仮交際から真剣交際へ。大きな分岐点で迷うとき
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「どちらかが全く違うなら、まだ決めやすいんです」
でも今回の彼女は、そうではありませんでした。
ひとりとは、もう生活の一部のように言葉を重ねてきた。
もうひとりとは、会うたびに“この人の誠実さは本物だな”と心が動く。
どちらにも気持ちがある。
だからこそ、簡単には選べない——そんな大きな分岐点に、今彼女は立っています。
少し前に、複数の仮交際相手の間で揺れる、あるシングルマザー会員さまの婚活についてブログを書きました。
その後、ご縁は少しずつ整理され、今は二人の仮交際相手との間で、ひとつの大切な判断点を迎えています。
今、彼女の前にある二つのご縁
ひとりは、
こまめに会って、お茶をして、
LINEでやり取りをして、
オンラインでも何時間も話すような関係。
もうすでに、生活の一部のような存在になっている方です。
もうひとりは、
会った瞬間からお互いの温度感が自然に重なり、
回を重ねるたびに
「この人の誠実さって本物だな」
と感じられる方。
どちらにも魅力がある。
どちらにも、ちゃんと心が動いている。
だからこそ、
今回の見極めは、単純な比較では済みません。
じっくり見極めたい気持ちと、婚活のスピード感
彼女としては本来、
もう少し時間をかけて、
疑念点をひとつずつクリアにしながら、
どちらのお相手とも大切に時間を重ねて判断していきたい気持ちがあります。
けれど婚活には、
“待っていれば自然に答えが出る”だけでは済まない場面があります。
また、初婚で勢いのある男性の多くは
「この素敵な女性を他の男性に奪われたくない」
「ご縁を前に進めたいです」
という意思表示を早いタイミングでしてこられます。
そうなると、
自分としてはまだゆっくり見ていたいと思っていても、
お相手の気持ちが前向きなうちに、
ある程度の判断が求められてくるのです。
相手の気持ちも大切にしたい。
ここまで積み上げてきた時間も雑にしたくない。
誰かを傷つけるような決め方はしたくない。
そう思うからこそ、
優しくて誠実な人ほど、この局面で深く迷います。
長く続いている関係には、安心と同時に“止まりやすさ”もある
ひとり目のお相手とは、
関係そのものはとても自然に続いています。
連絡も途切れない。
会話も深まっている。
一緒にいることそのものには、ちゃんと居心地の良さがある。
でも、長く話してきたからこそ、
見えてきたものもありました。
それは、
彼女の努力ではどうにもできない現実がある
ということです。
お相手の過去の整理や、
今後の生活設計に関わる部分が、
本人たちの気持ちだけでは前に進みにくい状況にある。
もちろん、相手を責めたいわけではない。
事情があることも理解できる。
だからこそ彼女は、待ちたい気持ちも持っています。
でも婚活では、ここをとても冷静に見なければいけません。
関係が続いていることと、
結婚に向かって進んでいることは、
同じではないからです。
心地よさがある。
気持ちもある。
でも、未来が動いている実感が持てない。
この状態は、
優しい人ほど長く抱え込みやすいものです。
もうひとつのご縁は、“進もうとする力”を持っている
もうひとりのお相手とは、
初回から温度感の高さがありました。
ただ楽しいだけではなく、
誠実で、まっすぐで、
結婚に対しても曇りのない姿勢が感じられる。
こういうご縁は、
一緒にいると安心するのに、
ちゃんと心も動く。
その両方があるのが特徴です。
そして何より大きいのは、
そのお相手が
きちんと次に進みたい意思を持っている
ということ。
婚活では、
✓ いい人です
✓ もっと知りたいです
だけではなく、
✓ このご縁を前に進めたいです
という意思があるかどうかが、とても大きな意味を持ちます。
気持ちがあるだけではなく、動こうとしてくれる。
好意があるだけではなく、責任を持って向き合おうとしてくれる。
これは、結婚相談所でのご縁において、
とても大切な要素です。
「待ちたい」は優しさ。でも、「待てば進む」とは限らない
今回の会員さまは、
ひとり目のお相手に対しても、
急かしたいわけではありません。
事情があるなら見守りたい。
落ち込んでいるときには支えたい。
相手が前を向けるなら待ちたい。
それは本当に、
彼女らしい優しさだなと思います。
でも、仲人としてお伝えしたいのは、
待つことが愛情でも、
待ち続けることが正解とは限らない
ということです。
婚活では、
優しさがある人ほど
「もう少し待てば変わるかもしれない」
と頑張ってしまいます。
けれど、
相手の課題が自分の力では動かせないものであるなら、
そこで必要なのは忍耐だけではありません。
見極めることも、愛情のひとつ
なのだと思います。
ここで大切なのは、次の違いを見失わないことです。
✓ 「待つこと」 と 「止まること」 は違う
✓ 「寄り添うこと」 と「 自分の人生を保留にすること」 は違う
✓ 「優しさ」 と「 先送り」 は違う
この整理ができると、
気持ちだけに飲み込まれずに、
少しずつ判断軸が見えてきます。
大切な判断軸=「未来が具体的になるか」
どちらの方といるときに、
結婚後の未来が少しずつ具体的になっていますか?
たとえば、見るべきポイントはこんなところです。
✓ 今ある不安や課題が、ただなだめられるだけではなく、少しずつ解決に向かっているか
✓ 問題が起きたときに、その場しのぎではなく、二人で現実的に向き合えているか
✓ 相手の事情の説明で終わるのではなく、「ではこれからどうしていくか」という未来の話ができているか
✓ 自分だけが待つ側・支える側にならず、相手も関係を前に進めるための行動をしているか
✓ 子どもがいる場合、その方と子どもが自然に笑い合っている姿を想像できるか
✓ 特別な日ではなく、何でもない週末の日常を一緒に過ごすイメージが持てるか
✓ 無理をしない自分で、その人との暮らしを続けていけそうか
この感覚があるご縁は、
恋愛感情だけではなく、
“結婚に向かう力”を持っているご縁です。
逆に、
どれだけ気持ちがあっても、
不安がずっと不安のままで、
未来がなかなか具体的にならないご縁には、
一度立ち止まって考える必要があります。
この続編で、いちばん伝えたいこと
前回のブログでは、
複数交際の中で揺れる苦しさについて書きました。
そして今回、続編としていちばん伝えたいのは、
どちらにも気持ちがあるときこそ、
「どちらをより好きか」だけではなく、
「どちらとなら一緒に未来を進めていけるか」で見てほしい
ということです。
優しい人ほど、
相手の事情も、ここまでの時間も、
全部大切にしようとします。
でも婚活は、
誰かを傷つけないことだけを優先する時間ではありません。
自分の人生も、
自分の未来も、
同じように大切にしていい。
その上で選ぶご縁こそ、
本当に自分らしい幸せにつながっていくのだと思います。
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