京都 第三回 地主神社
華なり京都は シリーズ化していきます。
京都の素晴らしさを婚活の観点から全国の方にお伝えできたらと思います。
京都の出会い、結婚式等を推進するため”縁結び”をテーマに神社の歴史、縁結びとの関わりを説明していきます。
今回は第三回目で地主神社をご紹介いたします。
地主神社はそもそも神社や寺院を建立される際に、その土地の地主神を祀るために建設された神社。
1994年(平成6年)歴史的経緯から清水寺の一部という形で世界遺産「古都京都の文化財」に登録された。
地主神社は縁結びの神様 大国主命を主祭神として子だくさんな「子福者」の神様でもあり「縁結びの神様」として現在に至るまで多くの人々に幸せを授けてくださっています。
創設は日本建国以前の神代とされる。境内の「恋占いの石」は年代測定で縄文時代のものである事が判明しています。
社殿は寛永10年(1633年)に徳川家光により再建されたものです。
「縁結び」の本当の意味をご存じですか?
「縁結び」は「縁(えん)」とは人と人とのつながりや出会いのことなんで す。「縁」のある人とは約束もないのに何度も顔を合わせる。「縁」のない人は約束しても会えなかったりします。
そんな「ご縁」が自分の想う人と結ばれること、そして ぜひ結ばれるように神様にお願いすることを「縁結び」といいます。
この地球上に生まれた何十億という人々の中からたった2人が出会い、互いにひかれあい結ばれる。
そう考えると「縁」とはなんと壮大で神秘に満ちたものであることでしょうか?だからこそ、日本では古くから「縁」という言葉を育み神様に「縁むすび」のお願いをしてきたという事です。
お見合いがつながって出会いの機会が出来る事は素晴らしい”ご縁”の始まりだと思います。