「成婚後」も幸せに|婚活で本当に大切なこと
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早く結婚したい
結婚相談所を選ぶとき、多くの方が「早く結婚したい」「早く成婚したい」という気持ちを持っています。
それ自体はとても自然なことですし、私自身も婚活を頑張る方を全力で応援したいと思っています。
しかし、仲人として多くの方の婚活を見てきて強く感じるのは、成婚は結婚生活の「ゴール」ではなく「スタート」に過ぎないということです。
成婚した瞬間がゴールになってしまうと、その後の結婚生活で思わぬすれ違いが起きてしまうことがあります。
先日ある新聞の人生相談を目にしました。長年不倫を続けてきた既婚男性が「不倫相手の女性に連絡を絶たれてしまった。
「彼女を支えたい。どう向き合えばよいか」と相談したところ、回答者は相談者本人にはほとんど答えず、代わりに長年裏切られてきた妻へ「なぜもっと早く離婚しなかったのか。
残りの人生を有意義に過ごしてほしい」と呼びかけ、不倫相手の女性にも「この男性とは別れなさい」と伝えていた、という内容でした。
結婚生活の初期には、おそらくこの夫婦にもお互いを思いやる時間があったはずです。
しかし長い年月の中で少しずつすれ違いが積み重なり、最終的には妻も、不倫相手の女性も、そして相談者自身も傷つく結果になってしまいました。
この話を読んで改めて感じたのは、「結婚を成立させること」よりも「結婚をどう続けていくか」の方が、はるかに大切だということです。
恋愛結婚と婚活の決定的な違い
恋愛結婚の場合、交際期間中に喧嘩を何度も経験し、それを一つひとつ乗り越えながら結婚に至るケースが多いものです。
喧嘩を通じて、相手の本音や価値観、譲れない部分が自然と見えてきます。
一方、婚活の場合は事情が異なります。
プロフィール上では、年収・学歴・職業・家族構成といった条件はすべて可視化されています。
しかしその条件の裏側にある「本当のところ」、つまり相手の本音や価値観、過去の経験がどう影響しているかは、条件だけでは見えてきません。
時には、意図的に隠されている場合すらあります。
恋愛結婚では喧嘩というプロセスを通じて自然に見えてくるものが、婚活では自分から意識して見にいかなければ見えないのです。
これが、婚活を難しくしている大きな理由の一つだと感じています。
「本当のところ」をどう見にいくか
では、条件の裏にある本当の相手を知るには、どうすればよいのでしょうか。
私が会員の皆さまにお伝えしているのは、次の3つです。
1. 質問を重ねること
表面的な条件を聞いて終わりにせず、「なぜそう思うのか」「これまでどんな経験があったのか」と、一歩踏み込んだ質問を重ねることです。
答えにくそうな質問こそ、相手の本音が見える入り口になることがあります。
2. 相手の家族をよく知ること
本人だけを見ていても分からないことが、家族との関係性を見ることで見えてくる場合があります。
家族との会話の様子、家族について話すときの表情や言葉選びには、本人も意識していない本音が表れやすいものです。
3. 毎日連絡を取り、会話量を増やすこと
月に数回会うだけでは、表面的な印象しか積み重なりません。
毎日のやり取りの中で、機嫌の良し悪しや言葉の選び方、返信のタイミングといった細部から、相手の素の姿が少しずつ見えてきます。
条件が最初からすべて見えている婚活だからこそ、その裏側を自分から掘り出しにいく努力が欠かせません。
この努力を惜しまなかった方ほど、結婚後の満足度が高い傾向にあると、仲人として日々感じています。
成婚を急ぐことで見えなくなるリスク
私たちの会員さんは、出会いから3〜6か月というスピード感で結婚に進むケースも珍しくありません。
婚活のスピード自体は、決して悪いことではありません。年
齢を重ねてから婚活を始める方にとって、スピード感はむしろ重要な要素です。
ただし、その短い交際期間の中で「価値観のすり合わせ」や「問題が起きたときにどう向き合うか」まで十分に確認できていなければ、結婚後に思わぬひずみが出やすくなります。
先ほどお伝えした「質問」「家族を知る」「毎日の会話」は、まさにこの短い期間の中で本当のところを見にいくための具体的な手段です。
男性側に見られる傾向
男性の場合、婚活を進める中で「結婚できること」自体が目標になってしまい、結婚後の生活や価値観の違いへどう向き合うかまで考えが及んでいないケースが少なくありません。
たとえば「家事や家計管理は結婚してから何とかなるだろう」「価値観が多少違っても、一緒にいれば自然に合ってくるはずだ」といった楽観的な見通しのまま結婚に進んでしまう方もいます。
真剣に将来を考えるからこそ、交際期間中に金銭感覚、家事分担、家族との関わり方、休日の過ごし方といった具体的なテーマについて、正直に話し合っておくことが重要です。
女性側に見られる傾向
女性の場合、「この人と結婚して本当に大丈夫だろうか」という漠然とした不安を抱えながらも、年齢や周囲からの期待、あるいは「せっかくここまで進んだ関係を壊したくない」という気持ちから、その不安を口に出せないまま成婚に進んでしまうケースが見られます。
不安な点は、些細なことであっても交際期間中に率直に伝え、相手がどう受け止め、どう反応するかを見ておくことが、結婚後の安心につながります。
不安を抱えたまま「まあ大丈夫だろう」と自分に言い聞かせて進んだ結婚ほど、後になって「やっぱり」という形で表面化しやすいものです。
「支える」の意味を取り違えない
先ほどの人生相談で印象的だったのは、回答者が相談者本人の「彼女を支えたい」という言葉に、そのまま答えなかったことです。
本当に支えるべき相手を見誤ったまま「支えたい」という気持ちだけが先行すると、かえって周囲を傷つける結果になりかねません。
これは婚活においても同じことが言えます。
「相手を幸せにしたい」という気持ちは大切ですが、その気持ちが独りよがりになっていないか、相手が本当に望んでいることと合っているかを、交際期間中に確認し続ける姿勢が欠かせません。
まとめ
私たちは成婚してお見送りすることをゴールにはしていません。
交際期間中から結婚生活を具体的にイメージしていただき、価値観のすり合わせや問題への向き合い方まで、仲人が伴走しながら確認します。
条件が見える婚活だからこそ、その裏側にある本当のところを一緒に掘り出していく。
それが、結婚までのスピードを大切にしながらも、その先の結婚生活の幸せまで見据えてお二人を送り出すための、私たちの一貫した姿勢です。
結婚生活は、成婚した瞬間から始まる長い道のりです。
一人で悩む婚活には限界があります
Bright Life Connectでは
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ここまで具体的にサポートしています。
婚活が長くなるほど
自信を失い
行動が減り
さらに結果が遠のく
という悪循環に入りやすくなります。
だからこそ
早い段階で
正しい方向で活動することが重要です。
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