顔がタイプじゃないと無理…そんな婚活女性へ
- 婚活のお悩み
- 婚活のコツ
- カウンセラーの日常
見た目重視をやめるのではなく、幸せになれる相手を見抜くための5つの視点!
婚活をしていると、どうしても避けて通れないのが「見た目」の問題です。
プロフィール写真を見た瞬間に、「この顔はタイプじゃない」「会っても気持ちが動かなそう」と感じてしまう。これは、決しておかしなことではありません。女性として自然な感覚ですし、無理に否定する必要もありません。
ただ、仲人としてたくさんの成婚を見てきて感じるのは、“顔が好きになれる人”を探している女性ほど婚活が長引きやすく、“一緒にいて幸せになれる人”を見つけた女性ほど結婚が早いということです。実際、結婚相手に重視する項目として「容姿」を選ぶ人は男女ともに約5%程度にとどまり、より重視されているのは「価値観」や「性格」でした。
今日は、外見重視になりやすい婚活女性に向けて、見た目を捨てろではなく、見た目だけで未来を切らないための考え方をお伝えします。
1.「好きな顔」と「幸せな結婚ができる相手」は、同じではない
まず最初にお伝えしたいのはここです。
婚活でつまずく女性の多くは、無意識に「好きになれそうな顔」と「結婚向きの相手」を同じ箱に入れて考えています。でも実際には、この2つはかなり別物です。
恋愛であれば、第一印象のときめきが強い武器になることはあります。けれど結婚は、何年も何十年も続く生活です。そこに必要なのは、顔立ちの好み以上に、人間性、誠実さ、価値観、生活感覚、感情の安定です。外見だけで判断して会う前に切ってしまうと、本来相性がいい相手まで落としてしまう。これは婚活では本当によくあることです。 相手の外見を最優先する婚活の行方
婚活女性に刺さる言い方をするなら、
「顔で恋は始まっても、結婚生活は性格と相性で続く」
これが現実です。
2.「タイプじゃない」は即NGではなく、「無理ではない」に変えてみる
婚活が苦しくなる女性ほど、相手の見た目を0か100で判定しがちです。
「好き」なら会う、「好きじゃない」なら切る。けれど、この判断軸だと出会いの母数は一気に減ります。
ここで持ってほしい視点は、“ど真ん中のタイプかどうか”ではなく、“一緒にいて不快ではないか”です。つまり、「すごく好きな顔」ではなくても、清潔感があり、生理的な拒否感がなく、話していて嫌じゃないなら、一度ご縁を進めてみる価値は十分あります。
実際に婚活現場では、女性は最初から強く見た目に惹かれていなくても、会話のテンポが合う、安心できる、変に疲れない、気を遣いすぎなくていい、という感覚の中で少しずつ気持ちが育つことが多いです。最初は見た目がタイプでなくても、話が合う、居心地がよいという部分から好意が育つことがあります。
つまり婚活では、
「タイプじゃないからナシ」ではなく、「無理じゃないなら保留で見てみる」
この柔らかさが、とても大事です。
3.1回で決めずに、3回会ってから判断する
見た目重視の婚活女性に、私がよくお伝えするのがこのルールです。
“初回で切るのは早すぎる。3回会ってから本当の判断をしてみてください”。
なぜなら、顔は最初の5秒で見えますが、人柄や居心地は1回では分からないからです。初回はお互い緊張していますし、会話も表面的になりやすい。2回目、3回目でようやく、その人の優しさ、誠実さ、気遣い、自然体の空気感が見えてきます。
IBJの婚活記事でも、「顔以外はタイプな彼」と迷っていた女性に対して、実際に大事なのは“ときめき”より“安心感”であり、婚活を成功させた人は「顔はタイプじゃないけれど、一緒にいて居心地がいい」「自分を大切にしてくれる」という本質を見て選んでいる、と語られています。
婚活女性にとって刺さる真実は、
“顔は最初に気になるもの、でも結婚を決めるのは、だいたい3回目以降に見える安心感”
だということです。
4.外見以外を見るなら、「この人と暮らせるか」を具体化する
「見た目以外を見た方がいいのは分かるけど、何を見ればいいのか分からない」
これはとても多い悩みです。
そういう時は、恋愛目線ではなく、生活目線に切り替えるのが一番です。たとえば次のような観点です。
この人は約束を守るか。
機嫌が悪い時に八つ当たりしないか。
話を最後まで聞けるか。
お金の使い方に無理がないか。
私を雑に扱わないか。
一緒にいて、変に緊張しないか。
婚活記事でも、結婚相手において特に重視されるのは「価値観」と「性格」で、価値観を重視する人は男女ともに約50%、さらに内閣府調査でも約75%の人が「価値観が近いこと」を求めていると紹介されています。
つまり、婚活女性が本当に見るべきなのは、
“顔が好きか”より、“この人と一緒の生活を送った時に、自分が安定していられるか”
なのです。
5.“ときめきの強さ”より、“安心感の深さ”を信じていい
最後に一番伝えたいことです。
婚活では、見た目に惹かれる相手ほど気持ちが盛り上がりやすい一方で、冷静さを失いやすいことがあります。逆に、最初はそこまで強いときめきがなくても、会うたびに「この人、ちゃんとしてるな」「一緒にいるとラクだな」「私を大事に扱ってくれるな」と感じる相手は、結婚後に満足度が高くなりやすいです。
外見は慣れます。これは本当にそうです。
でも、誠実さ、優しさ、安定感、思いやり、会話の心地よさは、時間が経つほど価値が増していくのです。実際に、外見優先の婚活は長引きやすく、会話や価値観の相性を見たご縁が成婚につながった事例が紹介されています。
だからこそ、婚活女性にはこう言いたいです。
「顔でドキドキする人」より、「この人といると心が静かになる人」を大事にしてみてください。
その相手が、将来の本命であることは本当に多いです。
まとめ|見た目を捨てる必要はない。でも、見た目だけで未来を切らないで
婚活で見た目を気にするのは、悪いことではありません。
ただし、見た目を最優先にしすぎると、婚活はどうしても苦しくなります。
大切なのは、次の5つです。
好きな顔と、幸せな結婚相手は別物だと知ること。
“タイプじゃない”を即NGにしないこと。
1回で判断せず、3回会ってみること。
価値観・性格・生活感覚で見ること。
ときめきより、安心感を信じること。
婚活で本当に幸せをつかむ女性は、
「理想を全部叶えた人」ではなく、
“自分にとって本当に大切なもの”を見抜けた人です。
もし今、顔がタイプではない相手を切るか迷っているなら、すぐに結論を出さなくて大丈夫です。
その人があなたにくれるのが、一時のときめきではなく、長く続く安心かもしれません。