「うん、これがいい、好きな色だし、しっくりくる。」そう鏡の前でつぶやいて、試着室のカーテンを開けた。僕の選んだブラウン系のジャケット姿を見て、宮沢さんは微笑んだ。「いいですね、素敵です。じゃあ、こちらのジャケットも試着してみましょう！」その手には、さっきとは色違いのネイビーのジャケットがあった。これまで自分が選んでこなかったような色合い。正直戸惑ったでも試着するだけだし言われるがままに、またカーテンを閉めて手渡されたジャケットに着替えてみた。再びカーテンを開ける。「うん、これですよ。こちらの色合いの方がご年齢より若く見えるし、すっきりして映えます！勝負服はこれですよ！」宮沢さんが言い切った。さらに後ろにいた店員さんも賛成するように言葉をつなぐ「ブラウン系は若い方は落ち着いて見せてくれる効果はありますが、大人の男性が実年齢より若々しく見せたいのなら、ブルー系ですよ。」そうか、これまで自分で良かれと選んでいたのは、歳相応の服装になってしまっていたのか。たった色合いを変えるだけで、相手に与える印象は変わるのだと驚いた。こうして女性目線で見てもらいながら、ジャケット、シャツ、ズボンとお見合い用に揃えた。ちょっとした達成感がすがすがしい。お見合いが待ち遠しくなった。「素敵なコーディネイトが決まって良かったですね！」そう言葉をかけられて、照れてしまった。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊結婚相談所ノアーズ・アークはプロフィール写真の服装や、お見合い服など、婚活の服装について、お買い物の同行や服装のご提案をしております。お相手目線の的確な勝負服で婚活に臨みませんか？婚活するすべての方が良いご縁に繋がりますように☆

お相手の素性がもしも泥棒一族だったら？ちょっと現実離れの設定ではありますが、泥棒一族の娘と警察一族の息子の恋の行方を描いた小説ルパンの娘／著・横関大氏講談社テレビドラマとして映像化もされ、主人公三雲華を演じる深田恭子さんの美しさにドキドキした方も多いのではないでしょうか？もしも結婚を誓い合った後に、お互いの家族の素性に、立ちはだかる壁があったらどうするのか。小説とドラマでは登場人物もストーリーも多々違うところがあって、そこがまた良いところ。フィクションだからこそ思い切り楽しめるのが小説やドラマの醍醐味。恋愛は壁があるからこそ盛り上がることもあるのでは！？婚活する全ての方が良いご縁に繋がりますように☆

タレントのイモトアヤコさんが昨日結婚を発表されました。おめでとうございます。お相手はバラエティー番組で知り合った、石崎ディレクター当初はお互いを異性として意識していなかったそうですが、番組で南極登山のロケの際に、頂上手前で石崎ディレクターが高山病になりリタイア。彼がいない中、不安を抱えながらも登頂を成功させたイモトさんは、これをきっかけに彼を「特別な人」と意識したそうです。婚活している方なら、耳にしたことがあるかと思いますが、これはきっと吊り橋効果ですよね。他のスタッフの方もいて、お二人だけではなかったとはいえ、南極登山という、極限の緊張感の中で恋愛感情が芽生えたのでしょう。イモトさんは後日、石崎ディレクターに手紙で気持ちを告白して、逆プロポーズこれをきっかけにお二人は交際をスタートして、昨日めでたくご結婚。草食系男子という言葉が当たり前になり、イモトさんのように逆プロポーズという行動力は婚活する女性の原動力になりますね。婚活するすべての方が良いご縁につながりますように☆

彼と初めて出会ったお見合いのとき、目の前に座っていたのは、いかにも”ふつうの人”だった。「普通の人と結婚して、普通の家庭が築きたいんです！」結婚相談所の入会時にはそう希望条件を言った。しかし、いざこうして念願の”普通の人”が目の前に現れてみると、まったくピンとこなかったし、当然魅かれることもなかった。ただ、やさしそうだし、もう一度会ってもいいかな、そんな軽い気持ちから交際がスタートした。最初のデートで現われた彼は、よれよれのチェックのシャツをズボンに入れて、リュックサックで現われた、とてもデートとは程遠い装い。この人は、本当におしゃれに無頓着だなと、かなり気持ちが冷めた。一緒に歩くなら、もう少しそれなりの格好をしてほしい。話しやすいし、意見の言いやすい人柄だったから、2回目のデートのとき、思い切って彼に、服装の一新を提案してみた。ファストファッションなら、高価ではなくとも、それなりの服装に一新はできる。デートをしながら、彼に似合う服を一緒に選んでいった。”冴えない普通の人”だった彼は、少しずつ”冴える普通の人”に変わっていった。”人は見た目ではない”よくそう言われるけど、やっぱり見た目も大事だと思う。服装や身だしなみ、「ちょっとこれは・・・」と感じて、そこでご縁を絶つこともできるけど、『お相手改造計画』と題して、デートしながら自分のパートナーを磨き上げていくのもやりがいがあって楽しいかも。さてあなたはどんなお相手との結婚を望んでいるでしょうか？婚活するすべての方が良いご縁に繋がりますように☆

「え？さっそくですか？」「はい、せっかくご入会いただいたので、さっそくですが、お見合いのお引き合わせができればと。」言葉は困惑気味だったけど、心は躍っていた。僕の胸の内を見透かしたのか、宮沢さんは畳みかけるように言った。「ちょうど同時期にご入会された女性がいらっしゃって、希望年齢とかご相性も良さそうですし、いきなり都内でお見合いも緊張するでしょう。少しリラックスできるこのラウンジで、私がお引き合わせしますから、彼女にお会いしてみませんか？」確かに、ＩＢＪアプリで成立したお見合いだと、いきなり都内一等地の高級ホテルラウンジで初めてのお見合いになるだろう。自分にとっては精神的にも高いハードルだ。緊張しすぎて余計なことまでしゃべってしまい、お相手の心象を悪くしそうな気もする。でもこうして、同じ相談所内でのお見合いであれば、同じ相談所を選んで入会したっていう親近感も感じるし、仲人が引きあわせてくれるというのも、すこし安心感がある。お見合いの練習、といったら言葉が悪いけれど、肩肘張らずに、リラックスしてお相手女性と出会うのって自然体に近くていいかも。写真をあえて事前に見ないのも、なんだかワクワクする。そんなさまざまな考えが頭の中を飛び交い、次の瞬間、姿勢を正して答えた。「はい、ぜひ彼女に会ってみたいので、お引き合わせお願いします！」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊結婚相談所ノアーズ・アークでは、ご入会時にお相手をご紹介できる場合は、サプライズお見合いをご提案しています。（ご入会後もご提案させていただくこともございます。）サプライズお見合いは、お相手の簡単なプロフィールのご紹介のみで、お写真はあえて見せずに、当日、私がお二人をお引き合わせします。このサプライズお見合いを経て、先日は30代女性と40代男性がご成婚されました。あなたのご縁のために、ノアーズ・アークは誠心誠意でサポートします。婚活するすべての方が良いご縁に繋がりますように。

いろいろ遠回りもしたけれど、今の彼女と出会えたこれまでのお見合いと交際で、後悔したことが無いと言えば嘘になる良かれと思ってとった行為が裏目に出たこともあれば、つい自分の想いばかり相手にぶつけて失敗もした。そして後悔もした。でも全ては良い経験として、次へのエネルギーに変えようそう自分を奮い立たせて、新たな出会いを踏み出してきた。そうして出会えた今の彼女これまでの失敗と後悔を”糧”にもう同じことは繰り返したくない。けっして器用ではないし、気が利くわけでもないけれど、この真っ直ぐな気持ちを彼女に伝えよう。彼女にとって自分が【その他交際中の一人】は嫌だから『僕と1対1でお付き合いしてもらえませんか？』婚活するすべての方が良いご縁に繋がりますように。

『ぼくのこと、好きですか？』ＬＩＮＥを見て、思わずのけぞった。なんという直球この質問に、私はどう返信したら良いのだろう。彼と交際して２か月、デートで会えば、気負わず過ごせて居心地はいい。正直、まだ【好き】という感情は芽生えてはいないけど・・・『ぼくのこと、好きですか？』ずるい自分の気持ちは言わずに、私に質問するなんて。毎日届く彼からのＬＩＮＥでも、ある時一日だけ、連絡が無かった日があった。あの夜、テレビを見ながらスマホの受信音に耳をすませている自分がいた。翌朝、彼から何事もなかったように『おはよう』のメッセージが届いた。安堵とともに口元が緩むいつの間にか彼と会えない日は毎日のＬＩＮＥが日課になり、【好き】の感情はまだだけど、彼は今の私の生活の一部として必要な存在になっていたと気づいた。これはもしかすると彼の計算？それとも、たまたま？『ぼくのこと好きですか？』あの質問に返事をした。『もう少しで芽が出そうです。今は毎日の水やりが欠かせない存在です。』婚活するすべての方が良いご縁に繋がりますように☆

先日ご成婚された当相談所内カップルおふたりのアンケートをご紹介します。～40代初婚男性様♂と30代女性様（シングルマザー様）♀～＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊①婚活を始めたきっかけを教えてください⇒・今後に（将来に）不安を感じたため♂・出会いが欲しかったから♀②おすすめのお見合い場所は？⇒・？（特になし）♂・マノラプレ（佐倉市内のカフェ）♀③婚活疲れはありましたか？⇒・ない♂・特に疲れはなかったです。♀④お相手はどのような方でしょうか？結婚を決意した決め手は？⇒・会話が楽しい、家が近い、えがお。♂・器の大きい多趣味な人まだ結婚ではないが、今は結婚後の生活を一緒に過ごしながらイメージ中。♀⑤結婚相談所ノアーズ・アークをご利用になられていかがでしたでしょうか？⇒・良かった。家から近いのも良かった。♂・定期的に連絡下さり、丁寧に返信下さり助かりました。♀⑥最後にこれから婚活を始めようとしている方、婚活中の方へのメッセージをお願いします。⇒・何とかなるでしょ（笑）♂・あまり焦らずに♀＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「え？まさか芝居じゃなくて、本当に泣いているんですか！？」男性様の驚いた様子に「はい、私うれしくて、本当に泣いてます！」なにが違うって、お見合いで初めてお二人をお引き合わせした時の緊張感とよそよそしい雰囲気のあの日から9か月。今、目の前にいるおふたりの間には言葉が見つからないほどの『出来上がった』一体感のあるオーラがまぶしいから。皺になったハンカチで涙をぬぐっていたら、女性様の娘さんが、ヨシヨシしてくれました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ノアーズ・アークの会員様同士がご成婚され、今日はお祝いと成婚退会手続きをするために、3人揃ってお越しいただきました。40代男性様と、30代の女性様女性様はシングルマザーで、かわいいお子様もご一緒です！お二人の出会いは、今から9か月前の当相談所イベントの【サプライズお見合い】でした。サプライズお見合いは、私が相性が良いと感じたお二人それぞれに、お写真はあえて見せずに、簡単なプロフィールだけご紹介してお見合いをご提案します。お見合い当日は、私のほうでお二人の出会いをお引き合わせするものです。今回は、お二人ともお住いが近いことから、毎週ペースでデートを重ねてご縁を育まれ、本日、晴れてご成婚退会です。お祝いでお渡ししたＴＤＬのチケット、どうぞ楽しんできてくださいね！本当におめでとうございました！末永くお幸せになってくださいね♡お二人のご成婚アンケートはまた次回のブログでご紹介させていただきます。婚活するすべての方が良いご縁に繋がりますように☆

蓋を開けたら違っていた婚活を始めるとき理想の夫婦像で自然と両親が頭に浮かび上がったお相手女性への希望は、年齢差や性格、仕事の継続の有無など、なんとなく母親をなぞっていた。でも婚活をスタートして数か月。実際に、”それ”に近い女性、何人もと会ってみたが、”条件”では自分の希望に”合う”はずなのに、なぜか一緒にいても、居心地が悪く、だれとも交際は続かなかった。気持ちはめげたけど、「とにかく続けてみよう」そう気を取り直して、当初の希望条件にこだわらずに積極的にお見合いに臨んだ。その人の人柄に触れるには、実際に合うのが一番だ。そうしていたら、今の彼女に出会った。彼女は、婚活当初の自分が希望していた相手とは全く異なる。でも彼女といっしょにいると、とても居心地がいいＬＩＮＥも毎日するし、先日の電話では話が弾んで時計を見たら2時間を超えていた。今、彼女と過ごす結婚生活が自然と頭に浮かぶ。お互い自然体で暮らす、穏やかな日常の日々婚活は蓋を開けてみないとわからない。そして蓋を開けたら、行動あるのみだ。婚活するすべての方が良いご縁に繋がりますように☆