2021.05.22

４０代男性成婚者のお相手との平均年齢差は何歳か知ってる？

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こんにちは、婚活レッツです。

日本結婚相談所連盟（IBJ)が毎年リリースしている成婚白書ですが、２０２０年度版によると成婚をしていく男性婚活者が成婚をしたお相手女性との年齢差については、それほど離れていないというデータがあり、男性婚活者には是非この現実を理解して欲しいと思っています。

女性婚活者は、どの年代においてもお相手の男性に求める年の差については、出来るだけ差がなく近い年齢の男性を求める傾向が非常に強くあります。その年齢差は、どの年代においても５歳未満だと考えてください。一方で、男性婚活者は自身の年齢が上がるにつれて、年の離れた年下女性を求める傾向が強くなります。特に４０歳を超えたぐらいの年齢からその傾向が顕著に現れます。若くして結婚をしているご夫婦は、当たり前のことですが、それほど年齢差がない夫婦が多いと思います。２０代前半で結婚している人は１つか２つぐらいの年齢差の夫婦が多いように感じます。

結婚相談所では、４０代以上の男性婚活者はとにかく年の左婚を求める男性が多いように感じます。若い奥さんと一緒になることがステータスだと感じているのか、あるいは子供さんを欲する気持ちが強いといことなのか分かりませんが、自分の年齢は棚上げして、若い女性を求めることは一定の理解は示しますが、身勝手のような気もします。子供が欲しいというのはわかりますが、自分自身が女性を妊娠させる能力があるのかどうかぐらいは、事前にブライダルチェックをして調べておく必要はあると思います。

成婚白書２０２０によると、ご成婚をした男性のお相手の女性との年齢差について公表しているのですが、４０代前半男性のお相手との平均的な年の差は、４.６歳です。４０代後半男性のお相手との平均年の差は６.１歳となります。４０代の平均はおよそ５.２～３歳ぐらいなのではないかと推測されます。５歳以上の年の差となるとけっこう離れているイメージになるのですが、４０代以上の男性婚活者で１０歳以上年下とか、一回り以上年下女性を求める人も比較的多くいらっしゃいます。

しかし、このデータからは、１０歳以上年下や使途回り以上年下女性を求めることが非常に困難であることは容易に想像が出来ると思います。かつ、女性は５歳未満のお相手を求めている人が大半な訳ですから、１０歳以上年下を探すことは至難の業であることは理解が出来ると思います。

４０代以上になると成婚が難しくなると言われるのは、このような男女共にお相手に求める年齢差についてギャップがあるということなのだと思います。１０歳以上年の差のある年下女性を求める場合、まず１０歳以上年上でも良いという人を見つけ出すところから始めて頂く必要があります。年上を許容する女性というのは、ただ単に年上好きという人も中にはいらっしゃるかもしれませんが、多くの人は、何某かのメリットを期待しての年上男性なのだと思います。例えば、年収や財産をはじめ金銭的なゆとりがある男性。他には、とにかく優しい男性、年齢以上に見た目が若い男性、全く老けていない男性、お仕事やポジションなど様々な点からチェックをしてくると思います。

年齢差というのは、正直言ってあまり求められている条件ではありませんので、特に女性は近い年齢の男性を求めているということを理解して、理想を追求する覚悟を決めるのではなく、早期にご成婚をして結婚生活に入っていくことを優先にして頑張って頂きたいと思っております。