真剣交際でお二人の気持ちが固まった後のアクションについて
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ご成婚を安全に、気持ちよく、漏れなく着地させるフェーズに入ります!
この段階では、もう「気持ちがあるかないか」を探るフェーズではなく、ご成婚を安全に、気持ちよく、漏れなく着地させるフェーズです。
真剣交際で大切なのは、交際を楽しむことを続けながら、住まい・家計・子ども・親族関係などの現実面を丁寧にすり合わせることだとされています。また、成婚前には結婚時期、住まい、家計、仕事、家事分担、子ども観、親との関係、親挨拶、指輪や式などを確認しておくことが重要です。
以下、真剣交際で気持ちがほぼ固まった後から、ご成婚までのTo Do Listとして、
「お二人がやること」と「仲人アドバイザーがやること」に分けて整理します。
ご成婚までのTo Do List
1.まずは“ほぼ固まった”を“言語化された合意”にする段階
<お二人がやること>
結婚の意思があることを、曖昧な空気ではなく言葉で確認する
「好き」だけでなく、「結婚相手として進みたい」という意思を共有する
今後のスケジュール感をざっくり話す
いつ頃プロポーズを想定するか
いつ頃親へ伝えるか
いつ頃成婚退会を目指すか
<仲人アドバイザーがやること>
双方それぞれに、気持ちの最終温度感を個別確認する
「前向き」なのか「成婚意思が固い」のか、表現のズレをなくす
両者のペース差がないか確認する
ここから先の流れを、両会員に具体的に説明する
ここで曖昧さを残すと、片方は「もう結婚前提」と思い、片方は「まだ確認中」と思ってズレます。仲人同士で感触が良くても、本人同士の言語化された確認が必要です。
2.結婚観の最終すり合わせをする段階
<お二人がやること>
以下は必須確認項目です。話したつもりで流さず、具体的に確認します。
結婚時期・入籍時期の希望
住まい
どのエリアに住むか
実家寄りか職場寄りか
賃貸か購入か
仕事・働き方
共働き前提か
転勤や異動の可能性
結婚後の働き方の希望
家計管理
別財布か共同管理か
生活費分担
貯蓄方針
家事分担
料理、洗濯、掃除の分担イメージ
忙しい時のフォロー体制
子ども観
欲しいかどうか
いつ頃を希望するか
何人くらい希望するか
親・親族との関わり
帰省頻度
同居の可能性
介護への考え方
価値観
休日の過ごし方
お金の使い方
食生活
ケンカした時の仲直り方法
これをされたらつらい、という地雷ポイント
<仲人アドバイザーがやること>
話しにくいテーマが未着手になっていないか確認する
特に女性側が遠慮して本音を言えていない場合は、個別面談で拾う
男性側が結論を急ぎすぎていないか確認する
価値観の違いが出た時に、「不一致」だけで終わらせず、歩み寄り可能かを整理する
真剣交際では、住まい、子ども、仕事と家事のバランス、家計、平日の食事、結婚生活で大事にしたいこと、怒りポイント、仲直りの方法などを具体的に話すことが推奨されています。成婚前の重要項目としても、住まい・家計・家事分担・親との関係・親挨拶は特に重要です。
3.ご両親への報告・紹介の方針を決める段階
<お二人がやること>
まず各自、自分の親に「結婚を考えている相手がいる」と報告する
親への紹介タイミングを決める
プロポーズ前に紹介したいか
プロポーズ後に挨拶したいか
親の反応や懸念点を共有する
挨拶日程、順番、手土産、服装などを相談する
<仲人アドバイザーがやること>
両家の価値観差が大きそうなら、先に会員から親へ地ならししてもらう
親が気にしそうな論点
年齢差
居住地
仕事
再婚歴
子どもの希望
などを事前に整理する
必要なら、親への説明の仕方まで会員にアドバイスする
一般的な流れとしては、正式挨拶の前にまず親へ電話等で報告し、その後に正式な挨拶へ進みます。女性側の実家へ先に伺う進め方が基本マナーとして紹介されることもあります。
4.プロポーズ設計をする段階
<お二人がやること>
女性側は、どんなプロポーズが嬉しいかを遠回しでも伝える
男性側は、タイミング・場所・言葉を考える
指輪が必要か、記念品型がいいか、後日一緒に選ぶかを確認する
プロポーズ後の段取りも軽く確認しておく
<仲人アドバイザーがやること>
男性側に、プロポーズを曖昧にしないよう促す
女性側の希望があれば、男性側へ自然に共有する
サプライズ重視か、安心重視かを見極めて助言する
プロポーズ前に未解決論点が残っていないか最終確認する
結婚相談所の成婚プロセスでは、真剣交際の先にプロポーズがあり、その後に成婚退会へ進む流れが一般的です。指輪は完成まで時間がかかることもあるため、顔合わせ等でお披露目したい場合は早めの準備が勧められています。
5.成婚退会の最終確認をする段階
<お二人がやること>
プロポーズ後、あらためて結婚意思を確認する
成婚退会後の大まかな予定を共有する
親挨拶
顔合わせ
新居
入籍目安
「ここだけはまだ不安」という点があれば、退会前に話す
<仲人アドバイザーがやること>
双方から成婚意思を正式確認する
成婚退会の定義と、その後の流れを案内する
退会を急かしすぎず、でも曖昧に長引かせないよう整理する
必要なら、最後の不安を個別にヒアリングして解消する
成婚前には、結婚時期、入籍時期、住まい、家計、仕事、家事、子ども観、親との関係、親挨拶、指輪・式、退会後スケジュールまで見通しておくのが望ましいとされています。
6.成婚退会後の実務に入る段階
<お二人がやること>
入籍日の目安を決める
お互いの親へ正式報告
双方の実家へ正式挨拶
婚約指輪・結婚指輪の検討、購入
両家顔合わせ・結納の調整
新居探し、引っ越し準備
職場への報告
入籍、名義変更等の事務手続き
<仲人アドバイザーがやること>
必要に応じて、成婚退会後の段取りも簡単にフォローする
親挨拶や顔合わせで不安が強い会員には心構えを伝える
退会して終わりではなく、気持ちよく卒業できるよう送り出す
成婚退会後の流れとしては、入籍時期の目安決定→親への電話報告→正式挨拶→指輪→両家顔合わせ→新居探し→職場報告→入籍、という順が分かりやすい整理です。
<仲人アドバイザー向け・実務チェックリスト>
最後に、仲人側の実務だけ抜き出すと、こんな形です。
双方の温度感を個別確認する
「成婚意思」と「好意」の違いを整理する
話しにくい論点が未消化でないか確認する
女性側の遠慮、本音の飲み込みを見逃さない
男性側の結論急ぎ、段取り急ぎを調整する
親への報告・挨拶のタイミングを整える
プロポーズの時期・形式を具体化させる
成婚退会前に未解決事項を洗い出す
成婚退会後の見通しまで伝える
両会員が安心して卒業できる状態を作る
真剣交際から成婚に進むカップルで重要なのは、言いたいことを言える関係づくりと、不安への寄り添いです。特に女性が遠慮したまま気持ちが下がるケースが多いため、仲人が本音を拾う役割は非常に大きいとされています。
<まとめ>
この段階での基本姿勢は、
「気持ちが固まったから終わり」ではなく、「気持ちが固まった今こそ現実確認を丁寧にする」
です。
進め方としては、
気持ちの言語化
結婚観の最終すり合わせ
親への報告と紹介準備
プロポーズ設計
成婚退会の最終確認
退会後の実務開始
この順で進めると、かなりスムーズです。