婚活中の方へ|結婚と住宅購入の関係
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東京で家が買えない
「年収1,000万円でも東京で家が買えない」というニュースが話題になりました。
これは東京に限った話ではなく、神奈川でも同じ状況です。
駅から徒歩圏内の物件は年々価格が上がり続けています。
たまプラーザ駅周辺でも、徒歩圏内で100平米以上の家は1億円を超えるのが当たり前になり、公園前など立地の良い場所では2億円という物件も珍しくありません。
こうした価格帯を見ると、住宅購入は「結婚してから、余裕ができてから考えるもの」と思いがちです。
しかし実際には、結婚のタイミングそのものが、住宅購入において最も有利な条件を作り出すことがあります。
ここを知らないまま婚活だけを進めてしまうのは、少しもったいないと感じています。
結婚すると住宅ローンの選択肢が広がる
独身のうちは、自分一人の収入に応じた単独ローンの範囲でしか物件を選べません。
年収1,000万円であっても、都市部では希望する広さ・立地の物件に手が届かないケースが増えています。
しかし結婚すると、ペアローンや収入合算という選択肢が生まれます。
二人分の収入・与信を合算することで、単独では手が届かなかったエリアや広さの物件にも選択肢が広がります。
金融機関によっては、二人の与信を合わせることで金利や借入可能額の条件が有利になることもあります。
つまり結婚は、暮らしのパートナーを得るだけでなく、経済的な選択肢を大きく広げる契機でもあるのです。
男性会員Gさんの場合
Gさん(39歳)は、婚活を始める前から都内での住宅購入を諦めていました。
年収は十分にありましたが、単独ローンでは希望のエリア・広さの物件に手が届かず、「一生賃貸でいいや」と半ば割り切っていたそうです。
婚活を通じて出会った女性と結婚し、ペアローンを組んだところ、以前は選べなかったエリアの物件にも手が届くようになりました。
実際に住宅を探し始めてから、Gさんは「一人で抱え込まなくていいんだ」という感覚を、婚活の場だけでなく住宅面でも実感したと話してくれました。
これまで一人で我慢していた条件を、二人で少しずつ取り戻していく過程は、Gさんにとって結婚の実感を強める体験にもなったようです。
女性会員Hさんの場合
Hさん(34歳)は、婚活を始める前、独身のうちに思い切ってマンションを購入していました。
「結婚したら住み替えるかもしれないし、無理な買い物だったかもしれない」と、後になって不安を口にすることもありました。
私たちはHさんに、不動産は賃貸のように「捨てるお金」ではなく、いつでも売却という選択肢が残る資産だとお伝えしました。
婚活を進める中でも、この住宅の話は決して足かせにはならず、むしろお相手との会話のきっかけの一つになったそうです。
結果としてHさんは婚活を通じて結婚が決まり、購入していたマンションは売却してご夫婦で新しい住まいを選び直しました。
「無理な買い物だと思っていたけれど、結果的に資金の足しになった。あの時勇気を出して買っておいてよかった」と話してくれました。
独身のうちの購入は悪いことではない
婚活中の方の中には、「結婚するまで住宅は考えない方がいい」と思っている方も少なくありません。
しかし独身のうちに購入しても、それ自体は悪いことではありません。
ライフスタイルが変われば、合わなくなった時点で売却すればいいだけの話です。
不動産は賃貸と違い、常に「売る」という出口が用意されている点が、大きな違いです。
むしろ大切なのは、購入するかどうかそのものより、結婚後の住まいや資金計画についてお相手とどれだけ具体的に話せるかどうかです。
Gさん・Hさんのどちらのケースにも共通しているのは、住宅というテーマを一人で抱え込まず、パートナーと一緒に考え直せたことでした。
婚活は「経済基盤づくり」でもある
婚活は「結婚すること」がゴールに見えがちですが、実際には「二人で築く経済基盤づくり」という側面も持っています。
住宅価格が上がり続ける今だからこそ、一人で抱え込まず、二人で選択肢を広げていくという視点を持ってほしいと思います。
条件やスペックだけでなく、こうした将来の生活設計を一緒に話せる相手かどうかも、婚活における大事な見極めポイントの一つです。
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だからこそ
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