気持ちを伝える手段は何ですか？

話す？それとも文章にする？

こんにちは！福岡市博多区の結婚相談所テノマリの福田です。

皆様は自分の気持ちを伝える手段で何が一番効果的だと思いますか？
今は気持ちを伝える手段が沢山あります。
手紙、電話、LINE、メール、オンラインツール。

・うまく話せない！だから気持ちを整理して、文章にして伝えたい。
・文章は苦手！面と向かって会話したい！

色んなタイプの方がいますよね。

ちなみに、私の夫は言葉で気持ちを伝えるのがヘタなタイプです。
ケンカになると、ムキになって感情で言い返してくるので、結局何で怒ってるか分からなくなってきます。

私が自分の気持ちを説明しようとしても、難しいことは俺にはわからん！とまたムキになって考えようとしてくれません。

そんな夫に長々と説教しても聞いてないし忘れるので、私は一呼吸おいて、文章（LINE）で形に残すことにしています。

さっきこう言ったのは、これを伝えたかったから。

あなたがこんなことを言ったから、私はこういう気持ちになったんだよ、という感じです。

想いを残す【手紙】という手段

前職でウェディングプランナーとして働いていた時、結婚式の打ち合わせでケンカになるカップルがいました。

目の前でケンカされて困る私と黙り込む新郎新婦。笑
そんな時は早めに打ち合わせを切り上げて、帰って頂くことにしていました。

そして翌日『あの後大丈夫でした？？なんでケンカになってしまったんですか？』と連絡をすることにしていました。

新婦様に連絡することが多かったのですが、『いつもこうなるんです！結婚式の段どりを決めようとしないくせに、私がやりたい事には口出ししてきて・・・』等という愚痴が多数でした。

男性の【結婚式の準備なんてめんどくさい】という心理と、女性の【結婚式が楽しみ！】という心理がすれ違ってしまい、ケンカになっていたのです。

そんな時に私が進めていたのは、手紙を書く事です。

結婚式の準備でケンカしたことも良い思い出にしましょう！とお伝えし、新郎新婦二人に、お互いに向けて手紙を書いてもらっていました。

いざ結婚式当日、挙式前にお互いに手紙を読んでもらうと、ボロボロと泣きながら『今日を無事に迎えられてよかったね！』と笑顔の二人。

ケンカをしたという嫌な思い出が、良い思い出に代わる瞬間を見届けることができました。

今の時代だからこそ効果的な手紙。

皆様もたまには書いてみませんか？