相手の話は○○できていますか?
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一度、相手の話は受け止めよう!
私たち株式会社IBJに所属する結婚相談所の加盟店は、定期的にセミナーを受け、会員の皆さまに良質なサポートが行えるように努めています。
そのセミナーで出会った別の結婚相談所の男性の会員様のお話なのですが、容姿もスペックも申し分ないのに、なかなかお見合いがうまくいかないとのこと。
原因は会話にあるらしく、その加盟店の方によれば「相手の話を否定してしまう」と話していました。どうやら会話が成立していないことが原因のようです。
よくビジネスの世界では、イエス・バット法というのを聞きます。
「確かにお値段はお高めかと思われます。しかし、これだけの性能というのは他にはございません」
と、まずは相手の意見を受け止めてから「しかし(=バット)」で繋げて自分の意見を述べる方法ですね。
もしくは、イエス・アンド法。
「確かに性能の分お高めの価格になっています。それでしたら、同じシリーズでこちらの商品はいかがでしょうか」
と、「しかし」ではない迎合的な言葉(=アンド)で受け入れてしまう方法です。
こちらでしたらイエス・バット法よりよりソフトな印象を与えられ、相手にも受け入れやすくなると言われます。いずれにしても「ちっとも高くないじゃないですか!」などといきなりお客様の意見を否定してしまうようなビジネスマンはいないですね。
こうした話法はプライベートでも同じことです。
女性「映画はお好きですか?」
男性「あまり好きじゃないんですよね」
これでは、この先の会話が発展しないことは明白です。
質問に対する答えをイエス・バット法やイエス・アンド法を用いて返答するのはちょっと難しいですが、相手の問いかけをバッサリと否定しないとすれば、こんな感じになります。
女性「映画はお好きですか?」
男性「映画、行きたいんですけどね。でも、ひとりだとなかなか映画館に行こうと思えなくて、結局テレビの放送を待ってしまうんです」
女性「映画はお好きですか?」
男性「最近は殆ど観る機会がないのですよ。それでも、今上映中のあの作品は面白そうだと思っているんです」
どうですか。その後で
「あなたはよく映画を観に行くんですか?」
と質問形式で話したいと思われることを促してあげる。ちょっとした工夫を取り入れるだけで、この後の会話が見えてきませんか?
いずれにせよ、話を振ってきた相手を「受け止める(=イエス)」という配慮というは欠いてはいけません。相手が振ってきた話題=相手が話したい話題だと気づければ、聞き役に徹してしまえばいいのです。
女性「映画はお好きですか?」
男性「随分映画って観てないように思います、機会がなくて。あなたは映画が好きなんですか」「どんな映画が好きなんですか」「最近何か観ましたか」
こんな具合です。
そこに相づちだとか「その俳優さん、テレビのドラマにも結構出演していますよね」「原作はコミックでしたっけ」と少しだけだけでも知っていることや聞きかじっていることを交えて相手の話を引き出せればいいのです。そして、次にまたお会いしたいと思える相手でしたら「よかったら、今度観に行ってみませんか」と提案してみることを忘れないようにしてくださいね。
― 皆さんに良いご縁を ―
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